随分前に、赤ちゃん触らないでキーホルダー、を作った人のニュースがありました。
見ず知らずの人に自分の子供を触ってほしくない、しかもコロナがうつるかもしれない、という事を言っていて、最後には、触るなでも困ったら助けろ、と言うような締めくくりで、何だかなーっと考えさせられるニュースでした。詳しくは検索して読んでみてください。
新生児のかわいさと言うのは、それはもう無限にかわいくて、どんだけかわいさを振りまいても無制限に振りまける、とても貴重な期間なのです。
自分の長女は生後3ヶ月で職場デビューさせ、ありとあらゆる人に抱っこしてもらいました。近所の人にもそれはもうこっちから抱っこせまるくらい、かわいいを放出しまくりましたからね。
そんな長女も4歳になり、新生児ほどのかわいいパワーはないけれど、相変わらず、職場にご近所にかわいいを振りまいてますね。
こんなに大きくなったのー、とか、おしゃべり上手だねー、とか、地域で見守る感が出てます。
という事で、かわいいを振りまいてそこらじゅうにお裾分けすると、そのもらった人たちは幸せな気分になり、また与えた側も長期的にご近所さんに見守ってもらえたりと、win-winな関係になる。これが、触るなキーホルダーでバリアしてしまうと、なんとも悲しい世界になってしまいますよね。
ギブ、ギブ、ギブ、アンドテイクくらいが丁度いい世界を築く合言葉です。
(そう言えば、第2子は来月で1歳になりますので、まだ抱っこしてない人はお早めに!)