こんにちは。
倉敷から発酵を伝える活動をしている『吉田研究所』の吉田です。
先日、前の職場カフェZに行ってその時の先輩でもあり、講座にも通ってくれていた方とランチ。久しぶりのZのランチ、やっぱり美味しかったな〜
で、その時『ポトフ』を食べて帰って、体が温まったので、その日の夜ごはんも『ポトフ』が食べたくて試作がてら作ったのが
魚介のポトフ
アサリと鯛からいいお出汁が出るので水でOK
いろんな野菜と魚介類、おでんのように2段仕込みでやって見たら、とっても上品で美味しい味付けは塩麹と少しの薄口醤油麹のみ。
このポトフ一つとっても『養生スープ』的にするとまた違うし、より簡単に作れる。その時は昆布を敷いて重ね煮で作るかな。
これはオイル使っているけど、使うことでオイル特有のコクが出たり、美味しいオイルで味をプラスすることにもなり。苦手なら養生スープにしてさっぱり食べてもいいよね
もしポトフという名前で無くなるなら『ポトフ風』にしてしまえばいいギャハハ
私はマスタードをつけて食べたりもするけど、今が旬の春菊のジェノベーゼとかを少しお皿に添えててもいいんじゃないかな。これ鯛と合いそうじゃない?知らんけどww←出た出た(笑)これはまたやってみます
今回の野菜は菜の花が出ていたので、去年菜の花を食べてどハマりした娘のために菜の花やフルーツ人参というカラフルな人参が出ていたので試しに購入。
カラフルな魚介のポトフが、本当に一口すすってお皿を置いてしみじみどんな感じする?と感じてみると
しんみり、じんわり喉から胃にかけて暖かかくなっているのを感じ、
『あー。やっぱり舌で感じる美味しい、と体が感じる美味しい、は別なんだなあ』と感じました。
飽食の時代に味覚やそのほかの様々な感覚が失われてきている私たち。
わかっちゃいるけど、急に仙人みたいな生活をせい!!と言われてももはや戻ることは不可能に近く・・・それは私とて同じ
マイルールとして、自宅で作るご飯は自分を自分に戻すための調理をする、と決めています。
お付き合いやこの年末年始など、やっぱり外食を全くしない生活は今の私の生活では難しい。そのぶん、家では体に必要ないものは使わない、そんな意識を持って作るようにしています。
だから私の料理は超絶簡単です。
丁寧に暮らす、それができれば良い、と思って自分を苦しめていた時もありました。
仙人みたいな生活をしなくては、みたいな(笑)なんじゃそれww
実際は・・・?
仕事や時間に追われ、なかなか丁寧に暮らせてない自分を感じて落ち込む・・・みたいな笑
『丁寧』だって人それぞれで。100人いたら100通りの解釈があるのに雑誌に載っている人たちだけを自分の中で切り取り、比べ勝手に苦しくなる自分・・・←もはや常に自己否定状態w
私にとってできる丁寧な暮らしは
『今以外に意識を持っていかないこと』
だと気づいて、そこからは急激に物事の進み方や体感として腑に落とすことができるようになり、とても楽に丁寧に暮らせている気がしてます。
だからいわゆるみんなの丁寧とは違うかもしれないし、一緒かもしれないけれど、自分はこう!というものがこの2、3年でようやく『こうゆうことだったのか!』の気づきが多くもたらされているような気がします。
あれもこれもしなくてはいけないから、これしながら同時にこれも考えて、とかしてると絶対に上手くいかない、というルールに気付いたのよ、奥さん。
どうせ全部やらなきゃいけないんだったら、一つ一つを集中して一つ一つこなしていったほうが全然結果が違う。
頭にはたくさんタスクがあるけど、違うことはしない、考えない、と徹底すると捗り方も結果も違う。同時にするのは芋づる式に出てきたタスクのみ。
そうゆう意味で脳内を書き出す『方眼ノート』はすごく役立つツール。
100枚チャレンジ、頑張ってます。100枚書かないと見えない景色があるんだろうなあ。
いつみられるのか・・・・笑
急に寒くなってきているので皆さん酒粕風呂♡おすすめです♡やってみてくださいね
やり方は酒粕を湯船に溶かすだけですが、今のお家は詰まりやすいのかなあ。どうなんだろう?昔の家はそんなことなかったんですが・・・そんな時はお茶パックに入れると良いです♡
体も温まるし、保湿に優れた酵母菌たっぷりの酒粕は本当に優秀な発酵食品♡お店にもたくさん酒粕が出てきていますね嬉しい季節がやってきたな〜