イタレリ/タミヤ、クルセーダーです
(`･ω･´)ゞ
メタリック色によるドライブラシ(銀ブラシ)の続きであります
砲口は発射時の熱と衝撃での塗装剥がれっぽく銀ブラシ
開口した機関銃にも同様にブラッシングします
戦車砲と平行に固定された機関銃が相手に当たる距離ならば、わざわざ戦車砲の照準を合わせずとも命中する仕組みになってます
(ガルパンのプラウダ戦や劇場版でも再現されてます)
雑具箱のスコップ
金属部はアクリルガッシュ絵の具で塗ってから銀ブラシ
木製の柄もアクリルガッシュで塗ってから、アクリルクリアーを溶剤でかな～り薄めたのを重ね塗り
木にに塗られたニスとまでは言いませんが、鉄と木とで若干ツヤを変えてます
最後に土埃な色を車体下部をメインに吹き付けます
右側の焦げ茶は奥まったトコや底面へ、湿った土が乾いた様に下から上へと左のクリーム色へと替えてきます
最後にクリーム色を全体へ僅かに吹き付けてツヤ加減や色ムラ筆ムラを調整
土埃の被る履帯や転輪はツヤ消し、車体から砲塔に行くに従ってツヤが残る様にしてます
したらば、イギリス 巡航戦車クルセーダー・ＭｋⅢ
完成です
＼(＾Д＾)／
今回の巡航戦車クルセーダー
歩兵の支援が主目的の歩兵戦車チャーチルやマチルダと比べ、倍以上のスピードが出る高速性能重視の快速モデル
(クルセーダー最高速、約４５キロ)
通常はリミッターによってエンジン回転が制限され、速度が押さえられていたクルセーダー
スピードを最重要視した搭乗兵達によってリミッターを取り払い、最高速度を４５キロから６０キロ程に引き上げる案件が続出
ガールズ＆パンツァー劇場版にてクルセーダー乗りのローズヒップのセリフ
｢リミッター外しちゃいますわよ！｣
はこのコトを言ってるんですね
しかし、リミッター外してエンジンはぶん回すわ北アフリカの砂漠地帯の細かい砂が入り込むわで只でさえ壊れ易いと評判だったエンジンが更にぶっ壊れる事態となりましたﾄﾎﾎ･･･
付属のフィギュアを乗っけるとそこから物語が始まります🎵
戦闘シーンでは無く、リラックスしたナイスな笑顔の戦車兵が素敵
同じイギリス軍・チャーチル歩兵戦車付属、
ワインを差し入れするムッシュと喜んで受けとる戦車兵等、イギリス軍だけなかなか言い雰囲気であります♥
ナンパしてんすけどねwww
(いつものソビエト戦車兵セットの女性兵士)
ソビエト兵がなぜ北アフリカ戦線(エジプトとかチュニジア)に居るのかとか考えたりしちゃダメぽ
今回のクルセーダー戦車
箱はタミヤですが、中身は４０年程前のイタリア・イタレリ車製のキット
車体各部のモールド(彫刻)や組み立て精度を改めて修正、部品を追加
履帯は接着・塗装が出来る素材に変更
組み立て易くリアルなキットにリニューアルしたんです
が･･･
＼(＾0＾)／
履帯は接着・塗装が出来る素材に変更
っつっといて長さが合わないんじゃしゃあんめよwww
後は砲塔に出来るヒケ(凹み) ×４箇所
リベットに挟まれた狭い空間なので丁寧に繊細な修正ｵﾈｼｬｽ
(`･ω･´)ゞ 変に凝った造形の砲塔も魅力です🎵
同じイタレリ製、ドイツ駆逐戦車 ヘッツァーであります
クルセーダー同様、イタレリ/タミヤとして発売されたモノ
今から３０年ぐらい前、ﾏｷﾞｨちゃんが中学生の時に地元の駄菓子屋で買ったヤツが今でも現存🎵
ヘッツァーも履帯がダルダルだったのねwww
中坊モデラーにありがちな派手な被弾跡表現を見るとなんだか懐かしいw
４０年ほど前のキットでしかもイタリア製
色々と気になる部分は有りますが修正は容易
切った貼ったで組上がる、完全無欠なタミヤ製に物足りなくなった時にはちょうど良いスパイスとなりますよ🎵
イタレリ/タミヤ、巡航戦車クルセーダー、
ちょっと手間が掛かって、ちょっと変なカタチが魅力です
(・∀・)ﾉｼ
アンテナ線付けるの忘れた･･･