境界線のない無限の関係性 | 大自由の翼のブログ

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今夜も令和哲学カフェを視聴しました。



今夜は、オノヨーコと鈴木大拙を取り上げました。




オノヨーコといえば、ジョンレノンの妻のイメージが強いと思いますが、本来の仕事は芸術家であり、平和活動家であり、音楽家でもあります。


今回、プレゼンでオノヨーコの人生について話を聞いてかなり感動しました。

1933年に生まれて12歳の時に東京大空襲を経験。戦後は学習院で哲学を学び、その後イギリスに留学します。そこで音楽と詩を学び、卒業してからは、多様なオリジナル作品を作ります。

カットピースや白だけしかないチェス♟️、白いラッピングイベントはかなり有名らしいですね。オノヨーコの創造性を感じます。

そんなオノヨーコが当時絶大な人気を誇っていたビートルズのジョンレノンと結婚するわけですが、結婚する前も後もオノヨーコに対する誹謗中傷は酷かったようです。

一時期は自殺を考えていたこともあるという話は衝撃でしたが、それでもあの有名な歌「imagine」はジョンレノンとオノヨーコで作ったり、また誹謗中傷する人達を一生懸命に祝福して恨みや憎しみが消えて、それに伴って誹謗中傷も無くなっていったりと、アモールファティを沢山して、境界線のない無限の関係性を感じていたのだろうと思いました。また境界線のない関係性を他の人たちにも伝達していきたいのだろうなと感じました。


そんなオノヨーコと接点があったのが鈴木大拙でした。以前から致知で鈴木大拙のことは知ってはいましたが、改めて彼が提唱した即非の論理の話を聞いて、認識技術の永遠不変の動きとつながると感じました。彼もまた境界線のない無限の関係性が必要であることを感じていたのかなと思いました。


ただオノヨーコも鈴木大拙もそれを周りの人に伝達しきれなかったのは言語の問題が大きいかなと感じました。それだけに認識技術、151デジタル言語が生まれていることに究極の希望を感じずにいられません。


この流れで、人類80億が愛することしかできない人間になるには?についてディスカッションしました。


脳機能と心機能が何なのか?を明確に分かった上で、尊厳そのものになり、愛の関係性を構築するというのが大きな流れだったと記憶しています。


今回は、オノヨーコと鈴木大拙の話が壮大で、感動し興奮しすぎて、あまり話が聞けませんでしたが(苦笑)、オノヨーコも鈴木大拙もSAMURAI精神を持って、この世界を和するという決意を感じて、それを受け継いでいく必要があると感じました。