yoshiの鳥見Diary

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野鳥との出会い・ドキドキを求め、都心中心・たまに遠出・・・観察記です。

ノラ・ジョーンズというミュージシャンの曲に「Nightingale(ナイチンゲール=サヨナキドリ)」というのがあります。

 

Nightingale sing us a song 

(ナイチンゲール、歌を聴かせて)
Of a love that once belonged

(かつての恋人の歌)

Nightingale tell me your tale

(ナイチンゲール、話を聞かせて)
Was your journey far too long?

(長い長い旅路だったかい?)

 

Can I fly right behind you?

(すぐ後ろを飛んで、旅のお供をしてもいい?)
And you can take me away

(わたしを連れて行って)

 

春の渡りのこの時期、鳴禽類の多くが渡る夜になると、この歌の、この節を思い出します。

 

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4/10(金)。天気予報は大荒れ、でも朝イチの降水量は大したことなさそう、久々にテレワーク前、MFの森へ早朝鳥見を強行。

 

荒天下、真っ暗な森を進むも、留鳥のさえずりすら少ない。それでも生温かい空気の中、早朝の森は気持ちがよく、散歩気分で進んでいたら、虫のような小さな声が聞こえたような・・・近づいて耳を澄まして確認、間違いない。今シーズン初めて聞くヤブサメ。

 

シーズン初めての森の夏鳥との出会いはやっぱり格別、嬉しさがこみ上げます。しばらくグルグル回って、このあとさらに嬉しい出会い。少し遠くからヒンカラララッ!

 

まだ早いかな、と思ったものの、期待していたコマドリ。懸命に姿を探すものの、影すら見当たらない。声だけでも記録まで。


コマドリの姿を探していると、樹上からシーッというツグミ類の声。双眼鏡で確認してドキリ、一瞬マミチャジナイに見えたアカハラ。

 

渡り途中らしく高木の梢を飛び回るアカハラ2個体を確認。

 

最後にコマドリのポイントをもう一度チェックすると、この日一番の近さからさえずり、でもどこにいるんだか不思議なくらい姿が見えない。残念だけど出会いは時の運、潔く諦めます。

 

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昨日は所用あり鳥見に行けず、今日4/12(日)は早朝6時スタートで葛西へ。

 

前日の東京港野鳥公園ブログに夏鳥の名前がズラリ、大いに期待していたのに、声がまったく聞こえない。2時間近く歩き回ってあきらめて鳥類園へ。トホホ・・・

 

ふと東なぎさを横目に見た時でした。カラスに追われるトビ、にしては羽ばたきが速い・・・もしや?双眼鏡で確認、慌ててカメラに切り替えます。

 

この浅いV字・・・久しぶりのチュウヒ、ようこそ葛西へ

 

一昨年は4/6に東なぎさを飛ぶチュウヒ1個体を確認。北の繁殖地へ向かう、渡り途中の個体でしょう。

 

颯爽とすべるように右へ左へ・・・やはりチュウヒはカッコいい

 

葛西で冬に定着するチュウヒが見られなくなったのはいつ頃からなのか?少なくとも2010年代前半くらいまでは、葛西や東京港野鳥公園でも、真冬に行けばここ最近のハイタカやノスリのように普通に見られた記憶あり。

 

ハイタカ属やハヤブサ、チョウゲンボウ、ミサゴは頻繁に見るようになった一方、目に見えて激減しているチュウヒ。こうした種に会えると少しだけホッとします。

 

風切羽や尾羽の摩耗が目立つ個体。サイズ、暗褐色の虹彩、色味からして国内型♀か。これから八郎潟や北海道に向かう?

 

キビタキやオオルリがダメでも、サシバかチュウヒに会えたら、と思っていたのでホクホクで鳥類園へ。ゆっくり下の池を一周するも、やっぱり夏鳥の声は聞こえない。

 

ガランとした上の池をボーッと眺めていたら、上空を横切る見慣れないサイズ&シルエットの小鳥、双眼鏡でチェックしたら期せずコムクドリ♂!舞い降りたであろう方角へ急行。

 

グミの実に集まるムクドリやヒヨドリに混じってひょっこり顔出したり?そうはうまくはいかない。早々に諦めて重い足を引きずっていると、ようやくここで小さくチヨチヨビー。

 

少しずつ声も大きくなり、ようやく姿を捉え撮影を試みるも、とにかくすばしっこい、葉は茂っているし、で大苦戦。

 

なんとかパシャリ、姿を見た森の夏鳥としてはセンダイムシクイが1号に

 

毎春、目の前でムシクイやヤブサメみたいな、体長10cmちょいの小鳥と対峙する度に、本当に東シナ海を超えて渡ってきたのが信じられなくなる。

 

潮回りがよくなく、シギチは東なぎさでホウロクシギ5・オオソリハシシギ3に、まだいたオバシギ9羽の小群を見かけたくらい。

 

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いよいよこれからあと1カ月ほどが春の渡りの本番、私にとって1年の最大のハイライト。長い旅路の途中、どんな景色を見てきて、どんな経験をしたのか、そもそもどこを出発してどこに向かうのか・・・目の前の鳥1羽1羽の物語に思いを馳せる季節がやってきます。