東寺(真言宗総本山・教王護国寺) | メルシーな日常

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途中飛びますが、八坂近くから京都駅まで
バスに乗り降りて1分の↓くつ


「東寺」へ


東寺は、西寺が時の流れとともに消えてしまった今、

唯一残る平安京の遺構で、

1994年に世界遺産に登録されました。

平安遷都とともに建立された国立の寺院
です。



桓武天皇のあとに即位した嵯峨天皇は、唐で学び帰国した



弘法大師空海に託し、日本初の密教寺院が誕生しました。



きっと学生の頃来ているのかもしれませんが、全く記憶になく、

ただ日光、月光菩薩がどこかで渦巻いては
いたのですが・・・。




男性的な威風堂々、素晴らしい寺院です。

内部の写真はとれません。



1200年弱 ・・・の歴史のたわわさが
しっかりと伝わり~


又もですが、日本人として誇り高い気持ちになります。






格調高き「金堂」










薬師如来を真ん中に「本尊に対し」

右側に日光菩薩。
左側に月光(がっこう)菩薩。



昼も夜も照らす希望を民に与えたのでしょうか?


東寺の中心「講堂」↓















こちらも焼失しましたが、最優先の5年で
1491年に再建し、今に至ります。


しかし、堂内の神々しい埃の香りには、少々まいりましたダウン

こんなこと書いてはいけない(笑)
私の鼻が効きすぎでした。




ドキドキ

気を取り直して↓ 3月半ば迄、内部の

非公開の密教空間を見られるというので、



それが楽しみに参りましたラブラブ


それは、高さ55mの「五重搭」













講堂の次の大工事。



費用も人手も足りないので空海は、朝廷に
「勧進の表」を提出しています。


至難の業を乗り越え完成。


その後、しかも落雷等で4度の焼失。

再建に向け、都度、空海同様に多くの僧が、奔走し



私達が見ているのは、1644年家光が寄進、

再建したものです。



耐震構造の!!心柱は、大日如来に見立て周りを四尊の如来、

八尊の菩薩が囲んでいました。


壁には、真言の教えが弘法大師に伝えられた、歴史を表しています。



体内に空海が伝えたかったものが、

エネルギーとして宿った気がした
単純ないいえ!素直な私です(笑)



感激しました。


今年の春も

東北盛岡生まれの「不二桜」が


3・11をご供養されるかのように
咲きますでしょう桜











長い文をお読み頂きありがとうございました。


またまだ書き足りませんが~(笑)








続きますしっぽフリフリ




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