あなたを愛する準備ができていない人を手放しましょう。

変わりたくない人と難しい話をするのはやめましょう。

アンソニー・ホプキンス

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おはようございます^^
メンタルトレーナーの吉田こうじです。


いつもメルマガをご覧いただき
ありがとうございます^^



まずは重要なお知らせです。


メルマガのバックナンバー機能廃止に伴って
記事保存用に一時的にアメブロを活用させて
いただいていたのですが、
今後はnoteの方に「まとめ記事」的に
順次アップしていきます。

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それと、毎週金曜日配信していたYouTubeですが、
今週から趣向をガラッと変えて対談形式に切り替え
ポッドキャスト配信をメインにします^^

それに伴い、YouTubeのノウハウ的な過去動画は
一部を除いてメンバー用の限定動画になります。
(そちらの対応はまだしばらく先です)


なお、ポッドキャストの配信内容は、
YouTubeにもアップする予定です。



では本題です^^



現在は「怒りとウェルビーイング」をテーマに
お届けしています。



前回は「うれしい」「悲しい」「楽しい」
「怖い」「怒っている」「うらやましい」
といった基本的な感情を、まずは養育者に
しっかり受けとめてもらいながら、
自分がいま感じている気持ちについて

「感じている気持ちを表現する言葉や態度」

をセットで学び「感情の社会化」が進んでいくと、
相手の気持ちを自分に置き換えて考え、感じ、
表現することもできるようになるということ。



でも、基本的な感情の社会化が進んでいかないと、
例えば、

「優しさ」「思いやり」「親切心」「同情心」

「怒ってはいないけど不満」「嫌いじゃないけど苦手」

といった、より複雑な気持ち、
繊細で微妙な気持ちが心の中に湧き上がってきても、
そした気持ちを感じ取ることも、
表現することも難しくなる......
という悩ましい話をさせていただきました。



今回はその続きで、
抽象度を下げて具体的に掘り下げてみたいと思います。



とはいえ、仕事柄、悩ましい親子関係に
接する機会が多いということもあって、
もしかしたら少し偏った見方になっているかもしれませんが、
できるだけフラットな視点でお話したいと思います。




あくまでも一般論ですが......


親が子どもを産み育てるという覚悟を決める時、
子どもの健やかな成長や幸せ以外にも、

「子どもを持つこと、産み育てることで自分自身も幸せになれる」

という期待というか願望を意識的にも無意識的にも
大なり小なり持つかと思います。



子どもが大きくなったら一緒にこんなことできたら幸せだな......

子どもが大きなってこんなことしてくれたら嬉しいな......


などなど。



時代が時代だったら、
産まれたときに身分や職業、
結婚相手など「人生」がほぼ決まっていました。



もっと言えば「生死」が決まってました。



そういった時代と比較しなかったとしても、
親の自由意志で、子どもや、子どもとの生活に
色々と期待できること自体とても幸せなことで、
僕自身、我が子が生まれた時は期待も妄想もたくさんしました^^



とはいえ、親が

「子どもを持つこと、産み育てることで親自身も幸せになれる」

といった希望(願望)や期待を実現するためには、
親にとって子どもが

「理想のいい子」

でい続ける必要がありますね。



念のためにお話ししますが、
これはなにも親の理想を子どもに期待することが
ダメという話ではありません^^;;


そもそも他の人の育児哲学、親子の関係性に
口をはさむつもりは毛頭ありません^^



あくまでも色々な親子問題をメタ的に見てきた
僕なりの結論をお話しようとしているまでです。



これまで怒りの気持ちをうまくコントロールできずに
周囲の環境にうまく適応できなかったり
人間関係に苦悩している人は.......


「感情の社会性を適切に育む環境ではなかったため、
 相手との気持ちの距離感がうまく取れない」


「親の求める理想のいい子という枠の中に
 無理やり押し込められてきたことで、
 自分の気持ちよりも相手の気持ちを反射的に
 優先にしてしまう」


こうした過去の養育環境の影響を
大人になっても色濃く受けているというか、
養育環境で学んだ反応癖が染み付いているケースが
かなり多いということです。



なので、一度冷静に過去を振り返っておくことは
現状に変化をもたらす上では大切なことじゃないかなと
思うわけです^^



では、話を戻します。



親が求める「理想のいい子」には
大きく3つの方向性があると思ってます。



一つは「子ども自身にとってのいい子」です。


これは子ども自身がやりたいことに夢中になって、
好きな道を自由に選んで生きるといった

「子ども主体の生き方」

ができるようになって欲しいし、
そうなることが「いい子」とする考え方ですね。



これは「放任」と紙一重になってしまい、
子どもの気持ちを傷つけていることもあれば、
子どもに主体性を教えるために親が強く介入するといった
矛盾が生じていることも実は意外と少なくないのですが、
いずれにしても

「子どもの気持ち考え方が第一で、親は二の次」

というスタンスでいい子を考えているというものです。



二つ目は「周り、他人から見ていい子」で、
三つ目は「親にとってのいい子」です。


この二つの場合は

「他者から見てどうか?」

が、いい子の基準ですから、
極端に言えば「子ども主体の生き方」は抑圧される
方向に向かうと言えます。



さて......



この三つの方向性を見たとき、
一つ目の

「子ども自身にとってのいい子」

は、他の二つの「いい子」と両立することは
かなり難しいということは想像できるかと思います。



というのも、子どもが自分の気持ちや考えに
誠実に振る舞い「自身にとってのいい子」になろうとすると、
多くの場合、周りの大人たちからは

「わがままで自分勝手」

といった「厳しい評価」を下されることが多いからです。



そのため、子どもは

「自分の気持ちと他者の期待とのバランス」

に悩むことになります。




特に長男、長女の場合は、
身近に模範となる人がいないため、
一人試行錯誤しながらバランス調整するしかありません。



これは子どもにとって、
かなり大変な試練だと思います。



ということで「いい子」についての考察は
次回に続きます。



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お気軽にこちらの記事に内容を返信してください^^

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今回も最後までご覧いただき
ありがとうございましたm(__)m


あなたからのお便りが
テーマを深く掘り下げるヒントにもなります
ので、ぜひ気軽に返信してくださいね^^


それでは今日もよい一日を!


メンタルトレーナー吉田こうじ


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今日も何があっても大丈夫。

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結局、なんだかんだいっても大丈夫なんです。


あなたが明るく愛と平和と希望に満ち溢れ、
自分の可能性を感じられる一日が過ごせますよう、
宇宙にエネルギーを送りますね(^人^)。



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毎日一回、心静かに「慈しみの瞑想」を唱えてみませんか?


私が幸せでありますように

私の悩み苦しみがなくなりますように

私の願いごとがかなえられますように

私に悟りの光があらわれますように

私の親しい人々が幸せでありますように

私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように

私の親しい人々の願いごとがかなえられますように

私の親しい人々に悟りの光があらわれますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

生きとし生けるものの願いごとがかなえられますように

生きとし生けるものに悟りの光があらわれますように

私の嫌いな人々も幸せでありますように

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私を嫌っている人々も幸せでありますように

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私を嫌っている人々に悟りの光があらわれますように

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