●パニック障害●私がパニック障害?? | おしだおしみブログ

おしだおしみブログ

不安障害持ち主婦の日々のあれこれブログ
夫×中3男子×中1男子×小5女子の5人かぞく。
ガス検針員のパート主婦

本日は、はじめて美容室でパニックの症状を体験してから心療内科にたどり着くまでの話。



この美容室の帰り、娘を保育園に迎えにいかなければいけなかったんだけど、この日の私は、なんだかよかくわからないけど建物に入ることがコワイ。できない。という状態になっていて、急遽夫に迎えを頼み家でひとり


まじでなんなのこれ。


という恐怖と戦っていた。

とにかくハテナの状態。

ただただ、自分の中の何かがおかしいことだけはわかる。

でも、これが何なのかがわからない。


このときすでに、頭の片隅には

パニック障害ではないか??

という疑惑はあったけど、そうであってほしくなさすぎて。



疲れていたんだろう、寝れば治る。

気のせい気のせい。寝れば治る、、


そう思ってたけど、そうも思っていられないほどに、何がどうしたの??っていうスピードで今まで過ごしていた日常の行動がひとつずつできなくなる自分を目の当たりにすることになっていき。


その頃の主な症状は、過呼吸まではいかないものの、建物の中に入ると、ただそれだけで逃げられない感覚になってしまって。


「ここから出たい!!苦しい!!ここにいたくない!!!涙」


という、とにかくそれは前触れもなく突発的で、自分ではまったくコントロールできない何かに支配されていって。



で、多分なんだけど私この頃めちゃくちゃ人間関係に悩んでいて。(自分のというよりも職場で起こる、人の人間関係をみていて疲弊していた。)

それにプラスして仕事、娘の卒園式の卒対もやっていて、卒園式へ向けての忙しさもピークで。


挙げ句、パニック発作を起こして数日後

まさかの盲腸で入院するという。




今となっては引き金だったかもね、これ。
って感じで。
で、入院中にパニックが治ることも期待したんだけど全然治らなかった。苦笑

ちょうどその頃の私。
雑誌のブロガーをしていたこともあり、誌面協力で都内に出ることがほぼ毎月ある状態で。

そのときに、やっぱり、きついの。
電車に乗ることとか、会議室にいなきゃいけないこととか、その場面がめちゃくちゃ苦しくて。
そういう全てのことがこのままじゃきっと「できなくなる」感覚があって。
(そこにはいられるんだけど、もう苦しくてソワソワして早くこの場から帰りたくてしょうがない。)

悟りました。
これ、だめなやつだわ。
自力じゃなおせないやつだわ。
このままじゃ私、まじですべてのことができなくなっていく。日常がすべて奪われていく。って。
心療内科、受診しよ。って決めて。

ちなみにこの頃はもうすでに、日常の行動にはかなりの不安感を感じてしまっていて。

私の場合の体験になるんですが

・電車に乗ることがこわい
・バス、電車を見るだけで動悸
・信号待ちの車内にいられない
・高速道路がこわい
・スーパーのレジの列に並べない
・人が多い場所にいられない
・ドアをしめられた場所にいられない
・外食ができない(SNSの外食の投稿ですら無理)
・待合室で待つことができない

っていう感じかなぁ。とにかくすべて我慢している状況でそこに留まるんだけど、精神的にも肉体的もめちゃくちゃキツイっていう。
ただ、なぜだか仕事には普通に行けていたから(ちなみにその頃は保育士をしていました)まぁ、本当に症状とかすべて100人いたら100通りなんだろうなと思う。

で、何より1番辛かったのが娘の保育園の卒園式。


ただただ感動する式なだけなのに。
私、ここにいたくないんですよ、、←号泣
ちがう意味の号泣なんですよ。

まじ、発狂したいほど苦しいんです、、
で、ほんっっとにね、自分で自分の腕をつねってみたり、探しものはないけどカバンの中をごそごそしてみたり、自分の不安感をどうにか逸らしてやりきった。

卒対として、祝う会の司会進行もやりきった。
薬なしでここまでしたの、あの頃の自分、本当に心から頑張ったと思うよ。。

なんで、わかってて薬ないの?って。
ええ、それですそれです。

心療内科、新規予約がまったく取れないんですよぉ!!!!

ってこれ大問題だとおもう本当にーーー。
というわけで次は、
いざ、心療内科へ。

続きがこちら花