この話は去年も少し書いたのですが、5年生以下の方へ読んでほしくて詳細を綴りたいと思います。
Y子は小4入塾時からずっと女子校希望でした。
男子が嫌、そんな理由です。
小学校の同級生男子にやんちゃ系が特に多い代らしく、男子に苦手意識がありました。
社交的でなく好みが激しいので、女の子でも仲の良い子とだけしか付き合わないタイプ。
そのため母はずっと女子校だけリサーチしてました。
女子が多ければ多いほど仲良くなれる子が少しでも増える、そう思っていました。
キリスト教に関しては、特に気にしていませんでしたが、チャペルとか素敵だな〜くらいに思っていて、Y子も特にこだわりはないようでした。
けれど5年に入ってから見学に行くうちに、宗教色の強い学校は嫌かな〜という感じになってきていました。なのでやや強めのカトリック校は外すようになりました(実際は学校にもよると思います。個人的なイメージです)。
共学は近場の一校のみ見学。制服ダサい、と。
在校生の話やパフォーマンスのないシンプルな説明会と見学だったこともあり全く興味しめさず
ずっとY子に合う女子校探しをし、受験日程を考えたり日能研面談でもずっと女子校希望を出して大賛成されていました。
それなのにそれなのに…
新6年の3月くらいに、「やっぱり女子校は嫌だ。共学がいい」と言い出しました
学校の周りの男子が少し大人になってきたり、日能研の男子が面白い子達で、男子が嫌じゃなくなったことが一つ。
そしてもう一つは姉からの吹き込みが原因です
姉は公立中なのでもちろん共学。志望高校も共学です。お付き合いした男の子もいたり、恋愛話を聞かされてしまいには「女子校だと恋愛できないよ!青春できないから共学がいいよ」なんてY子に言ってたことが判明
母は絶対女子校だと思っていたので混乱しましたし、はじめ反対しました。
でも、女子校の良さを話せば話すほど反抗期のY子、反発
「ぜ〜〜ったい女子校なんていかないから」
と断言されました。
そして共学校探しが始まります…
長くなるので続きはまた