保護者の方はどうすれば良いか?まず、特別な支援の必要な子供は、もうそれこそ「特別」ではないと理解する必要がある。独断で言えば、一つの学級に少なくとも1割から2割は在籍するだろう。そのために、各校では、「ユニバーサルデザイン」に基づいた学習活動を重視しているのである。通常の学級において特別支援の観点からの指導が求められる時代なのである。そして、子供を専門医療機関に躊躇なく受診させてほしい。そうすれば、専門的な検査をしてもらう事ができ、子供の課題がはっきり見えてくる。そして、親としての接し方もアドバイスしてもらえる。場合によっては、投薬で解決することもある。私はこれまで専門医療機関に診てもらって課題解決につながった子供を何人も見てきた。もし、我が子の家庭教育に困ったら、迷わず医療機関も利用することをお薦めする。全ての子供に対して、教育と医療の両面から対応する時代であることを先生も保護者も理解してほしいと思う。