【トシコ先生の収納講座~#4 冷蔵庫の収納②】 | 70代パーキンソン自宅介護 収納の工夫とストレスケアで豊かに!

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夫76歳パーキンソン病要介護2。今まで磨いた厳選力で、少ない家具モノで介護収納し
コーピングなどストレス緩和も取り入れながら豊かな暮らしを楽しんでいます。

【トシコ先生の収納講座~#4 冷蔵庫の収納②】はっぴーママ(2009年)7・8月号より)


冷蔵庫の収納の二回目です。


<ポイント5>”食べかけ・使いかけ”スペースを確保



調理済みの賞味期限が近い食品、使いかけの野菜など

はやく消費したほうがよい物は目につきやすい場所に

”指定席”を作りましょう。

献立を考える際に最初にその場所を見る習慣をつければ、

食べるのを忘れて食材をダメにしてしまうこともありません。



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<ポイント6>除菌よりも清潔を

冷蔵庫の汚れ、気になりますよね。まずは汚さない工夫をしましょう。

アドポケットには牛乳やジュース、しょう油など

液ダレしそうな物がたくさん収納されていることでしょう。

ドアポケットの底にラップや包装紙などの紙を敷いておけば、

汚れたときも紙を取り替えるだけなので、掃除の手間がぐっと省けます。

野菜室にもラップや紙を敷いておくと、野菜クズやゴミなどが落ちても掃除が簡単です。



<ポイント7>野菜は立てる収納

野菜は鮮度を保つためにも“立てる収納”が基本です。

ペットボトルを適当な高さに切り、野菜室に並べましょう。

ほうれん草や小松菜、アスパラガス、にんじん、きゅうりなどはもちろん、

なすやピーマンなどもケースに入るよう工夫して。

これなら野菜室に何があるのか一目瞭然。「あるのにまた買っちゃった」ということもありません。



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以上、二回目でした。冷蔵庫の収納、次回、三回目です。


余談ですが、先日、吉田先生の収納セミナーに写真撮影の名目で参加させてただきました。

収納のセミナーに参加する方は、みんな収納に興味をもっている方々・・・。

すでに、それぞれ収納について研究している方々もたくさんいらっしゃいました。

その中で、質問につぎつぎに答えていかれる先生。。。プロフェッショナルをあらためて感じました。