ひとりアーカイブス2012 -84ページ目

龍角散にフラれる

のど飴 本日、プチ衝撃を受ける。仕事場の机に座り、ひとり無言でのけぞる。最近、職場では風邪がはやっている。となりで作業をしている同僚がゲホゲホと咳をしている。これではオイラにもうつって当然。昨日くらいからノドが少々いがらっぽい。もちろんひどくならないうちにと、風邪薬を飲む。そして仕事中には、のど飴をなめてノドを潤しているのである。
前置きが長いが、この「のど飴」。オイラは「龍角散のど飴」をよく購入する。言うまでもなく龍角散と味覚糖の提携により誕生した由緒正しいのど飴である。そしてこの飴は他のものと違い、白い粉がついている。オイラはこの粉が「龍角散」だと思っていたのだ。三十うん年間ずっと、そう信じていたのだ(いつ発売の商品か知らんが)。ところが今日、はじめて注意書きを読んだ。なんとあの粉は「ハーブパウダー」じゃないかっ! そんなんでタンが切れるかっ! 咳が止まるかっ! この気持ちは失恋に近い。「1日ひと凹み」連続記録継続中である。

iPodの効能

ITMS ここのところiPodで聞く落語「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」から火が点き、音楽以外のトーク番組も持ち歩いて聞くようになった。だいたいはiTunes Music Storeの中の「Podcasts(ネットを通して聴けるラジオ番組のようなもん)」の中からダウンロードしたものである(もちろん無料)。ほかには「日経ブロードバンドニュース」「ほぼ日刊イトイ新聞」なども外出時に聞いている。例えば稽古場までのチャリンコタイム、例えば残業しすぎて売店すら開いていないので毎週読んでいる雑誌が買えない時…なかなか楽しめる。
特に今日聞いていた、「ほぼ日」でひとり喋りまくるみうらじゅん氏。やはり彼は天才である。いや、努力家だから秀才の部類にはいるであろうか? 以前より彼の独特な着眼点とネーミングには感心していたのだが、あらためて切々と語る彼の思想をまとめ聞きして、衝撃に近いものを得た。オイラのような凡人はただただ口をあんぐりと開けて凹むばかりである。新作戯曲を書くのにあたり、あの才能がうらめしい。

砦なき者

砦なき者 野沢尚著「砦なき者」を読む。べつに新刊というわけではないが、何となく読みたくなったので文庫本を購入。そもそもこの物語はTVドラマを見た方が先だ。去年の春、役所広司、鈴木京香、妻夫木聡というキャスティングでTV朝日開局うん周年とかで制作されたドラマ特番。オイラはこれを見て、初めて妻夫木くんを役者として認めた(エラソーだけど)。役所広司氏の実力は言うまでもないが、その演技に対しても上手くバランスがとれているようにみえた。妻夫木くんには時々こういう冷たい悪役をやらせるのが良い。若者達の群衆を描く部分など、若干の安っぽい演出も見られたが、全体を通してどんどん引き込まれていったドラマだった。物語としては、テレビ制作者が、組織・テレビ・報道・表現の自由などという「砦」を無くしてもなお、一人の青年が組み立てた完全犯罪を、ほんの少しのほころびを元に追求してゆき、次第にその核心に迫る様子が描かれている。そして現代の一般大衆に見られる、メディアに操られやすい群衆の怖さ・儚さも同時に見せる。ラストで真相は明るみに出ることになるが、後味の悪い終焉をむかえるのだ。…とはいえ、いやぁ、こういう話しは嫌いじゃない。改めて文庫本で読んでも(あらすじは分かっているのに)再び楽しめた。自分は「一般大衆に埋もれたくない」などと、ひどく一般的な事を言っている大衆のひとりであることを再認識する。 後で知ったが、この人「眠れる森」書いた人なのですね。そして最近自殺…。そうかーそういう人が書いたんかー。とりあえず同氏著「破線のマリス」も読んでみるとしよう。


野沢 尚
砦なき者
ビデオメーカー
砦なき者

センチメンタルガイコツ

ハロウィン 近所のダイエーにてお買い物。まぁほぼ毎週行くんだけど。日本でもハロウィンシーズンというのが割と浸透してきましたな。それが何のための日で、何をする日なのかはあまり関係無く、バーゲンとか販促時の飾り付けとか、一種の「季節感」として定着したようです。そういうわけでダイエーも御多分に漏れず。球団も手放しちゃったし、こういう方向で客の目線を引くしかないのでしょうかね? 休憩用のベンチ(主に週末無理矢理連れてこられたお父さん用)にもガイコツくんのデコレーションが登場。しかし、このフロアのガイコツくんは、なかなか親しみが持てるな。誰かを待っているようにも見える。我らが庶民派でもあり、秋の落葉と共に訪れる物悲しさをも醸し出している。とりあえず10月いっぱいは、そこで頑張ってくれたまえ。そしてまた来年会いましょう…。


ヤングエポック
ナイトメアー ジャックビックサイズ

五本指の誘惑

くつ下
五本指ソックスが欲しかった。ところが男性用は黒とかグレーとか地味な色や柄ばかり。女性用はあんなに色々な種類があるのに…。しかし、最近やっと男性用のバリエーションが増えてきた気がする。例えばユニクロ。これがまた安いんだ。さっそく数足を購入。少々違和感があるが、いい具合の刺激はありそう。もうちょっと別の色も買い集めてみよう。ただ、会社には履いて行かない。社内ではサンダルを履いているので、会議中に向かい側に座っているひとに五本指を見られると…まだちょっと恥ずかしいかなぁ?

