最近、本業のお仕事が、

 

石綿含有建材調査者の新規講習の立上げ等、

 

一人でやっててひたすら忙しいので、

 

あまりガッツリとプライベートにて、

 

勉強や資格取得はできないので、

 

のんびりと放送大学で学習中なのですが、

 

放送大学を卒業するには、

 

一定の単位の面接授業(スクーリング)も受講する必要があるのですが、

 

面接授業も放送大学で取得できる目玉資格の、

 

認定心理士の必修科目ともなると大人気です!

 

コロナ禍に面接授業が中止になっていたこともあり、

 

心理学実験などの認定心理士を取得するために必要な、

 

人気面接授業は申請しても抽選となり、

 

当選しなければ受講することができません・・・

 

認定心理士取得に絶対に必要な、

 

4つの面接授業に絞って申請しましたが、

 

半分当選、そして半分落選。

 

全部当選したかったけど微妙な結果となりました。

 

下記が認定心理士取得に必要な4つの面接授業と今年度の実験内容。

 

心理学実験1

01 ミュラー・リヤー錯視
02 目撃記憶
03 情報伝達
04 心理尺度
 

心理学実験2

01 印象形成における中心特性の働き
02 記憶の系列位置効果
03 錯誤相関
 

心理学実験3

01 ストループ効果
02 視覚探索
 

心理検査法基礎実習

01 抑うつ尺度
02 YG性格検査
03 バウムテスト
 

面接授業抽選結果

 

心理学実験3と心理検査法基礎実習が、

 

なんとか当選して、地元愛知で受験可能となりました!

 

愛知受験

 

その他の面接授業は今回は無理だとあきらめていたら、

 

キャンセル待ちや、他県での追加申請ができることを、

 

学友から教えてもらい、

 

キャンセル待ちはすぐに埋まってしまい無理でしたが、

 

放送大学は全国にキャンパスがあるので、

 

全国を視野にいれて再申請♪♪

 

そしたら香川県と奈良県で受講が決まりました!!

 

47都道府県、ほかの県でも複数空きがありましたが、

 

香川と奈良に決めた理由はなんとなく、

 

行ってみたい県だったから(笑)

 

全国どこでも面接授業が受講できるのは、

 

フッ軽(フットワークが軽いの略)の私にとっては本当にすばらしい、

 

システムだと思う。

 

放送大学の面接授業は地元に限定せず、

 

全国を視野に入れれば地元で落選しても、

 

どこかの県ではだいたい受講できますね。

 

ということで、やっぱり放送大学は楽しい。

 

北は北海道、南は沖縄どこへでも♪♪

 

他県で無事に受講予約。

 

まずは香川県へ、うどん県。

 

勉強ついでにうどんを食べに☆

 

 

 

香川大学(幸町キャンパス)

 

 

香川大学内にある放送大学香川学習センター

 

 

心理学実験1

 

香川県では無事に以下の4つの実験を行い面接授業終了。

01 ミュラー・リヤー錯視
02 目撃記憶
03 情報伝達
04 心理尺度
 

 

続いて、奈良県へ、

 

奈良県では観光がてら、

 

ひたすらレポート作成。。

 

飲酒勉強、なかなか捗らないですね(笑)

 

奈良女子大学

 

 

心理学実験2の勉強内容

 

奈良県では無事に以下の3つの実験を行い面接授業終了。

01 印象形成における中心特性の働き
02 記憶の系列位置効果
03 錯誤相関

 

ということで、地元愛知での面接授業含め、

 

無事に認定心理士取得の為の必修である、

 

面接授業は無事に終了!

 

あとは単位が取れていることを願うのみなのですが、

 

地元の愛知県じゃない県で受講した心理学実験の方が、

 

なぜか楽しく有意義に感じました。

 

行ったことのない場所での、

 

他県民との出会や学びが私にとって、

 

とてもよい刺激になっていると考えられる。

 

ということで、面接授業も、

 

通信制大学の中では一番受講しやすいですね。

 

一番卒業しやすいのは放送大学ですが、

 

一番学びやすく、面接授業を受講しやすいのも、

 

放送大学だと思います!

 

放送大学最高です!

