考えをすり合わせる | 姫路 リフォーム モリシタ・アット・リフォームの社長 ヨシくんのたわごと日記

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YouTubeで週一で動画ブログをあげているが

今回は男女が仲良くする秘訣みたいなものを話した。

(来週アップ予定。参考までにチャンネル登録を!

https://www.youtube.com/watch?v=CxwV7jK2oFU&t=10s )

 

私は決して及第点の男ではないが

会社と家庭を30年以上継続したことで、

自分なりに分かった事を話してみたのだ。

 

ポイントはいくつかあるだろうが

「それぞれの考えをすり合わせる」

という行為が自分としては大切だと思う。

 

これは、男女関係だけでなく

職場などで周りとの人間関係でも

いえるのではないか。

 

人には「承認欲求」があって

多くの人が、これに悩まされ、振り回され、

そこからの脱出に四苦八苦している。

 

「自分をわかって」と思うので、

基本、自分の考えを押し通そうとする。

男と女双方でその戦いになるとうまくない。

 

人はそれぞれに特有の考えを持っている。

それを人権というなら、それが前提で考えないと

秩序が乱れ、怒りやいら立ちが起きてすまう。

 

まずは、その前提をわかったうえで

発言や行動を起こさないと

関係はうまくいくはずはないのである。

 

一般的に、双方の意見が合わない時には、

どちらかの言い分に合わせるということが多いが、

我慢した方は不満を持ち続けるだろう。

 

考えの違う人が共同生活をしていくなら

どちらかにあわすより、まず、折り合いをつけて

妥協できるよう、考えをすり合わせできたらいい。

 

これが一番、関係をシリアスにしないのだが、

世の中をみると、不思議とすりあわせの作業を

やりたがらないケースが多い。

 

「話しても無駄だ」

「面倒だから、議論したくない」

と話す前からあきらめることが多い。

 

なぜこうなるかというと

 

相手を自分の思い通りにするには

かなり難しいという予測とか

話し合って自分が相手の思い通りなる危険がある。

 

という危惧があるからであろう。

 

思い通りにならない特性を理解して

どちらかの言い分を通す方法を改めて

いつも考えはすり合わせて決めるとしたらどうか。

 

これこそが、だれにもある

「承認欲求」を満たしたうえで

人間関係を良好にしていく方法である。

 

本来は、こういうことを学校で教えてほしかった。

逆に言うと、人間関係を教えてもらっていないから、

社会に出てから大勢が苦労するのである。

 

微分積分に時間をかけて教えてもらっても

私の様な凡人には、なんの意味もない。

一部のエリートしか意味はないのである。

 

しかし、良好な人間関係の作り方は

私だけでなく、多くの人がメリットして

感じるであろう。

 

計算や技術以外の教育で

さらに優秀な人材を作ろとしたのが

ゆとり教育のねらいだったと思う。

 

本来、ゆとり教育では、

人間力を高めるために時間の有効利用を

考えたのではなかったのか。

 

階級社会の形成や

ゲームやさぼりの温存になるなどと

否定されなくてもよかった。

 

なんだか、話があちっこちしたが…

 

今一度、人の特性を勉強したい。

人を理解することは、いつからでもいい。

いまからの自分人生をよくするからである。