昨日、上の娘とこどもミュージカル『生命の樹』を観に行ってきました。
ミュージカル久しぶり
私、学生時代、アマチュア劇団に入ってまして・・・
ま、兄貴の作った劇団なんですけどね。
自分以外の役になれるなんて素敵
上の子は、映画はよく観に行くのですが、ミュージカルは初めてだったので正直大丈夫なのか心配でしたが、始まると一緒に踊っていてとっても楽しそうでした
・・・ただ、後ろの人、ごめんなさい・・・www
こども達の頑張ってる姿、とっても素敵でした。
いっぱいいっぱい、練習したんだな。って、すごく伝わってきた。
私も元気いっぱいもらいました。
ありがとう
内容は、小学5年生の男の子、大地、弟が5歳、海、お母さんは、全身の筋肉が弱くなる病気にかかり、弟を産んでから病気が悪化してしまう。
でも、弟はお母さんに甘えてばかり。
大地は、お母さんは、たくさん心配してる僕より弟の方ばかりかわいがっているように思えて、面白くない。海に意地悪ばかりしてしまう。
お母さんが手術する事になり、静岡のお母さんの実家に行く事になるが、そこでおじいちゃんの買ったペルシャじゅうたんを発見。そこに描かれている生命の樹になっている赤い実をとってお母さんに食べさせると、お母さんの病気が治ると。
じゅうたんの中に入って、赤い実を取りに行く。というお話。
行く先で、仲間の動物たちと助け合い、新たな仲間に出会い、疑い、別れを経験しながら、生命の樹に向かって進んでいく。
闇の帝王が大地にささやいてくる。「弟と赤い実を交換しよう。弟が憎かったんじゃないのか?赤い実は手に入るし、厄介な弟はいなくなる。大地にとっては好都合じゃないか。。。」
大地は、ささやきに耐え、本当に大切な物はなんなのかに気付く。
すてきなお話でした。本当に大切な物って、探しに行く事じゃない。すぐ傍にあるんですよね。
パパがいて、かわいい子供たちがいる。そんな当たり前に感謝した一日でした