変化の次元上昇 | 大自由の翼のブログ

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今夜は、ゆるっと読書会に参加していました。



ベトナム出張で参加できていなかったから、2週間ぶりの参加でした。

人数もそれなりに参加していて盛り上がりましたね。

遅れての参加だったので、ホットトピックは全て聞けませんでしたが、家族の思わぬサプライズがあった話や、絶賛セミナーに参加中で感動しまくりの人、韓国語検定試験で勉強していた人、Best beingの本のワークシートを完成させて拍手👏ものの活躍をした人の話、名古屋尊厳パレードに友人を動員できた話など、多種多様でした。


私はというとホットトピックがありすぎて何から話していいか分からないと言ったら、ベトナムの話をしてほしいと言われたけど、表面的な話しかできませんでした。

ただ、ここ最近公私共に非常に忙しいけど、存在にあまり囚われず、自分が見ている世界が映像スクリーンであることが浸透してきているので、キツイ時もあるけど面白いなと感じられているという話をさせてもらいました。


Best BEINGでは、不可能性そのものの自分=無限大可能性の自分という箇所を一部読みました。


読んでいて感じたのは、世間一般的に言われている変化とBest BEINGで言っている変化には大きな格差があるなと。


BestBEINGでは、これまでの変化は実は変化しておらず変化していると思い込んでいるだけ、ニーチェの言葉を借りれば、永劫回帰しているだけと断言していますね。


世の中では、社会も組織も個人も変わらなければならないと言っているけど、そもそも変わるとか変化の明確な定義がないし、変化といえば変化前と変化後があるけど、変化前と変化後の状態がどんな状態なのか?の明確な定義もよく分からないですね。


私は、変化とは何か?と問われた時に、「無限の可能性」とこれまでなら答えていたと思いますが、BestBEINGを読んで、それも中途半端な定義だなと感じました。

無限大可能性になるためには、まずこの体の自分が不可能性そのものであることを明確に理解する必要があります。体人間は植物のように酸素一滴、水一滴も作ることが出来ずに、いろんなものに支えられないと体人間を保つことが出来ません。つまり独立して存在することはできないということですね。


なので自分が不可能性そのものであることがわかった時に自分そのものを消す、今ここ完全死することが無限大可能性そのものになる唯一の道になります。

ただ無限大可能性そのものになったとしても、それでは何者にもなれないし、無限大可能性そのものに固定されては無限大可能性ではなくなるので、そこから不可能性そのものの自分になることを挑戦するようになること、そして不可能性そのものの自分になったときに個人が完成する。

言うなれば、不可能性そのものの自分と無限大可能性そのものを超スピードで行ったり来たりすること、これが真の変化になるのだなと。

そして、その変化の出発点となるのが、点一個、スイッチ一個になるという理解が深まりました。


本当の変化が何なのか?の理解が深まりました。