火曜日に、横浜国立大学の名誉教授である宮脇昭先生の特別講義を聞きに行ってきた。
世界的に活動する植物生態学の権威ということもあり、講義は海外の大学と映像を繋いでアメリカやフィリピンなど数カ国の生徒たちが参加する、グローバルなものになっていた。
まず、行こうと思った理由。
エルンスト教授の講演のときと、動機はたぶん変わらないと思う。今はとにかく、色んな人と会ってその人の考え方や価値観を知りたい。特に、第一線で活躍してきた先人の方の言葉を聞くことは、必ず自分を見つめるいい機会になるはずだ。宮脇昭と言えば、植物を研究している人であれば多くが聞いたことのある名前。現実的に直接話を聞けるチャンスはこれが最後であろうし、ぜひ本人の口から言葉を聞いておきたかった。
講義自体は、そんなに目新しいこともなく進んだ。まぁ、そもそもが院生用の授業なわけだから、エルンスト教授のときの「講演」とはワケが違うのは当然。経験や考え方を伝えるというよりは、研究内容を教えることに焦点を当てたものだったと思う。
もちろん授業はすべて英語(そもそも、国大の参加者ですら日本人より留学生の割合が多かった)。宮脇先生はどうやらあまり英語が得意ではないらしく、ご自身でも指摘されていた通り全体的にふわっとした時間になっていた。それが、ちょっと残念。例え先生の英語がいくら流暢であっても、自分の乏しい英語力ではどうせ大差ない感覚を覚えていただろうけど(笑)
でも、印象に残った言葉はある。
What can you do for your future ?
私も、将来のために頑張ります。 (なぜかここは日本語)
もう、これを聞くために長々講義を聞いていんだと思ったくらい。
だって、こうして文字にしてしまえば何のことはない言葉だけれど、それを発しているのは80歳も3つ4つ過ぎたおじいちゃんなのだ(宮脇先生ごめんなさい)。自分は同じ年になったとき、こんなことが言えるだろうか? 未だ世界の様々な地域で植林を続ける宮脇先生のように、社会への、自分への情熱を持って人生を送れているだろうか?
とにかく、話を聞いていてパッションがすごいと思った。年齢的に、ちょうど自分のじいちゃんやばあちゃんが死んだのと同じ年なのに、ここまでの情熱をたぎらせている人が本当にいるのだなぁ、と驚嘆した。
見渡す限り学部生は自分ひとりだけだったと思う。平日の夕方に、大学にいるからこそ参加できる特別講義を聞く。これも今のうちしかできない重要なことだったのでは、とふと思った。
世界的に活動する植物生態学の権威ということもあり、講義は海外の大学と映像を繋いでアメリカやフィリピンなど数カ国の生徒たちが参加する、グローバルなものになっていた。
まず、行こうと思った理由。
エルンスト教授の講演のときと、動機はたぶん変わらないと思う。今はとにかく、色んな人と会ってその人の考え方や価値観を知りたい。特に、第一線で活躍してきた先人の方の言葉を聞くことは、必ず自分を見つめるいい機会になるはずだ。宮脇昭と言えば、植物を研究している人であれば多くが聞いたことのある名前。現実的に直接話を聞けるチャンスはこれが最後であろうし、ぜひ本人の口から言葉を聞いておきたかった。
講義自体は、そんなに目新しいこともなく進んだ。まぁ、そもそもが院生用の授業なわけだから、エルンスト教授のときの「講演」とはワケが違うのは当然。経験や考え方を伝えるというよりは、研究内容を教えることに焦点を当てたものだったと思う。
もちろん授業はすべて英語(そもそも、国大の参加者ですら日本人より留学生の割合が多かった)。宮脇先生はどうやらあまり英語が得意ではないらしく、ご自身でも指摘されていた通り全体的にふわっとした時間になっていた。それが、ちょっと残念。例え先生の英語がいくら流暢であっても、自分の乏しい英語力ではどうせ大差ない感覚を覚えていただろうけど(笑)
でも、印象に残った言葉はある。
What can you do for your future ?
私も、将来のために頑張ります。 (なぜかここは日本語)
もう、これを聞くために長々講義を聞いていんだと思ったくらい。
だって、こうして文字にしてしまえば何のことはない言葉だけれど、それを発しているのは80歳も3つ4つ過ぎたおじいちゃんなのだ(宮脇先生ごめんなさい)。自分は同じ年になったとき、こんなことが言えるだろうか? 未だ世界の様々な地域で植林を続ける宮脇先生のように、社会への、自分への情熱を持って人生を送れているだろうか?
とにかく、話を聞いていてパッションがすごいと思った。年齢的に、ちょうど自分のじいちゃんやばあちゃんが死んだのと同じ年なのに、ここまでの情熱をたぎらせている人が本当にいるのだなぁ、と驚嘆した。
見渡す限り学部生は自分ひとりだけだったと思う。平日の夕方に、大学にいるからこそ参加できる特別講義を聞く。これも今のうちしかできない重要なことだったのでは、とふと思った。