デコンプワイヤーその後で ( | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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先日交換したホンダの車種不明ハンドル
ちょい幅広/ちょいアップポジションでなかなか乗り易くて気に入ってます💓
(* ´ ▽ ` *)ノ

上  ホンダ 車種不明謎ハンドル
中  ホンダ マグナ50 純正ハンドル
下  SR 純正ハンドル (400/500 共用)

純正から車種不明ハンドルに交換したんです
(`・ω・´)

したらデコンプワイヤー長が足りず、ホムセンでワイヤー買って作り直した思い出・・・
( ´ー`) .。*・゚゚

左スイッチボックス下のレバーがデコンプレバー
エンジン始動前にコチラを握ってパツンパツンの圧縮を抜いて、ピストンが下がり始める直前の状態にします

レバーから伝わるアームを引くと排気バルブを押し下げてシリンダー内の圧縮が抜ける仕組みです
(`・ω・´)

コチラもチェーンと同様、ワイヤーの初期伸びが発生
握り心地がフカフカし始めて圧縮が抜きにくくなって来た
(´・ω・`) 
9万キロ走って1度も調整しないで済んだ純正品は凄い!

で、オレンジ線 内のアジャスターで調整してやるコトに
(`・ω・´)

デコンプワイヤーの調整は、
圧縮上死点を出して、ハンドルを左に一杯切った状態で調整

でもバルブクリアランス調整の時に左カバーを外した際にガスケットを交換したばかり・・・
再利用しても大丈夫だとは思うけどガスケット切れちゃったりしたら勿体無いのでコチラはスル~

〇 キックインジケーター
圧縮上死点を出す際に目で見える様、ヘッドカバーに小窓が付いてます

コチラで上死点を確認してワイヤー調整しちゃいます

コチラは新品部品
コスト削減の為でしょうが、以前のモノと比べて磨いて有る部分が少なくなってます
側面なんか何もしてなくてザラザラのままですからね

この後サンドブラストしてスポンジヤスリ掛けてコンパウンドで磨きあげました
(3年程前、親父の葬式翌日に作業してたのはナイショ)

8ミリのスパナ2つでロックナットを緩めてからアジャスター(長い六角)を回して調整
したらロックナットで固定

こんだけ引いただけで排気バルブを押す手応えも出てしっかり圧を抜くコトが出来ました♪

マギィちゃん、デコンプワイヤー調整大成功!
イェェーイ🎵   (ひとりじゃんけんチウw)

これでホントに作業するコトは終わりました
後は走るのみであります♪

(・∀・)ノシ
マギィちゃんの新しい戦い、耐えがたきを耐え忍び難きを忍んでひとまず終戦です