堀之内先生とのワーク | 姫路 リフォーム モリシタ・アット・リフォームの社長 ヨシくんのたわごと日記

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コミュニケーション能力を高める勉強を、今月はいろいろとしていますが
昨日まで、堀之内先生からのレクチャーを受けてきました。

これまで、心理学であるコミュニケーションの基本である
ミラーリング、ペーシングを再度、トレーニングしたのですが
やはり、これが重要です。

ミラーリングとは、相手の動きと同じ動きをする。
鏡に写ったように。

そして、ペーシングとは、相手のペースに合わせるといったこと。
ゆっくりなら、ゆっくり。急いでいるなら急いで話す。


この2つは、コミュニケーションの大前提として知ってはいましたし
いろんな場面で使っていたので、「出来ている」と自分では思っていたのですが
ぜんぜん、まだまだでした。

形限りのペーシングは、多少出来ているのですが
呼吸まであっていなかったのです。
相手の呼吸にあわせて、相手の体で起きている事を
自分の体でおきてくるまであわせていくということは出来ていなかったのです。


たとえば、いやな過去を思い出して、相手が胸が苦しくなっているのなら
自分もそれを、体で感じとり、そして、同じように胸が苦しくなってくる。
といったように。

これを、実践していくと、深いところまで、信頼感が出来てきて
相手とのコミュニケーションがさらにまします。


そうすることで、今起きている問題だけでなく
その人のパーソナリティに関係するような、ものごとの起因となるべき
自分というものまでも、解決することが出来るのです。


たしかに、いろんな人から相談されたときに
その時に起きている事の解決ばかり考えていました。
その奥にある、その問題の原因の一つになっている相手自身の問題には
気づきもしなかったのです。


最後には、ねぎらいからゆるしというキーワードに向かうといわれます。
何事にもねぎらい、そして、ゆるす。
他人でなくても、自分自身にも、そういう感覚を持つ。


これは、宗教チックな考えでなく
人のコミュニケーションという観点でも
ほんと、大切です。


さとろっと。