大人のココア

テオブロ 気が付いてみたら「黒豆ココア」はアッサリとカミさんが飲み干していた。そして自分で「テオブロ・ココア」を購入していた。心の準備ができてないうちに今冬のココアを食すことに。
ネットで見ると前評判としては今ひとつ。誰もが「にがい」と言う。そうかねぇ? 袋にもハッキリと「濃厚カカオ」って書いてあるしな。いかにもニガそうだ。そういうわけで気の小さいオイラは牛乳で飲むことにする。結果は……たしかに甘さ控えめ。しかしビターチョコのようなおいしさがある。まさに「大人のプレミアムココア」だなこりゃ。悪くないぞ。成分はポリフェノール3倍、テオブロミン2倍、食物せんい2倍だそうな。大人の体にはこれぐらい必要なのだ。
そして今夜はココアを飲みながら、同僚のアンソニー君より譲ってもらった食べられる野菜のタネを眺める。タネの状態ですでに強そう。なんか色が濃い。こりゃ期待できそうだぞぉなんて言って。…そんな大人の夜更け。
タネ

KONITZ (コーニッツ)
KONITZ Animal Stories Zebra マグ 111 003 0627

残業プロ野球チップス

仕事 仕事が少々遅れ気味。思わぬところで…いや、なんとなく想像はできていた所で案の定つまずく。新規ハードの立ち上げがうまくいかず、その上で動くソフトの作り込みまで手が回らない。そしてこんな時は往々にして別件の仕事も迷い込んでくるもので、アッチコッチとてんてこ舞い。
残業していると腹が減る。頭も使うし。しかし家には夕飯が用意されているから、食べるわけにはいかない。そこで↓↓これである。我が部署には「プロ野球チップス」が毎日何袋かある。オイラが自分で買ったわけでは無いのだが、数日に1回は机の上にそっと置かれている。どうやら購入者はカードだけが目当てらしい。初めは自分で食べていたのだが、いいかげん飽きてきたので同僚へ配るようにしたようである。まぁ、ひと袋¥80だっていうから遠慮無くもらっておくか。
…でもこれ、ダイエットの大敵だろうか? なんとなく、チップスの提供者はオイラが太るのを期待してるフシがあるのだが…。
プロ野球チップス

しかし今夜の食材は…

口内炎パッチ最近は「疲れ顔」が板についてしまったようだ。先日飲みに行った時にも席について間もなく「元気が無い」と言われ、今日は今日で「疲れた顔してますね。何か悩み抱えてますか?」などと言われ…原因は相変わらずわからないが、最近は何となく自分でも「疲れた」気がしてきてしまう始末。そして今日、鏡を見てびっくり。まぶたは三重となり、クマができている。なんだこりゃ。一体、何がオイラをこんなにも消耗させるのか? 寝不足ではなさそうだ。ランニングの疲れにしては足のダルさは無い。あとは…ストレス? それとも気のせい?
これに加えて今夜は口内炎も絶好調。喋りにくいし食べにくい。これはビタミン不足かな? とりあえずビタミン摂取の為にも食事を取らねばならんので、患部にパッチを貼る。このパッチ、数年前から愛用しているが、なかなか気に入っている。その前は軟膏を付けていたのだが「効いてる」感が皆無。それにくらべれば、効いてるかどうか分からなくても痛みを防げるパッチの方が何倍も重宝するのである。
よし。うまいもん食って精力つけるとしよう…

加湿器導入

加湿器 乾燥しがちな我が家。この冬に向けて初めて加湿器を導入。±0(プラマイゼロ)の「Humidifier」という代物。陶器のような質感で電気製品っぽくない所が気に入った。アロマオイルも使えるし、プラスチックを使った量産品にありがちな型抜きの線もない(なんでも職人さんが磨いているようで)。
寝室とリビング用にホワイトとグリーン。色違いの2つをネットでさっくり購入。届いてみると…ちょっと想像よりデカいかな? しかし、質感は思った通りで、寝室にある和家具の上に置いても違和感ない。発端はこれから生まれてくる子供のためだとはいえ、やはり我が家のモノである以上、気に入ったモノを置きたいのである。ささやかなコダワリ…。

ガラクタ公園

ガラクタ公園1健康診断ナリ。会社変わってから初めてなんだが、以前の会社で行ってたものより、ちょっと簡易的だなぁ…。やはり人間ドックまでいかなくても、病院へ行って検査してもらう方が出張検査の業者よりちゃんとしているよなぁ。そして今回は出張診断。係員やる気無い無い。
こういう業者というのは、一般の病院とか開業医とか、そういう医療機関よりは一段格下になるのだろうか?仕事に優劣つけるつもりはなくても、ここまで従業員のやる気が失せていると、そう考えざるを得ない。延々と同じ作業をくりかえし、健康診断で問題なんてほとんど起こらない。刺激の無い毎日。仕事上、今後の展望もない。…みんな、そんな目をしている。
健康診断がウザいとか、バリウムが濃くて白バリウムしかなかったとか、そういうのも嫌だったが、それよりもやる気の無い覇気の無い人間に相手をされたことの方が嫌であった。来年からは自分で人間ドックに行くようにしようかなぁ…なんてひとり思いながら業者の診断カーが停めてある公園を後にする。「ガラクタ公園」とペンキで書いてあった、色々な「働くのりもの」が置いてある一角。どれも錆びていて少々寂しそうに見えたのは気のせいだろうか?
そして、この文章を書いている現在(もう少ししたら日にちも変わろうかという時間)、下剤を飲んだにも関わらず何のサシ込みも無いまま、いまだ白ウンコは出ていない。
ガラクタ公園2