危ない会社の社長だけ読んでほしいブログ!倒産社長の体験談 -26ページ目

手形貸付をどうするか?


手形貸付をどうするか?



やっぱり、中川社長(仮名)も手形貸付で短期借り入れを実行していました。

それも、2口(運転資金と、ボーナス資金)・・・・・・
月々の返済額が大きいい原因は、この手形貸付です。

ただ、長期資金に切り替える事ができれば大幅に月々の
返済額を減らす事ができますが、さてそれが可能か?

おそらく半分を返済して、残りを長期(5年未満)でというような交渉事に
なるでしょう。
今の時点では、それはそれでいいのですが、業績が確実に回復していく
もしくは、売り上げが月々確実に上昇し現金が月々増加する事が確実なら
いいのですが、その逆になると非常に厳しい状態に落ちる事になります。
この手形貸付をどうするか・・・・
リスケをする上で非常に大きな問題になってきます。
なぜなら・・・・・・・
手形貸付とは、くわしくは・・・・・
 手形貸付とは、銀行の専用借り入れ手形をつかって借り入れする方法です。
 短期の融資の代表的な方法です。
 1年以内の運転資金、賞与資金、決算資金などで多く使われています。
 借り入れ手続きも証書貸付のように保証人の署名、捺印、また印鑑証明書
 などがいらず、一度「銀行取引約定書」を銀行に差し入れしておけば、あとは
 事務手続きが簡単に済むようになっています。
 期間を6ヶ月、または1年など決定し期日に一括返済という仕組みです。
 期日に一括返済が無理な場合は、再度6ヶ月という期間で手形を切りなおし
 その間の利息を、先払いで借り換えを実行できます。
 銀行側も、短期資金ということでリスクが少ないと判断できますから、
 融資を実行しやすい融資方法です。
 
本日もブログにお付き合い頂きありがとうございました。




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信用金庫のいい面、悪い面


信用金庫のいい面、悪い面。

中川社長(仮名)が本気でリスケの取り組むという事で私もできるだけのアドバイスとして、最終的には会社が発展する事を願っています。

中川社長もメイン銀行は、某信用金庫です。

信用金庫は、勤めている人も知り合いまたは、友人等本当に家族的な関係で
日々の取引をしています。

だからこそ、個人の取引も多くリスケが難しく人情的な部分が邪魔をします。

ただ、信用金庫も実情は非常に厳しく、合併、統合と大変あわただしく再編をしています。

今回は中川社長も会社を救うため、心をオニになって事に当たるという
覚悟をもって頂きました。
個人の取引及び細々した取引は、すべてまとめ終わったので本格的に
交渉に当たっていきます。
まず保証協会への直接交渉で、運転資金の調達に動きます。
しかし、弱った問題がでてきました・・・・・(次回へ)





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リスケをスタート!


中川社長のリスケ動き出す!

「中川社長の相談の内容のあらすじ」

中川社長(仮名)が、月々の返済が非常に苦しくなって来たため私に相談があった。

相談の結果、月々の返済額を10分の1にする。
金利を1.5パーセント下げる。
短期借り入れを、中長期に切り替える。

できるだけ公的資金の融資にまとめる。

この目標に向かって大急ぎでスタートを切るが、中川社長の銀行取引状況を
整理してみると、中小企業に一番多い形、「古い付き合いの銀行集中型」で
ある事がわかった。

そこで個人の細かい取引も含め詳細をリストにまとめるように指示。

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そして・・・・

詳細の結果思っていたとおり、社長の個人の取引奥さん名義の積み立てライフライン(電気、ガス、水道)などの自動引き落としを決済している普通預金の通帳、そして社長のおかあさんの年金受け取り用の普通預金など

1銀行に会社、個人の取引が集中している事がわかりました。

こういう形はよく見かける最もオーソドックスな形で、資金繰りが問題なければスムーズ流れていくのですが、会社の業績が悪くなると非常に逆効果で
重荷になったり、資金の改善に非常に時間がかかり、イザという時に「命取り」になる場合が多いです。

だからある程度、複数の銀行をうまく使い分けて各銀行の金利、サービスを
競争させる状況にする事が、一番かしこいやり方です。

そこで、中川社長に下記の事を直ぐにとりかかるようにアドバイスしました。
     
● 郵便局に会社名義の口座開設。
● 大手都市銀行にも取引口座開設。
● 地方銀行にも取引口座開設。 

個人のライフライン関係も郵便局の個人口座を開設しそこにまとめる。

なぜこういう事を最も先にするか・・・・・・・

その後中川社長はどうしたか・・・・・・・・・・・

次回以降でお話します。
今日はこの辺で・・・・       





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