よしだのブログ

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なんでもないはずの日常を、なぜかブログに書き記す

 

お久しぶりです。みなさま、おかわりありませんでしょうか。

関東地方、梅雨が明けませんね。暑い日が何日も続いた6月を経て、「七夕には梅雨明けか」とのお話もありましたが、まだでした。そうこうしてるうちに台風が発生、今週末にはいよいよ梅雨明けか、なんて今朝テレビで言ってました。どうなりますでしょうか。

 

 

前の記事、多くの方にご覧いただいています。ありがとうございます。せんとらるのみなさん、たくさんの方に支持されているのを感じます。また、お寄せいただいたメッセージ、大変にうれしくて感謝感激です。ありがとうございます。

 

 

最近芸人の鈴木ジェロニモさんにハマっています。

 

 

鈴木ジェロニモさんを知るきっかけになったのは、J-waveでした。GURU GURU!という番組のジェロニモさんのコーナーが例外なく毎回おもしろかったのです。

 

↓このコーナーです↓

▼夜10時53分頃からは、若者のモヤモヤ・怒り・違和感を短歌で叫ぶ【鈴木ジェロニモ半径3mの違和感短歌】

 

おもしろいのでもっとお話を聞きたいのですが「もう?」てところで毎回終わっちゃいます。(短時間のコーナーなのです。)

 

先日、蓮見翔さんのラジオにご出演された時の動画もまた、あまりにもおもしろかったです。一回目に続き、二回目も最高です。「好き」が言えない理由、「ロッククライミング」「社会的行事」というワードに脱帽です。

 

ジェロニモさん、声が澄んでいて、落ち着いたトーンとはっきりした発声、聞き取りやすくていいです。も出してらっしゃって、ミツカンのCMにもご出演です。(CMではスカートの『スペシャル』が流れています。)

 

栃木県さくら市(旧・氏家町)出身とのことで、郷土力士的なご縁で応援したい気持ちになります。

 

 

さて、もうすぐ夏休みですね。今年はどんな夏休みになるでしょうか。保護者としていろいろ頑張らないとな、と思います。

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

よろしければ、また。

 

 

 

 

もうすぐ卒業シーズンですね。

わたしにはこの春のご卒業をお祝いしたい人たちがいます。

 

神奈川県立 相模原高等学校のせんとらるのみなさんです。

 

彼らを知ったきっかけは、こちらの動画でした。

 

 

 

 

 

演奏が始まって数秒、ただ事ではないと気づきます。

 

それまで高校生バンドのオリジナル曲は、自己表現を目的とされた楽曲と理解していました。しかし、それだけではなかったのです。自己表現の域を超え、オーディエンスを楽しませる域に達した楽曲がそこにありました。

 

最初の動画で、すっかり心を掴まれ、もっと彼らの曲を!と探しました。

ありがたいことに、いくつかYoutubeに動画がUPされており、見るとどれもすごいのです。

 

そしてある日、彼らがイベントでライブをやるとの情報を得ます。これは、行かない手はない!平日でしたが、あらゆることをなんとか都合して、当日会場へ向かいました。

 

実にいいイベントでした。

 

 

 

 

それからというもの、家事の合間や車を運転する時など彼らの曲を聞いていました。あの四つ打ちの曲とか、ノリノリの曲とか。どれも本当に聴いていて楽しいです。

 

彼らは高校三年生、もうご卒業なさる頃でしょう。バンドのこれからについては何も知りませんが、彼らの前途をお祝いしたい気持ちです。どうかお祝いさせていただきたいです。

 

 

せんとらるのみなさん、

ご卒業おめでとうございます。

素敵な曲をいくつも届けてくださり、ありがとうございました。

みなさんの今後のご活躍をお祈りしています。

 

 

 

彼らの音楽にふれ、またライブにも足を運ぶことができ、幸運だったと思います。

ありがとうございました。

 

ライブが素晴らしかったのでファンアートを描かせていただきました。

 

 

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

よろしければ、また。

 

 

 

