入試に落ちる認知のゆがみが増加 | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

入試に落ちる認知のゆがみが増加

受験ストレス・本郷赤門前クリニック

https://www.akamon-clinic.com/認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion/

 

 

根拠もないのに、努力しても必ず落ちると思う・・・。

 

どうせ自分は落ちる人間だと、はじめから決めつけてしまう・・・。

 

これらは、メンタル医学では、認知のゆがみ(Cognitive distortion)と呼ばれている現象です。

 

 

私が専門に診療している「受験うつ」に陥った場合、認知のゆがみはすごく多いんです。

 

単なる気分の問題だと軽視する人が少なくないのですが、合格を勝ち取りたいなら、必ず専門の検査を受けることを強くおすすめします。

 

 

認知のゆがみは、それ自体、粘り強く受験勉強を続けるのに大きな障害になるのは言うまでもないことですが、問題はそれだけじゃないんです。

 

記憶力や思考力と言った、合格を勝ち取るのに生命線だと言える能力も、連動して低くなっていることが多いんです。

 

つまり、放置しておくと、仮に勉強を頑張ったとしても、落ちる危険性が高いということです。

 

 

 

思い当たる方は、私のクリニックのホームページにセルフチェックのポイントを解説しておきましたので、必ず、まずはご自分でチェックしておいてください!

認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion読解力を低下させる受験うつ/

 

 

 

 



 

 このページの要点は? 

 ✓  受験ストレスによって、心がゆがんだような状態「認知のゆがみ(Cognitive distortion)」が生じます

 

 ✓  「認知のゆがみ」によって記憶力や思考力も低下するため、放置すると合格は勝ち取れません!

 

 ✓  認知のゆがみ」を自己診断できるセルフチェックシートを掲載しています!

 

 ✓  チェックシートの18の項目を使って3分で自己診断ができます!

 

 ✓  受験生が陥りやすい「認知のゆがみ」は6つのタイプ(Cognitive distortion type)があり、セルフチェックでどのタイプなのかが分かります!

 

 ✓  認知のゆがみの最新治療と、克服して合格を勝ち取る方法を解説します!

 

 

 

東京大学本郷キャンパス赤門正面

 

本郷赤門前クリニック

 
 
 

 ポイント! 


 

 受験ストレスが増すと、心がゆがんだような状態、医学的には「認知のゆがみ(Cognitive distortion)」と呼ばれる現象をもたらします。

これが、認知機能をさらに低下させることで、記憶できなくなったり、深く思考するのが困難になったりします。

実は、こうした現象が、受験で失敗してしまう大きな要因になっていることが、明らかになってきました。

 

「認知のゆがみ」から脱するには、まず、受験生がどのタイプのゆがみに陥っているのか、自分で知ることが必要です。

そのために開発されたのが、以下の「認知の歪みを見抜く受験生セルフチェックシート(Cognitive distortion questionnaires )」 です。

 

 

 

続きを読む ⇒ 本郷赤門前クリニックホームページ「認知のゆがみ(受験ストレス)Cognitive distortion」