タミヤ/イタレリのクルセーダー その3です
組み立て行程が前後しちゃいますが許してチョンマゲ
まずは転輪の修正をします
(`・ω・´)ゞ
事前に軽く吹いといた黒サフ
中央のパーティングライン上をカッターナイフで軽くカンナ掛けすると、プラ地が出てるトコと黒サフが残るトコありけり
左側・プラ地が見えるのは他より高い部分
右側・黒サフが残る部分は他より低い箇所
したらこの状態で180度回すと・・・
今度は逆に左側に黒サフが残り右側にプラ地が現れている
お互いがぴったりと一体にならず前後左右にズレている・・・
元からなのか金型が古くなり現れたのか?
鯛焼きの皮が表と裏でズレてる感じです
黒サフが消えて均等に全面プラ地になるまで削ればおk!
削った後はエッジが効き過ぎてるので、おでんの大根みたいにエッジ部を軽く面取りしてスケール感を馴染ませてます
プラ地とは異なる色を予め吹いとく下準備、
通称・ガイドコート
金型が古くなりズレやうねり、歪みが出てるキットに施すと修正するにも分かり易いです🎵
暗い成形色にはグレーサフを吹いてますよ
したら次は足回り
独特な形状のサスアームを車体に取り付けます
イギリスやソビエト車では見だコドあるけれど、ドイツやアメリカでは見だこだねぇ!
クリスティー式っちゃ何モノだ?
[吉幾三] IKZO vs スーパーマリオ
2分ぐらいの動画なので是非見てホチイ
(´・ω・`)ノ
これが天下のクリスティー式サスペンションか・・・
( ´ー`) .。*・゚゚ ポワーン
皆んなの大好きな 「履帯が無くても転輪がタイヤ代わりに駆動して走れる機能」
クルセーダーではコストの関係で廃止されてます残念
(´・ω・`)
さっきのサスアームを挟むかの様に更に装甲板でサンドイッチします
イギリスやソビエト車両に多く見られるクリスティー式サスペンション
BT-42やマチルダ、チャーチルもこんな足回りでした
でもコレって整備性悪そうじゃね?
(;^ω^;)
サスアームに辿り着くには転輪をいくつも外して外部装甲板の大量のボルトを外すんだけどその前に泥だの土を落とさなきゃなんないしどうせボルトの頭やネジ山が傷んでボルト締めたり緩めたり出来なくなるからイチイチそれ直していざ取り付けようとしたらボルト落っことしてネジ山土だらけで綺麗に拭いてもまだ残ってて締めたら渋いし無理に締めたらネジ穴バカになっちゃうししゃあないから口でフ~フ~吹いてキレイにするってファミコンかよっ!!
ブツブツブツブツブツブツ・・・
そんな整備員泣かせの意地の悪くキモい下回りと、更にカッコ良さ皆無のキモ~い見た目がイギリス車両唯一の魅力💕
したら次は履帯
恐らく本来は昔ながらの焼きバメ式だったんでしょうね
ピンとソレを通す穴が開いてますからね
コチラの素材は瞬間接着剤が効くので、焼きバメに失敗したり接着剤で溶けて千切れたりしないので助かります
さっきの画像で既にお分かりの方も居ると思いますが・・・
(`・ω・´)
でもなんだか許せちゃうのが不思議💘
イタレリ社の人ラはコレ見て何とも思わないのも不思議💔
(・∀・)ノシ
タミヤがコレを売っちゃうのも不思議w