公園のヒタキ | yoshiの鳥見Diary

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野鳥との出会い・ドキドキを求め、都心中心・たまに遠出・・・観察記です。

昨日は久しぶりに多摩川へ。でもお目当ての鳥には出会えず。

今日は午後所用あり、近場ということで目黒の自然教育園へ。先週末と同じ場所で

エゾビタキ3羽ほどみかけたり。暗~い森の小道でキビタキ♀型にあったり。でも、

どれも遠かったり、どんより暗くて写真にはならず・・・

 

結局やっぱり、森の渡り鳥が見やすいのは近所の公園か・・・

 

先週27(水)、早朝の森チェック。遠目に肉眼でもわかる、カラ類やメジロとは異なる

あのハチとか虫の飛ぶような動き・・・2、3羽で猛スピードで追いかけっこしてたり。

 

100m以上離れた高木にヒラリと1羽がとまります。双眼鏡覗いて橙色が目に飛び込んで

ドキリ!慌ててパシャパシャ、綺麗なオスのキビタキ。でも暗いうえにとにかく遠すぎる・・・

 

この日はほかにキビタキ♀型1、コサメビタキ1、そして低木をうごめくムシクイ、

「ピッ!」と一声、比較的近くにエゾムシクイも1羽!しかし・・・痛恨の撮り逃し。

 

29(金)、キビタキ♂まだいないかな?ほかのお客さんも?とこの日も早朝チェック。

新たなお客さんが登場。

 

ミズキの実をチェックに来たエゾビタキ。

 

黒く熟した実は、1週間以上前から来ているキビタキ達にかなり食べられ、

残りはまだ若い実が多いです。ついばむことなく去っていきました。

 

今週末の鳥見はちょいと物足りず・・・やはり葛西にいくべきだったか(苦笑)。

 

関東南部の平地ですと、ヒタキ系はあと1~2週間が渡りのピークでしょうか。

できるだけ近くの公園でも通って、東南アジアの越冬地への旅立ちを見送りたいです。