ずっと愛用しているKOSEの日焼け止めが仕様変更になっていました。PICKに登録していたお品。

 

 

容器が薄くなり、容量が10ml減。何もかもが値上げの昨今、これも時代の流れでしょうね。気づいたの秋でしたけど、おそらく夏前には変更になっていたのだと思われます。まとめ買いをしていると、気づくのが遅れます。

 

さて、2024年は皆さまいかがでしたでしょうか。おかげさまでよしだはエキサイティングな瞬間が何度もあり、頑張ってきてよかったな、周りの皆様に支えられているな、と思いました。ありがたい気持ちです。皆様のお引き立てに御礼申し上げます。ありがとうございました。

いくつかまだこちらで書けていない話を、あきらめないで書こうとまだ画策していますが、…はてさてどうなりますやら。

 

 

年末年始は実家に帰省しました。山形県です。

夫も同郷なので義実家と実家を行き来しながら、のんびり過ごしました。地元の年末年始は例年天気がとにかく不安定で、時に大荒れとなりますが、よしだにとってはそれこそが冬で、あぁ冬だな、と感じ入るわけです。

ですが関東の安定した晴れ模様は最強ですね。洗濯物が乾く、気分が明るくなる、長靴でなくとも歩ける!以前、中学の同級生が旦那様のお仕事の都合で一、二年宇都宮に住んでいて、冬の天気に「サイコー!!」と言っていましたね。冬でも洗濯物を外に干せる!と。地元じゃ絶対にできないことです。

 

そんなこんなです。

以下、近況をすこしだけ書かせていただきます。

 

2024年に聞き始めたハスマナ、面白くてやめられません。

 

 

最近はスカートの曲がUSENで流れているのを耳にする機会がありうれしいです。

 

 

しろつめ備忘録のこの曲を聴いて、スーパーカーを懐かしく思い出してしまいました。

 

 

振り返れば宇都宮に暮らして13年です。

2025年はどんな年になりますでしょうか。

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

よろしければまた。

 

 

 

 

 

趣味にお金使ってます








 

 

頬に日焼け止めを塗ったら、妙なテクスチャーだ。ん?と手元を見たらマヨネーズを持っていた。うあ、日焼け止めじゃない!!

そういう夢を見ました。よしだです。


 今朝はグッと冷え込みましたが、みなさんお変わりないでしょうか。体調管理に気をつけてまいりたいですね。



 さあ、今年は例年になく映画館に足を運んでおります。


『不死身ラヴァーズ』

『水深0メートルから』

『化け猫あんずちゃん』

 そして

『ビートルジュース ビートルジュース』

…こちら、字幕・吹き替え、合わせて3回行ってます。(ティムバートン万歳)

 今年は残り二月(ふたつき)ほどですが、まだ封切り前の作品がありますので、11月も12月も劇場に行く予定です。

と言っても、だいたいは子どもに付き合って行くのですが…。



今年はわたくし、健康診断も終わって、色々気になることもありますので、生活を見直したり、今後のことなんかをよくよく考えてみたいと思います。ちゃんとしないとな。同じ映画3回も見に行っちゃってもー。楽しんでしまったな。



 さて、ダウ90000 第6回演劇公演 『旅館じゃないんだからさ』の配信を買いました。配信動画を買うのは初めてで、ちゃんと見られるのか?と不安でしたが大丈夫でした。

 スマホから変換コネクタでテレビに繋いで見ました。

 いやー、感動ふたたび、すごいです。今の時代の空気感や、世の中の動きなんかも相まって、グッときます。やっぱり何度も思うのは、ラストの清々しい終わり方。

 あと忽那さんのセリフは、笑える裏で真理だし、あたたかさに溢れています。

 ダウ90000って?な、そこのあなた!あなたにこそ見てもらいたいです。


知らんけど。



最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

 

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行ってきました、


ダウ90000 第6回演劇公演
『旅館じゃないんだからさ』
近鉄アート館。

 



