アモールファティとは直訳すれば運命愛ということですが、昨日そのアモールファティとは何か?を出演者が話をしていました。
話を聞いていたのは、日本はどの国よりもアモールファティをしてきたのだなと感じました。
明治維新の際は、刀を捨てる運命を受け入れて日本の近代化に成功。
太平洋戦争終戦の時は、それまで得た領地や財産を全て手放して、戦後復興をしました。この時は焼夷弾を全国に落とされ、広島長崎には原爆を投下されて、傷だらけだったところから、這いあがりました。
そんな傷だらけなので、鬼畜米英と言っていたところから、アメリカ🇺🇸を好きになり、アメリカに最大限協力して、今はアメリカが最も信頼する国になっています。
これはとんでもないことだなと感じます。一見すれば節操がないとか、自分たちの軸がないようにも見えるかもしれませんが、運命愛を受け入れた後の日本を見れば、オリジナル以上に変化して成功を収めているといえます。
そんな日本も今は鬱自殺や殺人などが社会に起きて、ロシアウクライナ侵攻やスタグフレーションが起きて、今社会不安が広がっています。
ここでもう一度、日本をアモールファティして、本当の日本が何なのか?を理解して共有することが大切だと感じました。
その後、感情について取り上げましたが、お話を聞いていて、胸が熱くなりすぎて、出演者の話を聞けない状態になってしまいましたが💦、感情というと、感情につい振り回されるというイメージが強いですね。
その感情は無意識に働く観点や観念からから副産物という感じで、本当の感情ではないと思いました。
本当の感情はオリジナルマインドそのものになって、自ら設計できるのが本当の感情だという話でしたが、これができれば、人生に深みと豊かさが増すそんなイメージがきました。
最後に間の秘密の話が少し出ましたが、間は絶対世界と相対世界をつなぐもの、異質な次元をつなぐものという定義をしていました。
このブログでは、詳細を表現することはできませんが、このつなぎの役割をするような間を理解することで、自分と自分以外とか、物質と生物、植物と動物など、これまで繋がりがよくわからなかったものが繋がるようになるイメージができました。
最後に、アモールファティ祭、本当に魂が元気になる感覚です😁。昨夜は感動で涙が溢れそうになったことが何度もありました。
次回は4月15日になります。
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