 

通信制大学の第一歩は、

 

ぜひ放送大学で!

 

 

放送大学ホームページ

通信制大学・大学院の放送大学 (ouj.ac.jp)

 

 

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放送大学といえば、通信制大学の中で、

 

一番卒業しやすく、科目の単位が取りやすいといわれていて、

 

とても有名な大学なんですが、

 

私の場合、もう大学を卒業しているので、

 

他大学の単位を認定してもらって、

 

放送大学の3年次に編入学したわけですが、

 

学生証(有効期限は2年間なので再交付が必要)

 

再交付された学生証(再交付手続きなしで無料でしてくれます)

 

もう2年の月日があっという間にたってしまいました!

 

入学したのが、2022年(令和4年)4月でしたので、

 

最短修業年月が2年で、

 

最短で順調にいけば今年の2024年(令和6年)3月に卒業できたのですが、

 

なかなか時間とお金を捻出できなかったのと、

 

卒業するのが目的ではなく、

 

学生として、様々なおとくな学割等を享受することや、

 

自己啓発と生涯学習が目的なので、

 

気にせずのんびりと留年中です♪♪

 

3年次編入学のため、修業年月は2年ですが、

 

在学可能年月はなんと6年もあります。

 

6年たってしまっても、

 

取得単位はそのままで、

 

再入学(新規入学料は24000円ですが、再入学料はなんと18000円に値下げされます)

 

すればいいだけの話なんですが、

 

やっぱり区切りとして、

 

あと4年ぐらいで卒業しようと計画中(笑)

 

放送大学での肝心な学習内容と取得単位なのですが、

 

最初の一年は入学だけして、

 

全く履修登録せず、

 

なにも手をつけず、

 

学割だけを活用していました。

 

たとえば、私の場合、日本FP協会の年会費が年間12000円から、

 

学生だと年間6000円になる等を活用しているため、

 

日本ファイナンシャルプランナーズ協会領収証

 

学割活用して年間最低6000円は安くなるので、

 

学生4年間×年会費ー6000円=ー24000円ですので、

 

4年間で入学金はペイできるわけなんですよね。

 

通信制大学生とはいえ、学生は学生ですので、

 

ありとあらゆる学割使えたりすることが魅力的なんですよね!!

 

なので、実際には2年目の後期でちょろっと勉強したぐらいです。

 

以下学習内容。

 

習得単位表

 

 

今後の人生において、

 

法律学と心理学をさらに深く学びたいと思い、

 

興味のある授業だけをちょこちょこ履修中♪♪

 

卒業が目的となると、興味のない分野の科目とかも、

 

履修しなければ単位が足りなかったりしますが、

 

本当に興味のある科目だけを厳選して履修中といった、

 

まさにストレスフリーな学習内容。

 

興味のある勉強が楽しくてしょうがないので、

 

成績はそこまで悪くないんですが、

 

初めて触れる刑法とかは、

 

若干苦戦しましたが、

 

なんとか単位はとれてよかったです。

 

学習レベルとしては、

 

義務教育修了レベルの能力があれば、

 

科目にもよりますが、

 

苦労せずちゃんと理解して単位をとれると思います。

 

教材もしっかりしていて、

 

わかりやすく、リカレント教育(学び直し)にはうってつけの

 

努力は報われる大学ですね♪

 

卒業要件は3年次編入学だと、

 

62単位の取得が必要ですが、

 

2年目後期にしてようやく2単位X5教科(10単位)

 

取得しただけなので、

 

このペースでは卒業はいつになることやら(笑)

 

残りの単位数表

 

あと卒業必要単位が52単位もあります。。

 

ということで、

 

そろそろ面接授業(スクーリング)も含めてやってますが、

 

最近の面接授業はPC持ち込みで、

 

Wi-Fi完備の環境で学習するんですね!!

 

教授が講義で使うすべての資料を、

 

ワードやエクセル、パワーポイントの各種形式で、

 

クラスルームのログインページに共有してもらえるので、

 

簡単にダウンロードできるのはとても便利ですし、

 

すぐに自分で活用できるのは

 

かなりありがたいですね!

