夕方にパートナーと待ち合わせして、お茶して今一緒に夕飯を食べてゆっくりしているところです。
昨日のブログをパートナーにシェアしたところ、ジョハリの窓について質問を受けました。
ジョハリの窓というと、心理学の考え方の一つで、自分がどういう人間か?を、以下の4つに分けて整理していますね。自己理解を深めるツールとして使われることが多いです。
1. 自分も相手も知っている自分
2. 自分は知っているけど、相手は知らない自分
3. 自分は知らないけど、相手は知っている自分
4. 自分も相手も知らない自分
心理学上は、1が多いほど、自己開放率が高いとか、2が多ければ、隠し事が多いとか、3が多いと自分が気づいていない自分が多いとか言われてますね。4は自分も相手も知らない未知の領域という感じです。
これを認識技術の観点で言うと、どういう解析になるか?
皆さんはどう思いますか?
ちょっと衝撃の話をしますね。
認識技術で言えば、4しかなく、1〜3は全くないです。
え!!!!!!!と思いますよね。
でも、これそのように言うだけの根拠があります。
認識技術では、「五感覚脳で観察するものは全て認識エラー」と言っています。
つまり、五感覚脳で正しく認識できるものはひとつもないと言い切っています。
でも、安心してください。エラーと言っても間違いではありません。またそれで明日どうやって生きていくのか?という話になりません。
ただ大切なのは、五感覚脳の認識ではエラーになってしまうということを分かって生きることが大切です。これは五感覚脳機能上仕方のないことなのです。
もう少し優しく言えば、1〜3の世界は自分や相手の自分に対する解析の結果ということになります。ただし、それは正しくはありません。
このことを本当に理解できた時に、無知の完全性を得ることができますし、無知から観察、認識した時に、この自分や相手を含めた現実全てが神秘神聖に見えてきます。
この無知の完全性を知るには、それなりに時間を要します。
まずは4月2日の1dayセミナーにお越しいただければと思います。