人事部員の日記 -15ページ目

人間の思考の元にある「分類と比較」について

 幼少時の教育において大切な事は分類と比較であるとテレビで誰かが仰って
いました。何となく、直感的に「あぁ、なるほどなぁ」と思ったので、少し考
えてみました。

 話は飛びますが、
 大学生の就職活動ではいかに自分自身の考えや経験をまとめて、わかりやす
く伝える事が大切とされています。そして、ロジカルシンキングなどと呼ばれ
ており、社会人となっても、話の説得力を高める為、ロジカルシンキングの重
要性をより実感されることが多いかもしれません。
 このロジカルシンキングの基礎もやはり分類(分類するためには、まずは分
割しないといけませんが)と比較が重要だと思います。

 かつてデカルトは「困難は分割せよ」といい、アリストテレスも対象となる
物事を理解する為には、分割して構成要素にまでたどり着くことだと言える発
言をしています。

 ここではロジカルシンキングの方法については書きませんが、「分類と比較
」が社会に出ても重要な基本であることはご理解頂けたのではないでしょうか


 もうひとつの思考法として、ラテラルシンキングという方法もお聞きになっ
た事があるかと思います。
 ロジカルシンキングが垂直思考と呼ばれるのに対して、水平思考といわれ、
既成の枠にとらわれずに、視点を様々に変えて問題を図る思考法です。

 そのラテラルシンキングの方法のひとつにシネクティクス法があります。
 「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせにすぎない」という考えを
お持ちの方も多いと思います。このシネクティクス法のエッセンスは共通点探
しです。この共通点を探すということにも、「分類と比較」が重要なポイント
となるのは皆様も容易にご理解頂けるのではないでしょうか。


 このように、人が何かを考える=思考の基礎には、「分類と比較」があると
考え、幼少時において重要だと考えるに至りました。


 こんな事を考えた結果、知り合いの子供と遊ぶ際に、パズルを同じような色
を集めてみたり、果物の大きさの比較なんかをやってみました。
 もしよろしければ、「分類と比較」をキーワードに幼少時にはお子さんと遊
んでみてはいかがでしょうか。

 今回は酒井穣さんの「思考の教科書」という著書を参考に、テレビで見たエ
ッセンスを組み込んで推論してみました。長文失礼しました。

これからの思考の教科書
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