SR、油面調整 1 | マギィのだいじょぶっス!ブログ

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最近のSR様
エンジン掛かってる状態でサイドスタンドを掛けるとガソリンが溢れて(漏れて)くる
ガソリン価格が高騰する中、アチコチで勝手にプチ油田を開発してしまう面白メカ

勝手に直ってくんないかなと秘かに思ってついついサイドスタンド掛けると・・・
やっぱりポタポタ溢れてる
(´・ω・`) 
溢れる時は溢れる
溢れない時は溢れない

結論、
溢れる症状が出ている以上、勝手に直るコトはない
(`・ω・´)


したらばしゃあなしに直すコトにしますょチクショー

まずキャブのフロートケースにホース繋いでドレンボルトを緩めます
・・辺りにガソリンが上がって来てます
フロートケース内部のガソリンの高さを計ってまして、これが油面

キャブ本体とフロートケースの合わせ目から1~2ミリ上が本来の油面
しかし、合わせ目が斜めになってるからドコに合わせりゃ良いのかワカランチン

取り敢えず合わせ目左端から見るとやっぱり基準値から1ミリぐらい油面が高いんですよね

今回のオーバーフローの原因は油面の狂い(上昇)と思われます

29下 フロートバルブ、28 フロート共に3年前に交換済み
しかし交換後から3年3万キロも走れば油面狂うのはしゃあないか・・・

今回キャブ本体を外してフロート位置のH(高さ)寸法は図らず、ホースに上がって来たガソリンの実油面のみで調整します
(あんま詳しくないので細かいコト聞かないでホチイ)

フロートケースを外すも内部にゴミやサビの沈殿なし
フロートバルブにゴミが引っ掛かるのもオーバーフローの一因です

が、今回はサイドスタンド掛けた時のみに起きるので原因は油面の狂いだと思いますたぶんいや断言できないけどそうでもないと何がダメなんだかもう分がんない・・・
(´・ω・`)

したらフロート(浮子)とフロートバルブ(栓)を取り外し
コレがフロートケース内のガソリンにプカプカ浮いて一定の油面に留めてます
この後はフロート右端、ステンレス製のツメ部品の角度を変えて位置調整をしてやります

(・∀・)ノシ
続きます