先月から楽しみにしていたシルバーウィーク。よりにもよって台風直撃とは・・・東京では9月に入ってからほとんど青空を見上げた記憶が無い。この天候不順、秋の渡りもきっと影響を受けているはず。
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先週末9/13(日)。約2週間ぶりに遠くの田園へ。いつものポイントがダメなら、駅まで戻って行ったことのないエリアも訪問するプランBも用意。
バス降りて3分も経たないうちに、いきなりこの日一番のハイライトな出会い。道路沿いの田んぼ、死角で気付かず手前にいた1羽のシギを飛ばしてしまいます。
しまった!ああ~可愛そうなことをした・・・と思ったら、数m飛んで着地。
ポツンと1羽のコアオアシシギ

明らかに警戒モード、こちらはカチコチにフリーズ。ゆっくりしゃがみ込んで様子を伺います。
首を伸ばして警戒

肩羽や雨覆の一部が、色の濃い幼羽から薄い灰色の冬羽に換羽している。図鑑に載っている、典型的な「第一回冬羽に換羽中」の個体のよう。

ジッとして動かず。前に進めないのでゆっくりあとずさりし、その場を離れていく途中で、突然声を発して飛んでいく。う~ん・・・何とも言えない罪悪感。
どこに潜んでいるかわからない。極力鳥たちに迷惑かけぬよう、より一層注意深く進んでいき、前回賑やかだったポイントに到着。
何もいない、と思ったら、よく見るとまだいた1羽のオグロシギ・・・でも前回見た個体よりやけに色が濃い。さらによく見ると、なんと3羽もいる。新たに2羽が加わった?
3羽とも採食に夢中 顔を突っ込み小刻みに頭を動かし前進、ほとんどこの状態
ハシボソガラスが鳴きながら低空を通過 ほんの一瞬だけ警戒モード

それにしても、隣の田も長雨で水位が増し、前回いたトウネンもヒバリシギもタカブシギも見当たらない、僅かなコチドリのみ。チビッ子たちは去ってしまったか。
かろうじて1羽のタカブシギがたたずむ

ひたすらオグロシギを眺めるしかなく、意を決して1時間後にやってきた循環バスでプランB発動!あちらはシギチどっさり、お祭り騒ぎだったり!?
ところが・・・
どうやら祭りの会場を間違えたようです。
もう清々しいくらいの大コケ。果てしなく広がる田園地帯、行けども行けどもよいポイントが見つからない。
2時間ほど歩きまわり疲労困憊、駅に帰着。こんなんならプランA続行でよかった・・・でも行ってみないとわからない、これも収穫。
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9/18(金)。予報では天気はもちそう、テレワーク前に鳥見に行かない手はない。春以来、MFの森へ。
久々に前日の夜は降雨も無かったよう、風はずっと北寄り、どっさり小鳥も到着?大いに期待していました。
ところが・・・
森入っても驚くほど鳥の気配が無い。だいぶ進んだところ、大木生い茂る真っ暗なエリアでかろうじて混群に混じるキビタキ♀タイプを確認。
メインのポイントに到着。エゾビタキが木のてっぺんでフライングキャッチしてたり?しかし・・・ここもなんにもいない。
途方に暮れていると、常連バーダーのKさんにお会いします。積もる話に、最近の状況など教えて頂き談笑していると、15mほど離れた木にスーッ、とナゾなシルエットの小鳥が飛んでくる。双眼鏡のぞいてびっくり。
正体はオオルリ♀ 枝被りが残念
たった1羽で現れたオオルリは、またスーッと急降下。池に水浴びしにきたようで見失います。
そのあとも、実のなる木の前で出待ちしても、いっこうにヒタキは現れない。Kさんとお別れし、ひとり粘るもなんにもいない。撤収しようと歩き始めると、前方遠くにようやくヤマガラやシジュウカラ。
地上にタッチ&ゴーする1羽。ヤマガラ、と思ったものの念のため双眼鏡チェック、この念のため、がよかった。
思いがけずエゾビタキ 今シーズン個人的初認
カラ類のように横枝をピョンピョン跳ねたり、密な樹冠内部を飛び回ったり、およそエゾビタキらしからぬ動きをする不思議な個体。近くから30羽超のメジロや10数羽のエナガの群れが合流、カオスとなり見失います。
ヒタキ類の渡りの波はこんなもんじゃない・・・次回に期待。
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田園のシギチのピークは種によって違うので読みにくい。渡来の遅めなウズラシギ、大型シギの幼鳥はまだまだ渡ってくるはず。
エゾビタキはe-birdで8月29日あたりに兵庫県内の記録をみて驚いてました。9月1週目には全国で見られていたよう、今年はやけに早い。北方で低温が続いた?まさかこの長雨を予測して早めに出発した?
過去の記録はもちろん、天気予報や北海道~東北の渡来状況を参照して関東への到達時期を予測しても、なかなか当たらない。もはや占いレベル、当たるも八卦当たらぬも八卦です。