TSUTAYAの店内で繰り広げられる悲喜交々。

もうあの…してやられました。すんごい面白かった。全部持ってかれて。一度も別の思考に入ることなく幕切れ。あっという間。



忘れたつもりのことも、人間そこまで綺麗さっぱり忘れきる訳じゃない。

その時は「ただつまんないだけの時間を共有した」のに、いつのまにかそれは、かけがえのないものに変わったりして。



唐突ですが、わたくしの身の上話をさせていただく。

ーーー ーーー ーーー

高校生の頃、暇さえあれば市立図書館とTSUTAYAに行っていた。

母校の高校は十年以上前に統合になり、もうない。校舎のあった場所は、シンボルツリーを一本残して空き地になった。

市立図書館は二年前に別の場所に移転オープン。

そしてこの春、地元のTSUTAYAが閉店した。通い倒したあのTSUTAYAが。




用がなくても寄ったお店。十代の頃、学校帰りに、安いから当日でCDを借りて、翌朝返却BOXに入れて学校に向かった。放課後、自転車で向かう途中、クラスメイトと一緒になった。お店を出たら後輩と遭遇した。友達が彼氏に頼まれて大塚愛の『さくらんぼ』を返却していた。教室の中では大抵誰かがTSUTAYAの青い袋を持っていた。それがあのTSUTAYA。

「誰もCDなんか借りないですもんね、わざわざ」
今になれば、こんな台詞だって「そうか」と受け取れる。
…借りに借りていましたけどね。


その頃を強引に界隈のワードで説明すると、
スカートの澤部さんが高1、
わたくしは高2、
Base Ball Bearの関根さんが高3、
ダウ90000の皆さんは小学校に上がる前。

中学生の時にiPodの初代が出て、20代にiPhoneが登場。

世の中は少しずつ、だけど大きく変わっていって…。

ーーー ーーー ーーー

何を覚えてるか、よりも、何を忘れていいと思ってるか、そこがその人だと感じていた。なにを気にしないでいられるか。


TSUTAYAがなくなって困るようではいけない。時代の波に置いていかれる。でも大切にしたい。なくなってほしくない。そこにその頃の全部があるような気がして。全部なくなる気がして。



もう大切にしてはいけない元カノ。

忘れていいよ、の優しさ。
忘れちゃったよ、のかわいさ。
ここに存在してるよ、の健気さ。
まだ大切にしたいよ、の切なさ。

「男子」から「あわよくば」を差し引いて、残る部分。かっこわるい方の、女々しい方の、どうしようもない男らしさ。

「女子」の「今」の「これまで」との距離感。


過去に何があったとしても、今が変わることはない。しかし、思い出したら目の前の景色が違って見えるような瞬間もある。
お金を払っても、もうそこには行けないけど。



ラストも最高によくて、こんな体験あるのか!と。






「蓮見さんの作る世界にはこんな光がさしている」それを見せてもらえるなんて、この日、劇場に来られてよかった。

いろんな偶然に感謝した。




TSUTAYAのレンタルのシステムを、懐かしむ日がくるだろうか。何泊がいくらで、何枚までならいくらで、新作が、準新作が旧作が…。


あんなに通ったお店が、あの場所にあったことを覚えていられるだろうか。

おそらくいつか、この舞台のことを忘れる。“終わったこと"と、どこかにしまう。でも、もしかすると何かをきっかけに思い出す瞬間があるかもしれない。


何をどう忘れて、何をどう覚えてて、そういった些細な一つ一つが、その人を形作っている。




#ダウ90000
#第6回演劇公演
#旅館じゃないんだからさ
脚本 #蓮見翔
#近鉄アート館
#3日目昼公演



観劇後、勢いでわーっと書いた文章がどうも濃すぎてイヤになり、薄めるつもりで書き直しました。

エピソードはまだ他にもありますが、あんまり長いの好きじゃないんでこのへんで。


今後配信の予定あるらしいので、気になった方、よろしければぜひ。多分Xで情報が出るかと。

https://x.com/daw90000?s=21&t=jUmNkXFleCcggoDaBDloJw

 

 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。