モラルハラスメントが子供に与える悪影響 | 心の休憩室 ~ 人間関係・親子関係・仕事の悩み・お金の悩み・スピリチュアル等

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どうもこんにちは
 
ブログの更新です。
今日は久しぶりにモラハラについての記事を書こうと思います。
 
今回はモラルハラスメントが子供に与える悪影響と言うタイトルで
記事を書きますがその前に
 
非常に共感出来る記事がありましたので
その記事を紹介させて頂きます
下記の記事をリブログでつなげておりますので
よろしければご覧下さい。
 
さてモラハラする人の共通点ですが
 
まずこれは家庭の中でも職場の中でも
どのような集団でも起こりえることなのですが
 
自分より格下の人間を見つけ出して
更におとしめようとします
 
そうすることによって自らの自尊心を保とうとしているのですね
そのような人の心の奥底では逆を言えば
 
いろんな部分で不安と恐れでいっぱいです
ただそれを相手に指摘したとしても必ず相手の言葉尻を捉え揚げ足をとって
更に否定に否定を繰り返すでしょう。
要はこのような人にはつける薬というのはほぼ無いいっても良いと思います。
 
なぜならば、このような人も高い確率で育ってきた環境などで
このような人になってしまった可能性があるからです
たとえばその人の両親や兄弟やその他周りの身内等で
同じようなモラハラ気質の人がいて
そのような人間に囲まれて育った事によって
悪影響を受けてしまったかもしれないのです
 
ですから
 
唯一の対処方法はまずは逃げる事
そのような人間から離れるしかありません
 
なのでこの人がやっていることはモラハラなんだと
まず気づく事!
その上でその人の言動や態度等注意深く見てみて下さい
 
その人は
あなたに対して見下すような言葉や態度を頻繁に使ってますか?
 
さも自分が上だ言わんばかりに
馬鹿にするような言葉や態度を頻繁にとっていませんか?
 
自分の主張・考えこそ正しいんだ言わんばかりに
自分のマイルールを押付けてあなたを常にやり込めていませんか?
 
よく考えて下さい
 
しかし、たとえその事実が分ったとして相手がモラハラであったとしても、
 
それでもこの人からやむにやまれず離れるに離れられないと
言う事だってあります
 
その場合この人はまず変わないと認識をした上で
その上で今後そのような人と今後どのような態度で
接していくかあなたの心を守るためにも
綿密に作戦を練り考えていかなくてはならなくなります
 
 
もう一度いえる事はこのような人であっても離れることは出来ないと
言う人は、このような人はまず99パーセント変わらないと思い
いつかは変わってくれるのではないかと言う
期待や希望は捨てて諦めなければならないでしょう
 
99パーセントかわれないと書きましたが
それではたとえ残り1パーセントでも変わる余地はありますよね?
と言う声が聞こえて来そうですが
 
それでも望み薄だと思います
 
なぜならばモラハラ人間が本気で変わろうとするならば
その人の今までのすべてその人の考え・価値観・世界観・思想・人生観や今までに生きてきた経験や果てはその人の環境に至るまで
すべてを自らの手で全否定しなければならないからです
 
それはまさに今までの自分を抹殺する葬り去る事と同義であり
モラハラ人間にとっては苦痛以外のなにものでもありません
 
もしモラハラ人間が本気で自ら変わりたいと思うならば
自ら自分の人生そのものを全否定する覚悟が必要になってきます
 
大げさな事を言う人だなと思うかもしれませんが
 
モラハラ人間にとってなぜモラハラするのと言うのか
それは
そのような生き方をする事によって何らかの利益や役得を得てきたからです
 
たとえば家庭の中で配偶者に対しても相手を貶すことによって優越感が得られたり
あいてに自分の思い通りに動かしコントロールする事によって
支配欲を満たしたり
 
職場でも相手のライバルに対して普段はいい顔をして接して起きながら
裏では噂を流したり貶めることによって
ライバルを出世競争から蹴落とし降格や左遷に追い落としたり
又、よからぬ噂等を会社中に流しライバルを首にまで追い込んだりします。
 
なのでこのような生き方に慣れ親しんだモラハラ人間が自ら
そういった利益や役得を手放すと思うでしょうか?
ほぼ皆無だと思います。
 
結局人が変わりたいと言う事の本質とは
今までの自分に別れを告げ新しい自分に生まれ変わることです
 
なのでモラハラ気質の人間はそもそも変わることが出来ないし
不安と恐れでいっぱいなので
なおさらモラハラの生き方に固執すると思います
 
最後にモラハラする人の特徴は以下にに述べます。
1、自己中心的
2、マイルール大好き人間
3、否定的ダブルバインド(否定的な二重拘束)で精神的に相手を縛り付ける
4、常に上から目線(特に配偶者や子供等の近しい関係)
5、自分が世間からどのような目で見られているか常に気にする
6、職場等の公共の場では良い人を演じる(役者顔負けの演技で良い人を演じる)
    ※ 但し職場の同僚で自分にとって脅威(ライバル)となりそうな人間は徹底的に策を弄し
    貶め排除しようとする
7、反論と言い訳が達者である。逆に反論で相手をやり込めなくなってくると
  実際の暴力などの実力行使に出る事も!
8、怒りの地雷がどこにあるか分らない上に秒単位で怒りの地雷の位置が変わる
9、強烈な嫉妬心(特に配偶者や子供等に対してもそうだが職場の同僚などにもそう)
10、自分にとって利用価値があるか無いかでしか人を見れない。
11、何かがあってもすべてを自分以外の何かのせいにする。(他罰思考が極端)
      逆に言えば自分が負わなければならない責任すら他の何かに転嫁する
12、極端にプライドが高い
 
以上あげましたがこのなかでかなり当てはまる項目があれば
要注意です。

真のモラハラ気質の人はある意味ではサイコパス的な傾向もあります
どうかそのような人と関わらないように注意しましょう
そして関わってしまったと思ったら全力で逃げる事をお勧めします。
 
最後にモラハラ関連の書籍を幾つか紹介します
 
 
上に上げた本は相手の配偶者この本では旦那ですが
そのような人とどうやったらうまく暮らしていけるのかと言う方法を
詳しく解説しております。
 
この本はモラハラ気質の人から被害を受けた人等が
その事例等を当時の事を振り返るような形でカウンセラーが解説しております
 
Amazonのレビュー等では2冊ともかなり賛否が分かれておりますが
2冊とも読んでみて参考になった部分もあるし
勉強になったところもあります
 
是非読んでみて下さい。
 
それでは