あぁ、恋しやハスマナがあった日々。
みなさまお変わりありませんでしょうか。巷ではインフルが猛威を振るっているようですね。
12月1日
陽が傾いた頃、子どもと二人、庭で植木鉢の土を出していたら、近所のお友達と担任の先生が家の前の道路を一緒に歩いていくところでした。ラッキーなことにご挨拶できました。こんな偶然あるんだ。あの時間帯、普段滅多に庭に出ていないのに。先生、下校指導の最中だったのでしょうか、なせ歩いていたんだろう、謎。
さて、
ダウ90000第7回演劇公演『ロマンス』配信買いました。劇場に行くためのチケットは追加公演まで全滅で。人気だなぁ。
配信みたら感想を誰かと話したくなるだろうから、みた人が近くにいたら嬉しいのですが、いない。
文章で感想を書こうとするとどうも野暮な感じになっちゃって、難儀しています。そりゃそうなんですよ、舞台は劇場でやるために構成されてるものなんで。
「面白かったです」ということは言えるんです、そこまでは確実に。小一の初めての感想文みたいに。
一つだけ何か書いておけるとしたらなんだ、えーと、園田さんに託されたセリフには蓮見さんの無情と苦悩と同情が混在してたなと。韻を踏みたかった訳じゃないんですが、まぁいいや。韻と言えばM-1の吉原さん面白かったですね。コンビ名何千かもう忘れてしまいましたが。
やっぱ難儀しても書く。感想を。(話せる人がいないんですよ、せっかく話したいと思える作品に出会ったのに)
物語だからこその部分が極上の仕上がりです。
放送中のドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で勝男が根気強くキッチンに立ち続けるのを見て「実際ここまで執着して熱心に料理する男性ほとんどいないから、だから勝男が魅力的に見えるね」と思って。そこに現実味入れられたら興醒め。
『ロマンス』ちゃんと辛抱強く事実確認に付き合うじゃないですか、細かく細かく、時間がかかっても、匙を投げないできちんと、あれすごいです。あの会話が成立する世界、楽しすぎる。同じ熱量とか、時間がかかっても面倒でもだれないでいられるところとか、あっぱれです。
この人たちには時間的余裕があって、だから他者のために用意できる心遣いがあって。いいな。そこに関しては気付ける世代がわたしらアラフォーなんでしょうか。子どもいると時間の概念崩れますから。どうか今からでも気遣いのかけらを時間をかけて拾い集めさせて。お願い。放っておいても大丈夫な子どもと世間の目・・・。
記憶の編集とか意味付けって、この前ちょうど岸田奈美さんが「ここまでにしとこう」って、「ほとんどの人は自分をえぐることまではしない」と言っていた、その通りですよね。
トキトケの初回で、「たまーに」と前置きありましたが、「持ってったセリフで女子だけ笑ってる」こともあると蓮見さん。件のセリフは「ごめんなさいって言ってやめる」ってなことでしたね。その部分を気にしないでやる方針だったら、わたしのようなものにはダウの演劇は見られないと確信しています。女子のディティールが「ぐぬぬ」って瞬間につらくなって離脱。(会場に行ければ離脱しなくて済むだろうが。)推敲できる時に女子が笑いでジャッジ可能な雰囲気でいるダウを今後も支持したい。
ダウのファン層がどんなかはハスマナで聞いてなんとなしに知っていましたが、自分が所属する「アラフォー女性」は多くないみたいです。この層に更に届いたらいいのに。生活が忙しすぎるから、あんまりまとまった時間が取れないから、ミスマッチだとはわかる。だのにそういう状況に置かれている人にとって救いになる要素が何度も登場するから、本当は周りの皆さんにぜひおすすめしたい。
事前情報なし(文脈抜き)に見て面白いと思えるかはその人次第だけど。けっこう刺さるんじゃないかと思う。








