おはようございます。
吉田です。
「会社で自立するサポートをお願いします」
こういった相談を頂きます。
この場合の「自立」とは、
「退職」ではなくて、
「社内ポジショニングの先鋭化」
です。
短期的な目標としては、
「リーダーシップ」
「マネジメント」
「チームビルディング」など、
人の感情に作用するパワフルなコミュニケーション力の向上が必要なもの。
それによって、
中長期的には、
「会社にいなくてはならない人」
「会社からどうしても欲しいと言われる人」
こういう人になるためのサポートをするワケです。
そうした時、
最近「障害となる壁」として増えて来ているのは、
「年上の部下とのコミュニケーションの壁」です。
それも、少し複雑で、
「この前まで上司だった人が自分の部下」というケースが増えてます。
これって、確かに悩ましいですね。
私はそういう経験をずっとしてきたので、
もう免疫がついてますが、
初めて「元上司」が部下になった時にはかなり悩みました。
元上司に1時間程度で終る案件をお願いするのに、
数日掛けて説明する段取りを考えたりしてました(笑)
「仕事をお願いしたら何て思われるだろう?」
「プライドを傷つけるのではないか?」
そう考えて、
毎日ストレスを抱えながら、
日が過ぎていきました。
でも、ある日、
あることに気づいてから、
吹っ切れました。
一度吹っ切れると、
それまで悩んでいたことが馬鹿らしく思えるものです。
そして、
一度吹っ切れてからは、
同じことで悩む事がなくなりました。
「吉田さん、あることって何ですか?」
それは、、、、
長くなったので、
次回に続きます。