ＳＲのエンジン組み立て ２
次はカムシャフトを用意
４７０００キロ走ったＳＲですが、エンジン内部は結構キレイ
先程のバルブスプリングも問題無く使用範囲内に収まりまり再利用
カムの表面にもキズやカジリも無く、程度は上々！
マニュアルに添ってカム山の高さを計測
(ノギスで)
（イメージ図）
(`･ω･´)ｖ
ﾓﾝｰﾀﾞｲｰﾅｲｰﾃﾞｽｰ
カムにベアリングもまだまだ使用範囲内！
そのまま再利用するコトにします
カムにカムチェーンスプロケットを組んで、ヘッドに装着！
(載せるだけ)
ヘッドに２つ入る位置決めのノックピンは傷みも無いので再利用します
次はロッカーアーム
コチラも傷みは無いので洗浄して再利用
バルブとタペットアジャストスクリューの接触面に虫食いが有りますが、今回は様子見…
タペット音が消え無い様だったら交換します
アジャストスクリュー高価ですからね…
(タクちゃんからのアドバイス)
一本７００円×２ぐらいなんですけどね…
(´･ω･｀)
サービスマニュアルを見ると、ロッカーアームシャフトの脱着にはスライディングハンマーみたいな特殊工具を使えとのコトですが、普通にＭ６サイズの長めのボルトで代用出来ました♪
シャフト基部が渋くなって脱着しづらく無ければ問題無い様です
シャフトを押さえるボルト下に入る、緩み止めワッシャーの爪を起こしたら作業完了！
(マニュアルには書いて無いんですけどね…)
エンジン組み立て作業はまだまだ続きます！
(`･ω･´)ﾉｼ
組み立てよりも下ごしらえに時間が掛かる…からの投稿