トラウマが治らない理由:解決したいのは「気持ち」?それとも「複雑性PTSD」? | 複雑性PTSD相談室*加納由絵

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大人の複雑性PTSD相談室です。
40代以上の「このまま人生を終わりたくない!」「あきらめたくない!」という方のサポートをしています。
複雑性PTSD サバイバー。
茶話会・講座・養成講座運営。
日々のことを書いています。

 
こんにちは。加納由絵です。
 
複雑性PTSDで
カウンセリングを利用する方は
 
「気持ち」と「トラウマ」の
区別が
ついていない方が多いです。
 
「理解して欲しい!」
「気持ちをわかって欲しい!」
というのは、気持ち(考え)です。
 
そして、気持ちと感情の
区別ができない方も多いです。
 
気持ちとトラウマは別。
 
というと
おそらく始めのうちは
わからないと思います。
 
それは、当然です。
 
それがわかっていれば
楽になるために
何をしたらいいのか
 
とっくにわかっているはずだから。
 
別に病院に行かなくても
薬を飲まなくても
カウンセリングを受けなくても
 
自力で問題を解決できるように
なっているということだから。
 
 
 
まずは、気持ちとトラウマの
区別の仕方を学習しましょう。
 
そのために
私の面談では
 
トラウマケアと
グリーフケアを
行なっているのです。
 
気持ち気持ち!と
自分の押し付けで苦しんでいる方は
 
自分を被害者だと信じていますが
他者からすると
その姿は、加害者に見えます。
 
「どうしてわかってくれないの!」
という怒りは
他者への攻撃になります。
 
そして、自分でも
自分を傷つけ続けます。
 
 
人間関係が
うまく行かない原因は
 
気持ちとトラウマを
区別することが
できていないからです。
 
一緒に考えていきませんか?
 
お気軽にお声かけください。
 
 
 お待ちしています。
 
 
 

 

 
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