成長から成熟に | 姫路 リフォーム モリシタ・アット・リフォームの社長 ヨシくんのたわごと日記

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このコロナ騒動も下火だが、

苦労している中小企業が

いまだ多いようである。

 

飲食業やホテルが9割減だが

スーパーは売上5割伸びのように

いい悪いはあるのだが。

 

どうも、この状況で

商売についての考え方が

また、ちょっと変わった。

 

かつて日本は、高度成長があって

大量生産大量消費があたりまえで

そのせいで出た弊害で変わった。

 

週休2日、ゆとり世代、

いまでは働き方改革に続き

働かない価値観を増やした。

 

結果として経済は落ち着き、

遊びや余裕をもつことで

かつての経済アップの毎日はなくなった。

 

まあ、それは当たり前で

懸命に働いている国と、

ゆとり世代の国が同じはずはない。

 

しかし、それはそれで悪くない。

だめなのは、働かないのに

それでも経済成長を期待することだ。

 

むかしの欧米のように奴隷社会でも

あれば違うだろうが、日本では

自分が汗を流すしか労働力はない。

 

いまの日本のようになったら

もう、この先、これまでのような

高度な経済成長は期待できないだろうが

 

だからと言って悲観することもなく

今の状態なりに目標を変えることで、

豊かな人生はあると思う。

 

このあいだ、神戸のすし屋に

家族で久しぶりに言ったのだが、

そこで板前さんがこういった。

 

「このネタは3日間ねかしていました」

熟成して、身は柔らかいのだが

味が芳醇なかんじになっているという。

 

うまい寿司ネタになるまでに

魚は何年かかかる。

いい餌を求めてどんどん大きくなるために。

 

つまり、企業で言うと売り上げをあげて

どんどん安定した巨大企業に

なるということとにているともいえる。

 

しかし、魚にはたべごろがあって

それ以上に成長するこことは

魚によっては死を意味する。

 

一番いい状態でネタをさばいて

食べるのは活きがよくていいのだが、

3日成熟させることで味を上げようとする。

 

いわば日本はこの3日間の状態で

経済成長を期待しないのなら

成熟させて味を上げるしかない。

 

こうなると、これまでの企業の

目的や目標、などの考え方が変わる。

常識が変わるのである。

 

これが、私が取り組んでいるところの

「会社は小さく運営する」につながるのだが

これから個人商店の復活である。

 

成熟の社会では、価格競争は気にしない。

昭和の商店は、安いから買いに行ったのではく

そこにしか店が店がなかったからである。

 

令和は、店はたくさんあるが、

そこでしか買えないものをつくることで

いいモノをいいかに作れるかが重要になる。

 

震災といい、コロナといい

危機があることで時代変わる。

 

ただ、新しい事でなく

これまであった法則を再認識する

その方が多いのだが。