素の素

味の素がグルタミン酸でできているように、自分の素は何でできているのかを、「書く」ことで明らかにしようと綴るブログです。

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5月の読書

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:946
ナイス数:39

完全版 無税入門 文庫版完全版 無税入門 文庫版感想
ざっくり振り返ると①サラリーマンの源泉徴収所得税、②副業の事業所得とそれに認められる経費で赤字になった分を③損益通算して確定申告すれば、①の所得税が還付されるというスキームだったかな。ととても興味深い内容だったが、まず何よりも事業所得を得る術を具体的にイメージして行動しなきゃ始まらないなと元も子もない結論に至る。読み終えてそのまま友人にあげてしまったけれど、そこからまた友人とこの先の人生みたいな話ができたことは本の価値以上に貴重な副産物をもらえた気がする。
読了日:05月26日 著者:只野 範男

現代詩手帖2024年1月号(雑誌)現代詩手帖2024年1月号(雑誌)
読了日:05月04日 著者:


きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」【読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作】きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」【読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作】感想
図書館本。お金、金融、経済、資本主義、社会とは、働くとは、価値とは、、、といった物事の本質について物語的に語られていて読みやすくて勉強になる。こういう本に触れて子どもも自分の人生を考えるように育ってほしいなぁと思う。しかし内容の本質はもう十分に大人でありすぎる自分にとってさえ難しく、本当に腹落ちして理解と行動が結びつけられるほどになるにはまだまだ時間を要するのかも知れないなぁ。
読了日:05月01日 著者:田内 学

読書メーター

奥多摩 御前山(ソロ) カタクリの花を探しに

本来であれば仲間たち3人で5/1に行く予定でしたが

あいにくの雨で中止し、GW中で予定合わず結局5/3の快晴のもとソロで久々の奥多摩へ電車とバスで。


朝5時出発で奥多摩湖に着いたら8:30前くらい。

座れてるから良いようなもののアプローチで疲れてしまいそうです…


奥多摩湖のダムを渡って歩き始めます。


のっけから急登が続きますが、その前にいきなりギンリョウソウ(ユウレイタケ)発見。


風は爽やかなので気持ちよく樹林帯を歩けます。


サス沢あたりまで来ると眼下に奥多摩湖の全貌を見下ろすことができます。


富士山🗻が見えるところもあって疲れが和らぎます。


登山開始から2時間ちょいくらいで思ったよりはやく登頂できました。

ソロだったので多少ストイックに登ったのかも知れません。

途中のサス沢、惣岳山の写真なし…


山頂からは雲取山をはじめ奥多摩の山々の展望が開けます。





カタクリの群生を見たくて御前山に来たのですが、少し遅かったのでしょうか。

探してやっと見つけられる程度でしたが、肉眼で見るのが初めての花なので、ある意味満足でした。





山頂からすぐそばには泊まりに来たいくらいの立派な避難小屋。


ここから境橋までのルートは途中に栃寄大滝(水量少なくて小滝でしたが)があるだけでほぼ車道のような舗装路を下山することになり少しげんなりしてしまいましたが、ちょっと小走りしてみたり…

深緑の山は立体感があって生き生きとしてます。


頽廃の美。ハコスカ的なものでしょうか。

深緑とのコントラストがもはやアート。



13:30に下山完了して境橋からバスで奥多摩駅まで移動し、徒歩でもえぎの湯♨️へ直行。


ぬめりのあるツルスベ系のお湯で露天も楽しんでさっぱりして電車で帰ることができました。


iPhoneの充電が切れ、久々に現金で切符を買ったのでした。


ここ数年、山を再開してからはGWには1日は山の中にいることが多くなりましたが、新緑の木漏れ日は何物にも代え難い気持ちよさがありますね。


陽射しは強いので日焼け注意ですが、風が爽やかで暑過ぎず、とても気持ちの良い山歩きができました。


4月の読書

4月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:900
ナイス数:47

回顧 冬虫カイコ作品集 (MeDu COMICS)回顧 冬虫カイコ作品集 (MeDu COMICS)感想
ブックオフにて一巻完結or短編作品集の漫画旅。なんとなく好きな空気感の漫画でした。
読了日:04月21日 著者:冬虫カイコ

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)感想
東京藝術大学生の妻を持つ著者の藝大生への取材がベースとなった本。まさに秘境だ、外から見てる(読んでる)分には面白かったが、本人たちは純粋にモノを表現したり創作したりすること自体が楽しくて面白くてやってることもあれば、生みの苦しみなどもあるだろう。そんな芸術家の卵たちが生息する藝祭なるものに一度は足を運んでみたいなぁ。しかし、半ばで声楽科の学生として、King Gnu(にはまだなっていないはず)の井口理くんが出てきてなんかほっこりした。
読了日:04月17日 著者:二宮 敦人

みなさんのおかげです 木梨憲武自伝みなさんのおかげです 木梨憲武自伝感想
図書館で借りてほぼ一気読みでした。テレビの裏側の人間模様、成美さんやタカさんのこと。ホントに愛が深い人なんだろうなぁと思う。ノリさんのアートもそういう空気が伝わってくるから大好き。しかし表紙の写真、めちゃくちゃ良い顔してる。
読了日:04月16日 著者:木梨 憲武

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