これは出版とは言えない | 大好きでやりたかったことをはじめよう!

これは出版とは言えない

 

こんにちは、吉江勝です。


最初に無料プレゼントです。
(最近、感想なんかもたまに

頂けるので喜んで連日掲載してます、笑)


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【期間限定無料プレゼント】
ゼロから起業してファーストキャッシュを生み、
その後、継続的に安定収入を獲得し続ける3ステップ
http://www.eigyou.jp/topics_ent/
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起業家は、もちろん独自の差別化をして
ライバルや競合他社と差をつけたい
ビジネスマンにも役立ちますので
どうぞご活用ください。


また本日は、私の友人でビジネスパートナーでもある
ブランドプロデューサーの後藤勇人さんから
ビックなオファーがありましたので告知します。


当メルマガ読者さんで該当者がおりましたら
自分をブランディングする大チャンスですので
どうぞご注目ください。


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【あなたも2018年パリコレに参加しませんか?】


こんにちは、
ブランディングプロデューサーの後藤勇人です。


ビジネスには
必ず表と裏があります。
この裏側がビジネスを作りあげています。


ですから、ビジネスを本当に学ぶには、
この裏側を見る必要があります。


実は、私は、1週間で数千億生み出す
2018年パリコレの日本代表デザイナーチームの
ブランディングプロデューサーとして参加の
オファーを受けました。


<パリコレ日程>
2018年1月20〜25日パリコレクション
会場ホテルムーリス
https://www2.jhc.jp/contents/selection-h/hotel_story/par01.php


つまり、パリコレのバックヤードに
日本代表のデザイナーチーム
ブランディングプロデューサーとして
参加するオファーを受けたのです。


そこで、下記メンバーも募集します。


基本的には、日本から
スタイリスト 16名
カメラマン  3名
ビジネス研修 3名


という形で帯同することになったのです。


そこで、このイベントの説明会を
開催することにしましたので
まずは下記詳細をご覧ください。

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2018年パリコレ日本代表デザイナーチーム募集
<職種>
ヘアスタイリスト/メイクアップアーティスト
カメラマン/ビジネス研修希望者 
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2018年パリコレに日本デザイナーチームの一員として
現地バックヤードで仕事をしませんか?

世界一の選ばれたメンバーだけが集うパリコレに
あなたもデザイナーチームの一員として参加して
世界一のパリコレブランドの称号を手に入れることが出来ます!

■もし、あなたがサロンオーナーなら、
パリコレスタイリストサロンの称号を得れば、
集客とスタッフ募集には一生困りませんし、
売上がドカンとアップすること間違いなし!

■もし、あなたがスタイリストなら、
パリコレスタイリストの称号が手に入れば
スタイリストとして引っ張りだこになり、
芸能界やメディアでも活躍できるでしょう。
当然、独立後もサロンにお客様が殺到します!

■もし、あなたが、ビジネスパーソンなら、
1週間で数億生み出すパリコレビジネスを
日本デザイナーチームの特別スタッフとして
バックヤードからビジネス研修として
すべて丸裸にしてビジネスモデルを勉強できます。

【説明会日程】参加費1000円

■日程:11/9 15:30-17:30
■場所:東京都渋谷区道玄坂1-17-9 ヴェラハイツ506号室

■日程:11/14 18:15-20:45
■場所:東京都渋谷区鶯谷町5-7 第2ヴィラ青山302

【お申込み】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2b453680426021

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昨日のメルマガにも多数のご感想を感謝します。


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1番危険なのは問題のない人
https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12324638245.html
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今日は告知が長かったのと(笑)
先日、以前から懸念していたことに関する
ご相談が入ったので、早速、本題に行きます。


このメルマガにも、時々ご感想を頂く
クライアントのAさんから
以下の内容のメールを頂戴しました。
(Aさん、有難うございました)


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吉江さん、こんばんは!

お世話になっております。Aです。

毎日メルマガ楽しく読ませていただいています❤️

また革命ブログにも近く記事を
投稿させていただけたらと思っております。

さて、今日は私のブログの問い合わせから
Gという出版社の方から下記のような
ご連絡をいただいたのですが、
吉江さんはこの出版社ご存知で
いらっしゃいますでしょうか?

こういうのってどんなものなのでしょうか。

どのように返答したものかと思っていまして、
吉江さんのお顔が思い浮かびました。

差し支えなければ吉江さんの見立てを
教えていただけたらありがたいです。

お忙しいとは存じておりますが、よろしくお願いします。

A

転送されたメッセージ:

【お問い合わせ内容】
 A様

突然のご連絡失礼いたします。

わたくし出版社GのHと申します。

弊社は紙媒体の書籍の出版をさせて頂いておりまして、
来年の出版に向けて「心と体の健康」をテーマで本を
書いていただける方を探しております。

そこで候補者様探しをしているなかでA様のページを拝見し、
ぜひお話しをしてみたいと思いご連絡させて頂きました。

(略〜)

突然のご連絡で大変恐縮ですが、もし出版にご興味がございましたら
一度お会いさせていただけませんでしょうか?

