オーナー新聞の使い方➌
『賃貸経営TIMES』は、従業員の知識教育に役立ちます。
賃貸経営に関する時事特集、専門士業が執筆する相続、登記、税金、空室対策などのトレンド情報が満載です。
オーナー様よりも知識・情報を持っていなければ、これからは太刀打ちできません。記事は当然に知っておくべき内容です。
『賃貸経営TIMES』をぜひ従業員教育に活かしてください。
4/20(木)まで限定特別販売価格となっています。

 

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オーナー新聞は、新規管理獲得に向けたオーナー訪問をしやすくします。
使い方は、送りたいオーナーにDMで数回送付。その後訪問し、「オーナー新聞を送らせて頂いている○○不動産です。」と切り出します。
いきなり訪問し、インターホン越しに断られることが多い新規オーナーですが、先に信頼を得ておくことで、面会しやすくなります。
ぜひお試しください。


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オーナー新聞は、不動産会社がオーナーのために提供する新聞です。
世の中の動き、空室対策、節税、相続土地活用、不動産関連知識など、オーナーにぜひ知っておいて頂きたい内容を専門士業が執筆します。
自社で全てのオーナーにお伝えすることが難しい内容を、賃貸経営TIMESが代行してお伝えします。
もちろん、発行元は不動産会社様です。
毎月4つの特集記事で1万円(税別・4/20までの契約)は絶対お得です!
この機会にどうぞご利用ください

 

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この度、不動産業者様向けサービスとして、

 オーナー新聞『賃貸経営TIMES』

を刊行いたしました。

 

オーナー新聞の効果ですが・・・

 ①既存オーナー様にとても満足していただけます 

 ②新規オーナー様との関係づくりに繋がります

 ③オーナー様との共通の話題を作ることができます

 ④オーナー様の賃貸経営の関心を高めることができます

 

こんな効果があります。

それが、月額たったの12,000円!!(1市区・税抜)

何部配布してもこの金額!

 

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先週末、ブリジストンの電動自転車を購入しました。

総額14万円にもなる、大きな買い物です。

 

ネットショップだと12万円以下で購入できましたが、結果近所の自転車屋さんで購入しました。

値段だけだと絶対ネットショップです。

なぜ、近所の自転車屋さんなのかを考えてみました。

 

1.色々と相談に乗ってくれた

 メーカーは、YAMAHA、Panasonic、ブリジストンの3社です。

 色々と、細かい特徴、良い悪い点など教えてくれました。

 そして、1時間かけて3台を試乗させてくれました。

 これだけお世話になると、段々と買わないわけにはいかないと言った関係になってきます。

 これは返報性の法則というものです。

 

2.近所および知人の目

 すっかり店員(実際は店長)の顔を覚え、向こうも覚えたと思います。

 次に会う時に、電動自転車に乗っていて、他店で購入したと分かると非常にばつが悪いです。

 当然、修理にも行きにくいでしょう。

 また、ご近所さんに、どこで購入したの?と聞かれると、ネット(=安く買った)とは言いにくいもの。

 これは、地域、社会との関係性、人にどう見られているかを気にする性格によります。

 

3.クロージング

 おまけ、は迷う人にはとても効果的です。

 結局、ブリジストンにしたのですが、この自転車店は、チャイルドシートクッション(必需品)とリアの荷物かごをプレゼントしてくれました。子ども用ヘルメットは大幅値引きです。

 最後には、ハンドルカバーまでプレゼント・・・これは購入後ですが。

 これにより、ここで決めてよかったと思えます。

 

4.良い妄想

 専門店で好意に付き合えるお店ができるということは、安心感に繋がります。

 困った時には相談しよう、他の自転車(他店購入)の故障でも、良いサービスをしてくれるだろう。

 ハロー効果ですが、良い方に良い方に妄想していきます。

 

このように、購買行動を考えると、顧客心理が見えてきます。

欲を出さず、恩を売ること、これが何よりではないでしょうか。

 

とあるカフェで仕事をしていて、隣にきた、N生命の職員と顧客の会話を耳にしました。

聞きたいわけではなかったのですが、席が近くよく聞こえてしまいました。

 

N生のおばちゃん(50代・契約内容確認専門員)と顧客(40代・男性・独身)のやり取りです。

「今日お会いする目的は、契約内容の確認です。東日本大震災時にも保険請求がスムーズにいった・・・」

「ポイントが○○も溜まっているので、色々商品選べますよ・・・」

など。

 

しかし、いつの間にか、

「(職員)独身なのですね、私の周りの職員さんでも独身女性が多くて、ご紹介できたら・・・」

「(顧客)母親のこともあり、先々不安なこともある・・・」

「(職員)それでしたら、良い保険がありますよ・・・」

 

と術中にはまっていく会話が展開されていました。

 

結局、顧客との接点を増やし、契約離反の阻止に加えて新たな保険商品の販売が真の目的だということが良く分かりました。

 

接点目的、ポイント制度の利用など、心象は悪かったです。

顧客との接点を持つことは大事です。しかし、営業目的とは明確に分けるべきだと思います。

 

 