 

授業はノートPC必須。

(ちなみにポータブルでダブルディスプレイなのは私だけ)

 

今回は心理学の面接授業に2日間みっちり出席(1単位なので6000円)

 

履修した分だけその都度、授業料の支払いのため、

 

お金がなくても自分のペースで、

 

余裕をもって卒業可能なところが魅力です。

 

履修登録をしなければ、

 

在籍するのにお金はがかからないのも良心的ですね。

 

今回の授業では教授が作成した、

 

パワポやワード、エクセルデータを、

 

すべてそのままの電子データでもらえて、

 

かなり画期的だと思いました。

 

それだけでもかなり価値のあるものなのに・・・

 

さらに授業後には、心理学演習でお世話になった、

 

一度、他コースを卒業(修了)されて、

 

さらに(心理と教育コース)に再入学されている、

 

公認心理士や臨床心理士を目指している、

 

学友の方と、カフェにて勉強会兼懇親会。

 

 

おかげさまで、

 

心理学研究法や心理学統計法の疑問が払拭されました!

 

あとはパラグラフライティングといって、

 

レポートや論文の上手な書き方などなど。

 

心理学実習以上に実りのあるものになったりしました(笑)

 

本当に興味のあることに対しての勉強は楽しいし、

 

様々な出会いもあり、

 

学割も使える

 

通信制大学生おすすめです☆

 

その中でも、

 

放送大学はすべての学びたい人におすすめの大学ですね。

 

私は通信制大学は、

 

産業能率大学(マネジメント学部)、

日本福祉大学(社会福祉経営学部)、

武蔵野大学(人間科学部)、

 

と卒業しておりますが、

 

現在在学中である、

 

放送大学(教養学部)が一番学びやすく、

 

卒業したくなくなるぐらい居心地がよく、

 

でも卒業しやすい大学だと思います!!(まだ卒業してないけど・・・)

 

私の学友のように、

 

実際に放送大学を卒業して、

 

教養学の学士はもう取得したけど、

 

学び足りないから、

 

さらに放送大学の違うコース(6種類あります)に、

 

もう一度、再入学して、

 

ずっと学び続けている人もいるぐらいです。

 

ちなみに大変お世話になっている学友の方は、

 

私と同じ、2022年(令和4年)4月に3年次に編入学して、

 

今年の3月に在学期間最短の2年間で卒業して、

 

再度6コースあるコースの違うコースで再入学中の方なので、

 

放送大学は私のようにのんびりまったりでもいいけど、

 

バリバリ勉強しまくって賢者を目指しても、

 

長く学生でいられるため、本当に自分のペースを大事にできます。

 

私と学友の方の学習量を比べると、

 

本当に雲泥の差という言葉がぴったりあいます。

 

こんなにも学習意欲に違いがあっても、

 

みんななかよく学友になれて楽しいです。

 

とりあえず、大卒(学士)が欲しい場合はもちろん、

 

認定心理士や臨床心理士、公認心理士目指してる人も、

 

難易度的にも、得られるものも多い、

 

放送大学、一番おすすめです!

 

ちなみに6つのコースとは、
生活と福祉コース
心理と教育コース
社会と産業コース
人間と文化コース
情報コース
自然と環境コース

 

があって、さらに放送大学エキスパートといって、

 

プランごとに指定された認証取得条件を満たして申請すると、


「認証状」と「証明書」のほか、

 

希望者には、携帯できる「科目群履修認証カード」が交付されます。


これは放送大学の卒業要件ではありませんので、


必ず取得しなければならないものではありませんが、

放送大学が指定する特定の授業科目群を履修することで、

 

ある分野に対して目的や関心を持ち、


そのための学習を体系的に行ったことが認証されます。

 

また、履歴書にも記入できるそうなので、

 

6コースすべての認定科目を履修して、

 

それぞれの放送大学エキスパート(17種類)めざしても楽しいかもしれません。

 

めざせる放送大学エキスパート(科目群履修認証制度)

(17種類2024年4現在)

 