金額の一部ご負担や審査等もあるという前提で申し訳ございませんが、
まずは段階を踏んでお話しをさせていただきたいと思っております。

ご返信いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


最初にお断りしておきますが
私はこの出版社のことを存じあげません。


ですから、これからAさんに
アドバイスすることは
見当違いかもしれませんし・・・(笑)


これからお伝えする出版社や
出版に関する見立ても
あくまで私の個人的な意見ということを
ご理解の上、お読み進めください。


私のメルマガを読まれている方には
もう耳タコだとは思いますが(笑)
私はビジネスを有利に進める上で
出版は欠かすことができないツールだと
確信しています。


私自身、数十年前までは
コンサルタントとしてズブの素人だったにも
関わらず・・・・


現在、全米フォーチュン500社から
東証一部上場企業等々、日本全国や
アメリカや韓国、台湾等々、
世界各地700社以上の
クライアントを持つコンサルタントになれたのは、
出版のメリットを活用したからに他なりません。


ですから、クライアントさんにも
私の出版ノウハウをお伝えして、
興味のある方には、商業出版を目指して
もらうことが多いです。


実際、クライアントさんの中には
ビジネス出版社から執筆のオファーを受けて・・・


その後、出版した本がベストセラーになり
コンサルタントやコーチ、カウンセラー、士業、講師等々、
自分のビジネスで選ばれた存在になった方も大勢います。


ですから本来ならば、出版社からのオファーは
諸手を挙げて大歓迎なんですが・・・


今回のようなオファーの場合は
お断りするようにアドバイスしています。



それは、このように
金銭を要求する出版社は
本当の出版社とは言えないから
です。


いや、厳密に言うと自費出版社だって
出版社ですから(笑)このB社だって
立派な出版社なのでしょうが・・・


ここから本を出しても
恐らくビジネス的なメリットは
期待できません。



まず本が売れないからです。


近年の出版不況で、今は誰もが知っている
出版社であっても(さらには以前のベストセラー作家でさえも)
新しい本をヒットさせるのが難しくなっています。


ぶっちゃけ、一部有力な出版社以外は
会社側で本を売る努力など殆どしてないに
等しいのが実情です。


「それなのにどうして本を出版しているのか?」と
いう疑問が湧くと思いますが、
この辺のカラクリを話すと
長くなりますので今日は割愛します
(また別の機会にでも・・・笑)


普通の出版社においても、そんな現状なのに
このように著者にお金を負担させる出版社は
本を作る契約を著者と交わした時点で
彼らのビジネスモデルが終了してますから
(要は著者がお客なのですね?)
本を売る気などサラサラない
のです。


恐らく流通もアマゾンに出すくらいの
手段しかなく、あなたの本が
街の書店で日の目を見る機会は
殆どないに等しいでしょう。
(付き合いのある書店に短期間、
卸すくらいはするかもしれないですが・・・)


出版を出す目的の一つに
あなたがリーチできない読者に
あなたのことやあなたの活動(仕事)を
認識してもらい・・・


その中で共感してくれた
数パーセントの読者の方に
見込み客になってもらうこと
があります。
(目的は他にももっとあるのですが
これも話すと長くなるので別の機会に・・・笑)


この目的も本が書店に並ばなければ
叶うことなど到底、不可能ですよね?


これはKindleをはじめとする
電子書籍も一緒です。


近年インターネットやSNS等が急発展を見せる中で
「出版してみたい」という消費者側の欲望を
巧みに利用する出版社や出版プロデューサーが
横行しています。



Aさんは、事前に相談してくれたから
良かったですが、私のクライアントにも
何人か被害に遭われた方がいて・・・


酷い例では「出版社(出版プロデューサー?)に
300万円払ったのに何もしてくれなかった」
という報告まで受けており、
同じ出版にたずさわる身として
(出版プロデュースは会員にしかやってませんが、笑)
心を痛めています。


どうぞ目の前で美味しいことを言われても、
すぐに信じ込んでホイホイ乗ったりせずに・・・


そんな時こそ客観的になって、心を冷静に保ちながら
「これによって1番メリットがあるのは誰かな?」
あるいは
「これは私にとって本当に必要なことだろうか?」
という質問を自分自身に尋ねてみてください。



かくいう私も割と考えないで
行動してしまうタイプなので
(以前に投資で大失敗したのはこれが原因でした、汗)
今日は自戒の念も込めて(笑)忠告させて頂きました。


吉江勝


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□■□■編集後記■□■□


明日から3連休ですね?


私は相変わらずですが(笑)
あなたはいかがお過ごしの予定でしょうか?


ここのところよく降っていた雨も
天気予報によるとこの週末は大丈夫とのことです。


すでに一部では紅葉も始まっていますし
リフレッシュするにはいい季節になりましたよね?


お休みできる方は、
どうぞ三連休をお楽しみください。


パワーを十分充電した
来週またお会いしましょう!