私の昔話5 就職は婚活? | 恵子のブログ

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遠い昔のことです。

 

 

 

私に仕事を教えてくださる師匠は、

お兄さんのようであり、

先生のようでもある先輩で、

独身でないことが恨めしいほどに、

本当に大好きでしたラブラブ

 

まるで楽しい授業のようで、

どんどん覚えられました。

 

 

しかし翌年、師匠を含め頼れる先輩たちが異動。

1年の流れを知っただけの、

2年目の私が、異動して来た大先輩に

仕事を教えなければなりませんでしたえーん

 

 

 

心の支えがごっそりと奪われ、

仕事はストレスばかりになりましたえーん

 


プライベートでは、

救助隊員の彼氏ができ、

1年経たずに結婚。

奇跡のような、ドラマチックな日々ラブ

職場結婚なので

私が異動することになりました。


 

異動が決まるとパワハラあり…。



良いことがあれば悪いことが起きる。

極端過ぎる程に…。

 

 


2年で別の消防署に異動になり、

前とは別の業務でしたが、

そこでもまた、皆さん優しくしてくださって、

前年と比べて穏やかな日々を送ることができ、

心底ありがたいと感謝していました。

 


 

仕事を終えると、

夫が駅まで迎えに来てくれ、

夕食も出来上がっていました。

掃除も洗濯も済んでいました。


 

至れり尽くせりとはこのことです。

 

 

でも・・・

 

 

どこにいても、私は完璧な仕事ができない。

 

 

だからせめて・・・なのか、

憧れの職場だから・・・なのか。

いつでも明るく振る舞っていました。

 

 

ある日、いつもニコニコ笑顔でいたことに、

違和感を覚えてしまいました。

 

 

「シラフなのにテンション高くて

バカみたい。楽しくないのに笑って。

あれ?これって演技?」

 

 

眠れない日が続き、


「どうしても仕事に行きたくない」


そう思ったことが異常だと感じて、

メンタルクリニックへ。

 

 

『抑鬱状態』

 


との診断でした。

 

 

2ヶ月の休職を勧めるとのこと。

 

晴天の霹靂でした。

 

 

 

 

明るさが取り柄で傍若無人な私が

うつ?

 

 


休職から1ヶ月、

翌月には予定通り復帰できると思ったら、

私の心は全く復活できていませんでした。

 

 

復帰を考えると悪化するのです。

 

 

その頃妊娠し、そのまま退職しました。

逃げる理由が欲しかったんです。



でも…

 

 

憧れの職場に就くことができたのに、

途中で放り出して・・・

 一生の汚点だ・・・。




友達になった異動先の前任者には嫌われ…



 

お前の就職って婚活かよ!


 

そう思いました。




憧れの職場をこんな形で去ることになり、

随分と長いこと落ち込み、

思い出さないようにしていました。

 


 

 

 

 

 

 

おばさんの暗い昔話を

最後までお読みくださり

ありがとうございました