まつたけ、栗ごはん、石焼きいも | 吉田整骨院スタッフのブログ

いらっしゃいませ!

吉田整骨院ブログへようこそ!!

今週はこいぶちが担当でございます。

 

今年の猛暑をなんとか乗り越え、いよいよ秋に突入ですね。

さて、秋!といえば、〇〇の秋といいますよね。

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…など。

さて、皆様はなにを思い浮かべますでしょうか?

 

私事ですが、「食欲の秋」ということで、食べ過ぎてしまう前にダイエットを始めました。

この体型でも整骨院一の大食い(自称)なんです。

まあ、秋じゃなくても体重が増えてきたのは内緒なんですが…笑

 

さて、今回は痩せたいという方に必見!

元トレーナーとして理想的なダイエット理論をお伝えしたいと思います。

 

 

いきなりですが、「代謝」という言葉を耳にしたことがありますか?

 

代謝…いわゆる「基礎代謝」のことを指しています。

基礎代謝は人が生きるために、最低限必要なエネルギー量のことです。

心臓を動かしたり、目を動かす、声を出すなど、これらもエネルギーを必要としていて、さらに

ごはんを食べたり、トイレに行ったりと、生活に必要な動作をするエネルギーも基礎代謝に含まれます。

 

ですが、仕事をする、筋トレをする等、エネルギーを使いますが、

毎日のように誰しもがやらない運動等については基礎代謝には含まれません。

 

ちなみに多くの方が知っている、「新陳代謝」は

古いものから新しいものに変わる。という意味ですので、基礎代謝とは別物です。

 

 

さて基礎代謝を上げるにはどういうことをするのがいいでしょう。

 

 

 筋肉量を増やす! 

 

 

これが一番効果的です。

 

身体を動かすと筋肉がエネルギーを消費します。筋肉が大きい、多いとエネルギー量も多くなってきます。

特にお尻、太ももについては全身の60%ほどを占めています。

そのため、代謝を上げたいのであれば下半身のトレーニングが効果的なのです。

 

 

摂取量ー代謝量=体に蓄積される量

 

①普段の摂取量を1500kcal、食事制限をして1000kcal、代謝量が1000kcalとした場合、体に蓄積される分が0kcalとなり、今までより500kcal分痩せるという計算ができます。

しかし、もとの食事に戻した場合、摂取量が1500kcal、消費量は変わらず1000kcalとなり、500kcal分、体に蓄積されてしまいます。

 

食事の制限では一時的に、代謝量が摂取量を上回り、痩せる事はできます。しかし、痩せたからといって摂取量を戻してしまうと、体重ももとに戻ってしまいます。これが俗にいうリバウンドです。

 

 

②代謝を上げた場合では、食事制限はおこなわず摂取量を1500kcal、消費量を1500kcalとすると体に蓄積される分は0kcalとなります。

 

 

①と②を比べてみると、差がないように見えますが、実は違うんです。

 

人間の3大欲求をご存知ですか?

 

食欲・性欲・睡眠欲

 

食事制限を行うことで食欲を満たすことが出来なくなってしまいます。

すると精神的に追い込まれたり、欲求に負けたりしてしまい、

リバウンドを起こしやすくしてしまうのです。

また、必要な栄養素も十分に摂取できない、お腹が空いて眠れない…など、身体に不調が現れてきます。

 

さらに、食事制限では一時的に。と先ほど記述しましたが、筋肉を鍛えてあげるダイエットでは、長い期間、継続的な代謝が行われるのです。

しかも食事は制限されないので食欲は満たされ、運動することで消費カロリーも増え、さらに疲れて寝やすくなり、睡眠欲も満たされる。

というメリットがあるのです。

 

 

さて、ではどういうトレーニングを行うのか。

今回は簡単なトレーニングを1つ教えますので、ぜひ実践してください。

 


 

この図のようにテーブルや壁などに手を置き、足を後ろに引くだけ。

これだけでお尻の筋肉を鍛えてあげることができます。

 

注意点として、上半身が前後左右に動かず、まっすぐであること。

お尻を意識して膝を伸ばしたまま、かかとを後ろに引くこと。

トレーニングを開始して痛みが出た場合、運動を中止してください。

 

この3つを守りながら行ってください。

回数を多くやればいいというわけでなく、丁寧に1回1回行ってください。

まずは1日20回行い、慣れてきたら徐々に回数を増やしていきましょう。

 

負荷をかける場合は、ペットボトルなどを足首に巻いてもらえれば

自由に負荷の調節をおこなうことができます。

 

まだまだ語り足りませんが今回はここまでとさせていただきます。

もし興味があるのであればご来院の際、詳しく説明します!