未来不信を抱きしめる | 大自由の翼のブログ

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実は昨日、令和哲学者ノジェス氏と話をする機会がありまして。と言っても一対一ではなく、何人かの相談事を聞いてもらうという場。

ノさんはかなり忙しい人なので、時間を取ってくれるだけでありがたいのですが、わざわざ個人のために時間を取ってくれるのは最近では極めて稀。


私も含めた3人ほどが家族関係の相談をしたのだけど、言われたことは大体以下の通り。

1. まずは目の前の現実は何が変わっていないのに全てが変わっていることが認識できること。これが基本。

2. 源泉動きと接続したらあとはその人のリテラシーしかない。

3. なので、認識技術を学んでいる人に限らず、誰もがリテラシーして生きている。

4. 基本認識技術を学んでいる人以外は認識疾患なので、自ら意志を立てない限り変化しない。なので慌てないこと、時間はかかるのを認識すること。認識技術がメジャーになったら家族も認めるようになる。それまでは今ここ歓喜人生を楽しむよう心がけること。

5. 人間は存在孤独、存在不安、未来不信状態。そんな人をよく頑張ったねと抱きしめること。


だいたいこんな感じでしたが、特に最後の5は私がコメントした後にノさんが話したことなのでかなり心に残りました。

私は普段からパートナーと楽しむように日常生活を送ってきたし、パートナーの病気も分かってサポートしてきたつもりだし、実際そうしてきたけど、相手の存在孤独、存在不安、未来不信を「抱きしめる」ということはしてこなかったなと。


それができるには、観点ゼロになって慈悲の涙を持つことが絶対必要だけど、それはできていなかったなと。

これはパートナーに対してだけではなく、すべての人に対してそうだった気がします。


もっと相手を深く理解しようとする気持ち、姿勢態度が重要で、そのためにも認識技術を使って、日本の涙、人類の涙を分かることだと感じました。


そんな話をゆるっと読書会で話をしたら、かなり共感されました。私の姿勢態度をどうやら変えていく必要がありそうですね。