☆健康・福祉☆
健康福祉指導プラン
福祉コーディネータプラン


☆市民・社会コミュニティー☆
社会生活企画プラン
地域貢献リーダー人材育成プラン
学校地域連携コーディネータープラン

☆国際・文化☆
異文化コミュニケーションプラン
日本文化を伝える国際ボランティア・ガイド(基礎力)養成プラン

☆科学・数学☆
宇宙・地球科学プラン
環境科学プラン
データサイエンスリテラシープラン
データサイエンスアドバンスプラン


☆心理学☆
心理学基礎プラン
臨床心理学基礎プラン

☆芸術・博物館☆
芸術系博物館プラン
歴史系博物館プラン
自然系博物館プラン

☆工学・技術☆
工学基礎プラン


自分の好きな分野を好きなだけ学べます。

 

詳しくはぜひ放送大学のホームページをご覧ください♪♪
 

 

放送大学ホームページ

通信制大学・大学院の放送大学 (ouj.ac.jp)

 

 

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放課後児童支援員認定資格研修を修了しました。

 

放課後児童支援員認定資格研修の修了証は

 

A4版と携帯用の2種類がもらえます。

 

修了証(A4サイズ)

 

修了証(携帯用)名刺サイズ

 

 

児童福祉法(第6条)に規定される放課後児童健全育成事業をおこなう場所のことを、

学童保育、学童クラブ、児童クラブなどさまざまな呼び名がありますが、

正式名称は放課後児童クラブといいます。

 

そして放課後児童支援員は、

 

2015年度の子ども・子育て支援新制度の施行に伴い創設された比較的新しい資格です。

 

それまで、放課後児童クラブで働くための専門資格は存在せず、

 

保育士資格や教員免許で代替されてきました。

 

資格創設と同時に、

 

放課後児童クラブに放課後児童支援員を配置することが必須とされました。

(5年の経過措置期間を経て、2020年度からは義務化)

 

放課後児童支援員の仕事は、

放課後児童クラブでは小学校低学年から高学年まで、

さまざまな発達段階にある子どもたちを預かり、

一人ひとりの心身の状態を気にかけながら、

 

自発的に遊んだり勉強したりできる環境を整え、見守ります。

放課後に子どもたちが安心して過ごせる遊びや生活の場を提供し、

その過程で子どもたちの主体性や社会性、創造性を育む手助けをすることです。

 

保育でも教育でもない第3の視点で児童をサポートする専門職といえます。

 

 

この資格を取得するためには、各都道府県が年に一回実地する、

 

「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」(平成26年厚生労働省令第63号)に基づき、

放課後児童支援員として必要な知識・技能の習得とそれを実践する際の基本的な考え方や心構えを認識し、

有資格者となるための認定資格研修を受講する必要があります。

 

ただこちらの研修は受講要件があり、

 

下記(放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準第10条第3項の各号)のいずれかに該当する者でなければなりません。

 

一 保育士の資格を有する者

 

二 社会福祉士の資格を有する者

 

三 学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)の規定による高等学校(旧中等学校令(昭和十八年勅令第三十六号)による中等学校を含む。)若しくは中等教育学校を卒業した者、同法第九十条第二項の規定により大学への入学を認められた者若しくは通常の課程による十二年の学校教育を修了した者(通常の課程以外の課程によりこれに相当する学校教育を修了した者を含む。)又は文部科学大臣がこれと同等以上の資格を有すると認定した者(第九号において「高等学校卒業者等」という。)であって、二年以上児童福祉事業に従事したもの

 

四 教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)第四条に規定する免許状を有する者

(幼稚園、小学校、中学校、高校のいずれかの教員免許を保有)

 

五 学校教育法の規定による大学(旧大学令(大正七年勅令第三百八十八号)による大学を含む。)において、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、芸術学若しくは体育学を専修する学科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者(当該学科又は当該課程を修めて同法の規定による専門職大学の前期課程を修了した者を含む。)

 

六 学校教育法の規定による大学において、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、芸術学若しくは体育学を専修する学科又はこれらに相当する課程において優秀な成績で単位を修得したことにより、同法第百二条第二項の規定により大学院への入学が認められた者

 

七 学校教育法の規定による大学院において、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、芸術学若しくは体育学を専攻する研究科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者

 

八 外国の大学において、社会福祉学、心理学、教育学、社会学、芸術学若しくは体育学を専修する学科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者

 

九 高等学校卒業者等であり、かつ、二年以上放課後児童健全育成事業に類似する事業に従事した者であって、市町村長が適当と認めたもの

 

十 五年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市町村長が適当と認めたもの

 

以上10項目です。

 

私は保育士資格を保有しているため、

 

「 一 保育士の資格を有する者 」の受講要件をクリアして、受講しました。

 

 

なんと研修参加費用は無料です!!

