吉田潤喜オフィシャルブログ - アメリカンドリーマー - -8ページ目

コメントありがとう!

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ところでわたしが気になるのは不動産の価値が下げ止まらないと誰もがいいながらそれに対してはどういう対策が取られているかマスコミやネットで調べてもまるで分からないことです。日本のニュースといえばお決まりのSALEと書かれた家並みを映すばかりで現地の生の情報がまるで分からないのです。ケースシラー指数もすべての地区で落ちている訳では・・・

→http://ameblo.jp/yoshidasauce/entry-10145310064.html

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まずはコメントありがとう。宝くじの記事も面白ろう読ませてもろたで~

そやな、アメリカの景気はどんどん落ち込むばっかりで、ここでもええ話はあんまりありまへんなぁ。オレゴンも、一昨日ちょうど地元の大手の「フレートライナー」ちゅうトラック製造会社が工場を撤退すること発表し、900人が解雇されるちゅうて新聞の一面にのったとこや。それにここ数年続いた住宅ブームも急激に冷え込んで、売りに出てる家は山ほどあるけど、ほとんど売れてへんのが実情や。競売に出されてる豪邸も多いらしい。(それにしても、競売に白人しかいいひんちゅうのは、ここではちょっと在り得へんと思うけどなぁ。)アメリカでは今また、700億ドル(約75兆円)の公的資金を投入して金融機関から不良資産を買い取り、金融の安定化を図るという、こっちでは“$700 Billion Bailout”と呼ばれる金融安定化法案も賛否両論、喧々諤々の末に今月3日成立し、なんとかこれで金融危機への突入に歯止めがかかればっちゅうとこやな。そやけど世論では、未だ「庶民の税金による金融機関の救済」に反発論は多いようやで。まあ、落ち込んでてもしゃーないし、うちの会社はソース どんどん売りまくってがんばりまっせー。にひひ

さて、質問の宝くじのことやけど、ワシの聞いた話から想像するに、これは日本で言う宝くじにあたる“Lottery”とは違うて、こっちでいう“Raffle”のことやと思うで。日本語に訳すと、どっちも“宝くじ”とするしかないのがちょっと悲しいとこやけどな。“Lottery”は、基本的にはこっちでも各州政府が管理運営するもんやけど、この“Raffle”ちゅうのは、これとはちょっとしくみと目的を異にするとこが面白いとこや。

この“Raffle”ちゅうのは、“Lottery”みたいに番号の書いてあるチケット(Raffle チケット)を買うとこまでは一緒やけど、その目的ちゅうのがちょっと違うてて、何か特別の目的をもつイベントや物を景品に、チャリティー団体への寄付目的など、主に非営利団体の寄付金集めの手段として利用されることが多いのが面白いとこや。ワシが長年理事を務める、ドーエンベッカー小児病院財団の毎年のオークションでも、こうした手段が寄付金集めのためによう使われとる。アメリカではこうした非営利組織は“non-profit organization”と呼ばれて、いとも簡単に組織することができるんや。そやな、州によってももちろん違いはあるやろけど、たぶん数人の理事を集めて数百ドル出せばすぐに組織が作れる。こっちでは税法上よく“501(C)”と呼ばれてるやつや。この理事というのも、自分の親戚・知り合いでもええんや。そんでその組織が目標とする寄付金額(景品総額)を目処に、1枚いくらと価格を決めてRaffleチケットを一般に販売する。もちろん、そのためには事前に州の法務局にその目的や金額、発行枚数なんかをきちんと報告・申請して許可をもらわんとあかんけどな。基本的に非営利が目的やから、この目標額は景品の市場価格を基にしたもん、すなわち大儲けができるような金額ではあかん。チケットを売って損が出えへんぐらいを目処に設定する必要があるんや。ただし、景品をうまく原価で入手して市場価格で売れれば、多少なりとも収益(寄付金)が得られるっちゅう訳や。


この記事のケースの場合、宝くじの発行主が不動産屋で景品の家が自宅とあるから、ワシが想像するに、たぶん彼も自分の自宅を自分らで設立した非営利組織にRaffleの景品として寄付して、その売り出し価格を目処に一枚100ドルと決めたチケットを売ったんやと思うで。そんで、彼らがラッキーやったんは、このチケットを目標額以上の人が買ってくれて、自宅も処分できた上に余剰利益まで出たことや。ただ、記事にもあるように、非営利やからこの余剰利益を自分のものとすることはできへん。Non-profit組織の場合は税金はかからんが、もしこれを自分のもんとしたら、即収入とみなされて通常の所得税がかかる。そやから、それはそのまま寄付に回したんや。

うまいこと考えたなぁと、さすがのわしもちょと感心したわ。シリコンバレーのケースは、残念ながらうまくいかんかったようでご愁傷様やけど、人間ちゅうもんは、とことん追い込まれたらいろいろと知恵を絞って解決法を見つけるもんや。

要するに、人間どんな時にもぜったいあきらめたらあかんちゅうことやと思うで。がんばってやグッド!

http://ameblo.jp/yoshidasauce/entry-10167293444.html へ続く

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ようきはった!