少し前に、『フリー』という本が話題になりましたが、それを実践している自転車やさんを見つけました。
板橋区仲宿にある、サイクルスポットという自転車屋さんです。

何がフリーかというと、空気入れ、虫ゴム交換がフリーなのです。
空気入れを無料としているところは他にもありますが、ここのショップは店員さんが必ずお店の中から出てきて、空気を入れてくれたり、虫ゴムまで交換してくれるのです。

自転車のタイヤを触るのは、手が汚れるため、抵抗があります。
その心を見事に読み取って、嫌な顔一つせず笑顔で、さらにセールスなく対応してくれるのです。

この行為によって、どんな効果が期待できるかが経営の視点なのですが、、

 ①空気入れの時には必ず寄るようになる
 ②親切≒良心的≒適正な価格で対応してくれる印象を持つようになる
 ③自転車の故障、パンク修理はお願いするようになる ※知らないお店には飛び込みにくいため
 ④視覚的にお店を覚え、なにげなく自転車の価格を見て、良さげな自転車があり、高くはなさそうという印象を持つようになる
 ⑤買換えのタイミングでは必ず検討のお店に入る

おそらく、それなりの確率で新車が売れるでしょう。

空気入れとはいえ、恩を売られた形になり、どこかに申し訳ないといった気持ちが残ります。
人は、もらったらお返しをしないといけないと考えるのが普通です。

これなら、チラシや広告は不要です。
人の心をつかむのはやはり人だと感じます。

いかがでしょうか、このひと手間が販売ではなく、人の心をつかむのです。
素晴らしい事例とおもい、共有いたします。



先日、『戸建て賃貸の可能性』として、オーナーズカレッジで講演してきました。


戸建て賃貸は、潜在的な需要が高いのに、供給側の都合で建築数が増えない状況にあります。
共有側の都合とは、建設を勧める業者と金融機関ですが、アパマンを立てる方が、手間に対する収益が良いからです。

メインターゲットは、子育て世帯です。

そのステージのニーズは
 ・間取りが良く(LDK・広さ)
 ・部屋数が必要数あり
 ・トイレと洗面脱衣所の分離
 ・全体の収納量が多い
 ・駐車場がある(台数、距離)
 ・遮音性が高い
 ・住環境が良い(治安、公園、学校)
ですが、それを全て満たすのは、戸建てなのです。

持ち家戸建ては確かなニーズがある一方で、30代の住まいの意識は・・・
 ・自由に住替えたい
 ・長期の住宅ローンがいや
 ・将来親の持ち家で同居する可能性がある
です。30代の平均年収は400万円です。将来の職の不安、年金の不安がある中、何が何でも持ち家志向ではないようです。

戸建て賃貸を新築する方法もありますが。既存住宅の特に空き家をリフォームして貸し出すなど、社会貢献性も可能であり、魅力のある事業です。

私自身も戸建てで地に足を付けて育ってきた世代、だからかずっと空中階での生活に落ち着かなさを感じてきました。時にマンションのベランダから子どもが落下する事故を聞きます。ぞっとします。
他人事ではなく、住替えを考えています。

先日、賃貸経営オーナー向けのオーナーズカレッジにて、セミナーを行ってまいりました。
すでに9回目を迎え、勉強熱心のオーナー様方が多く集まっていらっしゃいました。
本当に感心します。

内容は、2016繁忙期において。
 ・反響~成約までの状況
 ・成約物件の状況
 ・成約者の行動
についてです。

地域4店舗の集計データ約1300件を分析しましたので、価値あるデータとして紹介しました。

そこからは、
 繁忙期の時期、物件を決めるスピードの速さ
 物件づくり絶対に外せない設備3つ+入居者を引き込む設備
 地域別入居者の特徴
などが分かりました。

貴重な時間を使って参加頂いたオーナー様は、きっと将来明るい賃貸経営が待っていると思います。
サポートする管理会社とともに、協力と共創の精神で取組んで頂けることを期待します。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

具体的な例えを出しては申し訳ないのですが、、

18年ほど利用してきたDoCoMoのガラケーを解約し、他社に切替えました。
家のある部屋での通話切れが、担当者に来てもらっても対策が取れなかったことが理由なのですが、
最後に思い切ったきっかけは、プランの安さでした。
毎月の利用料が2000円近く下がります。
解約手数料を割り引いても、十分なメリットがありました。

18年も使用していると、愛着と安心感があるものです。
しかし、いざ機種が古くなり、電池の持ちが悪くなると、機種変更に3万円以上の費用が掛かる。

MNPでの乗り換えだと、0円+毎月の割引でお得になる。
不満が募り、メリットがあったことで、ブランドへの愛着を捨てる選択をしました。
持ち続けるより、変える方がメリットが大きかったので。

客観的に考えると、なんでそんなことが起こり得るのだろうと思います。
既存客としてこれまで支払ってきた、通話料は200万円を超えているかもしれません。

残念ながらDoCoMoには、ロイヤルユーザーを大事にするという文化がないように思います。
(他社もそうなのかもしれませんが・・・)
業界TOPに君臨し、7000万契約あると言ったおごりもあるのではないかとも思います。

半面、ソフトバンクとAUは、挑戦者と言ったベンチャースピリッツがあるように感じます。

使うほどに基本料が安くなるとか、3年使えば端末交換できるとか、そんなサービスがあればわざわざ切り替えることはなかったと思います。