 

都道府県によっては1000円から2000円程度の教材費を徴収されるところもあるようですが、

 

愛知県の場合は教材も無料で配布してもらえて、研修そのものの費用負担はゼロでした!!


ただし、研修会場への交通費及びテキスト代(フレーベル館『改訂版 放課後児童クラブ運営指針解説書』400円(税別))

 

については受講者側で若干の負担はありました。

 

それでもとってもお得で非常に質の高い専門的な学びが得られる素晴らしい研修でした。

 

講習内容としては、下記の内容となっております。

 

 

放課後児童支援員に係る愛知県認定資格研修の項目・科目及び時間数


1.放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の理解【4.5時間(90 分×3)】
① 放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容
② 放課後児童健全育成事業の一般原則と権利擁護
③ 子ども家庭福祉施策と放課後児童クラブ


2.子どもを理解するための基礎知識【6.0時間(90 分×4)】
④ 子どもの発達理解
⑤ 児童期(6歳~12歳)の生活と発達
⑥ 障害のある子どもの理解
⑦ 特に配慮を必要とする子どもの理解


3.放課後児童クラブにおける子どもの育成支援【4.5時間90 分×3】
⑧ 放課後児童クラブに通う子どもの育成支援
⑨ 子どもの遊びの理解と支援
⑩ 障害のある子どもの育成支援


4.放課後児童クラブにおける保護者・学校・地域との連携・協力【3時間(90 分×2)】
⑪ 保護者との連携・協力と相談支援
⑫ 学校・地域との連携


5.放課後児童クラブにおける安心・安全への対応【3時間(90 分×2)】
⑬ 子どもの生活面における対応
⑭ 安全対策・緊急時対応


6.放課後児童支援員として求められる役割・機能【3時間(90 分×2)】
⑮ 放課後児童支援員の仕事内容
⑯ 放課後児童クラブの運営管理と運営主体の法令の順守

 


以上の6分野16科目(1科目90分、合計24時間)

 

を4日間で受講しますが、4日間は連続ではなく、

 

日程も平日コース、土日コースと何種類かありますので受講しやすいと思います。

 

2023年(令和5年度)研修日程

 

研修時間割

 

ちなみに保育士、教員免許、社会福祉士免許を保有している場合、

 

一部の科目を免除することができます。詳細は下記に記しますが、

 

保育士資格を持っている場合、免除される科目

2.子どもを理解するための基礎知識【6.0時間(90 分×4)】
④ 子どもの発達理解
⑤ 児童期(6歳~12歳)の生活と発達
⑥ 障害のある子どもの理解
⑦ 特に配慮を必要とする子どもの理解

 

教員免許を持っている場合、免除される科目

2.子どもを理解するための基礎知識【3.0時間(90 分×2)】
④ 子どもの発達理解
⑤ 児童期(6歳~12歳)の生活と発達

 

社会福祉士資格を持っている場合、免除される科目

2.子どもを理解するための基礎知識【3.0時間(90 分×2)】

⑥ 障害のある子どもの理解
⑦ 特に配慮を必要とする子どもの理解

 

 

と言うことで、私は保育士を持っているので、

 

4コマの一日分(6時間)免除できるのですが、

 

そんなもったいない事はせず全科目受講致しました。

 

 

私は名古屋会場Cの日程で受講しました。

 

場所は名古屋市中小企業復興会館(吹上ホール)で、

 

それぞれの研修科目で担当できる講師要件が違うので、

 

もちろん誰でも講師が出来るわけではなく、

 

様々なバックボーンを持つ専門家の、

 

超ハイレベルな講師陣の研修でしたので、

 

とても勉強になりました。

 

詳しくは下記になりますが、

 