前に出たさんまさんの番組のスペシャルやて~

オレゴンまで遠路はるばるようきはった!うれしいっ!感動っ!

撮影でもディレクターと漫才してもうたっ!ノリ良かったな~ニコニコ

また来てや~飛行機


あっぱれ!オレゴンロケ!

★「あっぱれ!!さんま新教授」出演のオフィシャル記事はこちら!

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ちょっとまじめな話

先日日本への出張から帰国した。今回も途中京都に立ち寄り、お袋の見舞いをした。ここ数年、お袋はずっと京都の武田病院にお世話になっているが、毎回帰国のたび少しでも時間をみつけては病院を訪問することにしている。お袋を見舞うたび、病院のスタッフの皆さんの心温かい看護に感服する。遠いアメリカにいる私にとって、お袋の現在の姿をそのままに見ることができる同病院のウェブサービスは、本当にありがたいサービスだ。帰国するたび、「その後どうしてるのやろ」と心配するしかなかった私にとって、お袋の様子が手にとるようにわかるこのサービスが、どんなに家族にとってうれしいものかご想像頂けると思う。

また、ありがたいことには、お袋を通して今では病院の橋本院長先生とも随分懇意にさせて頂くようになり、現在は院長先生の息子さんとも交流がある。実はちょうど先週、そのご長男が友人らと共に当地のOHSU (Oregon Health Science University)を研究のため訪問した。このOHSUは全米でも指折りの有名な病院で、私が長年理事を務めるドーエンベッカー小児病院の属する大学病院だ。その彼も、聞くところによると今では京都の姉の店、「KITCHENよし田 」のお得意様だそうだ。

その姉というのは、私の拙著「人生も商売も、出る杭打たれてなんぼやで 」にも出てくる、クミ姉さん という一番仲のいい姉なんやが、ここ数年趣味でずっとシャンソンを勉強している。日本でもその世界ではかなり有名な周先生という方の下で学んでいるのやが、先日来日の折、その彼女のライブ・ディナーショーを見に行くチャンスがあった。正直、私個人はシャンソンなんて全く興味なかったから、姉からぜひにと頼まれて出席したような事情だった。でも、実際に行ってみるととても心打たれるもんがあり、「シャンソンとは結構奥の深いものなんやなぁ。」と素人ながら感激した次第だ。時には、こうしたコンサートもいいもんや。姉は、毎日好きなシャンソンを口ずさみながら、キッチンよし田をきりもりしている。本来非常に明るい、前向きな性格の女性なんやが、このシャンソンで日々心洗われながら、さらにポジティブなパワーを発散しているらしい。多くのお得意さんが、いつも「クミ姉さんのパワーをもらいに来た。」と言っては姉の店を訪れてくれるそうだ。

思えば、私の人生は常に人との出会いに支えられている。橋本院長先生ご家族との出会いも、初めはお袋の見舞いを通してやった。それが、だんだんと輪が広がるようにして自分のネットワークが広がっているのを思うとき、「人は決して一人では生きられへんのや」と痛感させられる。

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そば食べたい~

会議も終わって、日本そばが食べたなって・・・
連れてってもろたところが「神田まつや 」。「もりそば」と「ごまそば」を注文したんやけど、ほんま美味い!
あんた!ほんまにうまいでっせ~グッド!
創業が明治17年なんやて!すごいの~



神田まつやにて


おっ!電話や・・・携帯

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イーフィールドにて会議!!!


キタで~

今日は、ヨシダソースオフィシャルサイト をやってる、イーフィールド で会議。
日本に着いたばかりで大変やけど、結構楽しいのでがんばりますわ~チョキ
このサイトも人気が出てきたらしいので、おもろい企画でみんなと仲良くなりたいな~


豚カルビ丼うまいっ!

スリーエフのお弁当、うまいっ!
もちろん!ヨシダソースをつこた「豚カルビ丼」でっせ~ にひひ

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