かつて、愛媛県今治市には
豪華なゲストがやってくる
ヒルクライムイベントがあった……。
(2014〜2018年まで)
その名は
「ツール・ド・玉川」!
愛媛県今治市の、玉川、大西、菊間、朝倉地区をまたいだコースを走るサイクリングイベント。(notレース)
過去5回開催され、2018年の大会を最後に終了してしまいました。
コースは毎回変わり、距離は短いけど(60~70km台)、獲得標高は約1200m〜1600mくらいの高強度イベントだった。
夫は第1回〜第5回まですべて参加、私は第4と5回を走った。
ロードバイクを始めたばかりの私は、このイベントを走るのを1つの目標としていた憧れのイベントだった。
↓2017年
↓2018年 激坂に撃沈した年(汗)
紅葉の名所も通るので、この季節に久しぶりにコースをなぞってみよう、という夫の提案で本日は
俺たちの!
勝手にツール・ド・玉川
開催!
パン屋「パンカルチャー」(9:45)
遅い時間に来ると売り切れていることもある、玉川の人気パン屋さん。
(スタートから約9km地点)
終盤の下りがちょっと指先が冷えた。
もうフルフィンガーグローブかな……。
かつてのツール・ド・玉川のスタート会場だったグリーンピア玉川前を通過。
コーナーを攻める!
さらに先に進んで、菊間と玉川を結ぶ山道に入ります。
歌仙の滝駐車場そばの、壁画アート前を通過。
壁画自体は前からあったけど、苔むしてて目立ってなかった。
今年3月に地元の人たちが色を塗ったそう。きれいになってて前より良いね。
日陰であまり映える写真が撮れそうにないのでさらっと撮影。
1つめのピークを登り切って玉川町へ。
玉川湖畔の里(11:40)
お昼ご飯を鈍川に決めて、先に進みます。
鈍川せせらぎ交流館(12:20)
ここは温泉施設だけど、ランチが食べられます。
(スタートから約37㎞地点。)
夫は肉カレーうどん(750円)。
甘辛くて美味しかったそう。
あと身体があったまって良かったそう。
とんかつのボリュームがすごい💦
お米も意外と多くてお腹いっぱいになった!
ごはんを食べたらさらに登り。
このゲートの先は鈍川温泉郷です。
気軽にランチがちょっと食べられるといいんだけどなあ。
カフェ希望!
あ、先日まちなかで見かけた車↓
鈍川温泉と松山空港を結ぶミニバスだって。
こんなのあるんや!
ふれあいの森 森林館(13:15)
地方新聞に紅葉の名所で紹介されてた。
ここらへんは夏は川遊びする人も多い清流ゾーン。
前に一人で行こうとしたけどスマホの電波が入らなくてやめたのよね。
さらに山奥へ。
落ち葉で道が荒れてるだろうから、当初は森林館で折り返す予定だったけど、ノリと勢いで先に進むことに。
この橋から先が今日のメインヒルクライム、千疋の峠。
斜度がきつく道が荒れてる。
第2・第3回くらいのツール・ド・玉川ではコースになってたらしい。
落ち葉や木の枝でアスファルトがほとんど見えない。28cタイヤでなかったら怖すぎたかも。
イベントの時は大会主催者がきれいに掃除してくれてたそう。
どのイベントでもスタッフの皆様には感謝です。
立ちゴケするよりはいいよね!(汗)
再び乗って走り出せた!
千疋の峠(14:00)
(スタートから約46㎞地点)
ここが標高580mの頂上、だと思う。
この感じだと下りがまた怖いよなあ。
一段と気を引き締めていこう。
こんな山奥、しかも峠のてっぺんでサイクリストとすれ違ってびっくり(笑) あなたも物好きねえ。
5年くらい前、ワラシシは玉川の恒例イベントで、見物客もたくさん来ていたけど、2、3年くらいで終了。
(↓2018年の画像)
(私にもかつてはスカートを履いてる時代がありました(笑))
久しぶりにひっそりと復活してて懐かしかった。
本日最後の坂、さやの峠の頂上へラストスパート!
彩咲あさくら(15:45)
ラストエイド(笑)
(スタートから約58㎞地点)
玉川名物ということで夫が八幡まんじゅうを購入。
優しい甘みで美味しいよ!
で、ほどなくゴールゲート(笑)をくぐってこの日も無事終了。
そんな土曜日でした。
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