みんな素晴らしい講師陣でございました。

 

 

それぞれの科目と講師要件、そして今回の担当講師

 

 

① 放課後児童健全育成事業の目的及び制度内容

ア 放課後児童健全育成事業の事務を担当している行政担当職員
 

今回の担当講師 愛知県福祉局子育て支援課 寺西

 

② 放課後児童健全育成事業の一般原則と権利擁護

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 名古屋芸術大学 教授 鎌倉 博

 

③ 子ども家庭福祉施策と放課後児童クラブ

ア 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 岐阜共立大学 教授 高木 博史

 

④ 子どもの発達理解

ア 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 中部学院大学 教授 別府 悦子

 

⑤ 児童期(6歳~12 歳)の生活と発達

ア 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 中部学院大学 教授 別府 悦子

 

⑥ 障害のある子どもの理解

ア 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員
イ 養護教諭

 

今回の担当講師 静岡県立大学 教授 佐々木 将芳

 

⑦ 特に配慮を必要とする子どもの理解

ア 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員
イ 児童相談所長又は児童相談所において相談・指導業務に5年以上従事している児童福祉司
ウ 乳児院又は児童養護施設の長

 

今回の担当講師 日本福祉大学 教授 堀場 純矢

 

⑧ 放課後児童クラブに通う子どもの育成支援

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)

 

今回の担当講師 あいち保育研究所 森崎 照子

 

⑨ 子どもの遊びの理解と支援

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 児童厚生施設(児童館)の長又は児童厚生施設(児童館)に5年以上従事している児童の遊びを指導する者
ウ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 あおぞら学童保育クラブ所長 田頭 直樹

 

⑩ 障害のある子どもの育成支援
ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 静岡県立大学 教授 佐々木 将芳

 

⑪ 保護者との連携・協力と相談支援

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 日本福祉大学 教授 渡辺 顕一郎

 

⑫ 学校・地域との連携

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 名古屋芸術大学 教授 鎌倉 博

 

⑬ 子どもの生活面における対応

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 養護教諭
ウ 従事期間が5年以上の栄養士又は管理栄養士
エ 医師
オ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 学童保育指導員 河村 千里

 

⑭ 安全対策・緊急時対応

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 児童厚生施設(児童館)の長又は児童厚生施設(児童館)に5年以上従事している児童の遊びを指導する者
ウ 当該科目あるいは類似科目を現に教授している指定保育士養成施設、地方厚生局長等の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設又は福祉系大学等の教員

 

今回の担当講師 学童保育指導員 政次 博彦

 

⑮ 放課後児童支援員の仕事内容

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)

 

今回の担当講師 学童保育指導員 立嶋 峰文

 

⑯ 放課後児童クラブの運営管理と運営主体の法令の遵守

ア 放課後児童クラブにおいて、一定の知識、経験を有すると認められる放課後児童支援員等(放課後児童指導員)
イ 児童厚生施設(児童館)の長又は児童厚生施設(児童館)に5年以上従事している児童の遊びを指導する者

 

今回の担当講師 名古屋キリスト教社会館 谷川 修

 

以上

 

そして各科目終了後にレポートを記入して帰る前に提出して終了です。(各科目100字以上)

 

レポート用紙(表)

 

レポート用紙(裏)

 

ただ知識を得るためだけの研修ではなく、

 

各講師陣の、

 

実体験を交えた話というのはとても重みがあり、

 

心にとても強く響きました。

 

決して忘れる事のできない研修内容となりました。

 

放課後児童クラブに勤務していない方でも、

 

子どもが好きであったり、

子どもと何らかの形で関わる仕事をしている方には、

とても有意義で新たな気づきが得られる素晴らしい研修です。
 

受験要件に該当する資格、学歴、実務経験をお持ちの方は、

 

強く受講をおすすめできる研修です。

 

より質の高い支援が出来るようになることは間違いありません。

 

資格研修のお申し込みや情報入手については、

 

各都道府県の子育て支援課、

 

又は各市区町村の役所のホームページを参照して頂けばできます。

 

ご興味のある方はぜひ受講してみてください♪♪

 

 

 

ゼネラリストシュン(吉田 峻) PROFILE

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