こんばんわ。
ちょっと、このシリーズで何個かメッセージを
頂き感謝しています
「早く対処法を書いて~」って要望があったので、
今日はそれについて触れていきますね
メッセージを頂いた中でも
特に多かったのが”乾燥肌”
それについては、以前のブログに記事していますので、
参考にしてくださいね
⇒乾燥肌と対策と私
以前の記事では、体内からきれいをテーマにしました。
元から対策する分、長続きします!!
今回は「自己の保湿力をどう保つのか?」
をテーマにします。
これを知ることによって、
化粧品の選び方、肌に対する対処が深まりますので。
度々思うのですが、肌の汚れを落とすための洗顔が、
実は乾燥肌を引き起こしてないですか?
洗顔は垢や皮脂など、
美肌の妨げになるものを流してくれますが、
同時に大事な保湿成分まで落ちるんです
保湿を失うと水分を保つバリア機能が低下し、
水分が蒸発する・・・
洗顔後に”肌がつっぱる”のはそのせいですよ。
つっぱりが気になる人は、
まず洗顔料が合っているかどうか、見直してみて!!
洗顔後に皮膚が“キュッ”ときしむ場合は、
洗浄力が強すぎます
洗う時は水又はぬるま湯を使って、こすらずに、
たっぷり泡で肌を優しく洗うのがコツ
洗顔後は、タオルで押さえ水分を取り、
クリームなどで保湿をすることを忘れずに!
しかし、ここまでは大抵の方は知っていますよね。
ここからがポイント!!
「美容液を塗っているけれど、肌の乾きがおさまらない」
という人は、セラミド配合の化粧品やサプリがおすすめ。
なぜなら、セラミドは表皮の角質細胞間皮質の一種で、
セラミドが失われると水分が80%減ると言われるほど、
肌のうるおいを左右する成分だからです。
(前回で少し触れましたね)
よって、セラミド配合の多い美容液やクリームを選んでね
もうひとつ・・・
化粧品は『皮脂』の代用品であり、
本質的に皮膚の保湿を改善させるものではないということ
保湿力のある健康的な皮膚であれば、
たくさんの化粧品を使う必要はありません
潤いのある健康な皮膚を保つためには、
自己の皮膚で作られる保湿成分を
大切に保つようにしなければなりません。
それが食べ物であり、運動であり、美容液であり・・・
自己保湿成分だけでは足りない分を、
化粧品で補うことになります
PS 乾燥肌を中心にテーマしましたが、
次回は”しわ”と”たるみ”の対処法を
書いていきますね