プラッツ(中身は中国・ドラゴン製)
ガールズ&パンツァー 38(t)改・ヘッツァー仕様 カメさんチームver.
ずいぶんと工程をハショりましたが、ヘッツァー組み立て完了♪
(`・ω・´)ゞ
毎回グダグダダラダラクドクドと製作記を書いてましたが、こんな簡単に行けるモンなんですねw
今回のキットはグルグル回る旋回砲塔を持たない固定砲塔のヘッツァー
車内の再現も無く、部品点数も少ないシンプルな内容でチャッチャと完成♪
しかし、キットのまんまだと なんだか車体周りがシンプル過ぎのツルッとサラッとしてて迫力が無くてイマイチング…
で、チマチマチマチマとディティールアップ(ダウン)すべく、自分の出来そうなコトをやってみました
まずは塞がっているエンジングリルを開口
デザインナイフの背中側を使ってチョシチョシチョシチョシシャスシャスシャスシャス…
と、筋を入れながら削り込んできますよ
粗方削り終えたら刃先でチャスチャスチャスチャス形を整えました
車体パネル・エンジンパネルを接着してしまうと、画像の補強板?が邪魔してまるで削れないので、慌てて切り落としましたw
削りカスやバリは歯ブラシで落とします
が、それでも取りきれないのは画像の流し込み接着剤を表面に塗ってやると余分なバリや削りカスが溶けてしまうので大変便利であります♪
グリルを開口したら、キットの不要部品の中から ベースとなった38(t)のモノと思われるエンジングリルのメッシュカバーを裏側から貼り付けときました
履帯の組み立てに時間が掛かったものの、他は結構スムーズに進んだので、もうちょっと小細工を増やしてやるコトに♪
設定画を見ると車体表面にはなにやら細かいのが色々と付いている・・・
まずは左右パネルに付く、擬装網を引っ掛ける為の小さい手すり状の部品
コチラは0.5ミリの真鍮線で新造
前面パネル(画像左側)に付く ノテックライトに配線コードを追加
起動輪へは各8個ずつリベットを追加
リベット製作には おやジ殿のブログ にて会得した手法・・・
八代 ナイトフィーバー!
<('A`)ノ
じゃ無くて 「のどごし生リベット」 で製作しました♪
右フェンダー上のジャッキ台は本来なら木製で鉄のベルトで固定されてます
しかし、キットのモノは木目も無くツルツルなのでデザインナイフで木目をそれっぽく再現
ジャッキ台を留めている鉄ベルトがソレより一段低い位置にモールドされている点…
やはりコレはおかしいのでプラ板を貼って一段高くしときました
車体後部のエンジンパネルの手すりはキットのモノは使わず、真鍮線で作り直して…
設定では機関銃は付いてませんが、やっぱり機関銃付いてたのがカッチョ良い!!
と、小学生イズムを発病してくっ付けちゃいましたw
まぁ、劇中でもⅣ号やM3が機関銃使ってるシーンも有るから良しとします
あまりムキになったり神経質にならずに自分なりの脳内妄想設定を楽しむ!
コレ大事なコト!!
でもやっぱり設定画を見るとなんだかキットと違うトコが有る…
後部パネルにワイヤーロープが付くんですがソレが無い…
予備履帯も左右に付く筈が左側にしか付かない…
(ディティールが増えて良い感じ♪)
ワイヤーロープは配線コードを剥いて捩って製作♪
ワイヤーを引っ掛けるフックは真鍮線
輪っかになったワイヤー端部に巻いたのは説明書の紙w
予備履帯はキットの余り履帯とジャンクパーツで右側にもソレっぽく追加♪
マフラー表面にはラッカーパテを溶剤で柔らかくしたのをペタペタ塗って、サビで表面が荒れた感じにしてみました
テキト~にやってもどうにかなるモンなんですね
(;^ω^)ノシ オホホ…
各部がちょっとオーバースケール気味になってしまったのは今後の課題に致しますからの投稿