勇気の源泉 | 大自由の翼のブログ

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今夜は何とか令和哲学カフェを眠くならずに(笑)、視聴することができました。

SAMURAIを哲学する | 令和哲学カフェ

https://reiwaphilosophy.com/


水曜日は坂本龍馬の会。
坂本龍馬といえば、勇気とか創造性とか明治維新の立役者などのイメージが強いですが、彼の幼少期を紐解くと、泣き虫で頭も良くなく、明治維新の立役者になれるとは想像すらできなかったようです。
それが三つ上の姉乙女から剣術などを教わり、そこから剣術に熱中するようになったようです。また、龍馬の可能性を無限大引き出そうとする家族愛もあり、彼が自由奔放に動けるようになったのは家族の理解もあったのかなと感じました。

今回は勇気をテーマにディスカッションしていきました。

龍馬の勇気の源泉が前述のように家族を中心とした環境にあると思いますが、龍馬の実績で勇気ある行動とは何か?をまず話しました。
意見として多かったのが脱藩。脱藩すれば死罪になるだけでなく家族も処罰を受ける時代にとんでもない勇気ではあるなと感じました。
また勝海舟に弟子入りしたり、学識者に海外の知見を聞きに行くのも勇気だという話もありました。
これをzoom参加者の一人が剛の勇気と柔の勇気と表現しましたが、令和哲学者ノジェスさん曰く、男性性の勇気と女性性の勇気両方を持っていると表現したのを聞いてなるほどと感じました。
剛の勇気が無限大エネルギー発散なら、柔の勇気はオールゼロ化する勇気だなと感じました。

そこから現代に求められる勇気についてディスカッション。
全てを手放してオールゼロ化する勇気を持ち、理想から出発すること、その理想が日本オリジナル精神で勝負する勇気を持つこと、しかし、それだけでは太平洋戦争の二の舞になるので、しっかり言語革命をしたうえで、151を使える人間の集団を作ることというまとめになりました。

ファシリテーターの荒牧さんより、龍馬は恥を捨てる勇気が必要という話を紹介してくれましたが、確かに日本人は恥をなかなか捨てられないところはあるなと感じたし、だけどそれを捨てられた時にすごいエネルギーを発散することを自分の体験を通じても感じました。

そこからのノジェスさんの話がまたすごかった。
みずから基準軸を作り、変化に引きずられるのではなく、変化を主導するポジションに変わること。そのためには太平洋戦争終戦を敗戦で捉えるのではなく、それまで得たものをオールゼロ化して耐え難きを耐え忍び難きを忍んで、立ち上がる時期を待っていた、これから日本のゲームをするいう解析をすることが必要だと言われて、何か自分の中で押さえつけられた蓋のようなものが取れた感じがしました。
と同時に永遠不変の動きになって151を使っていくぞ!もう脳に支配されるのは嫌だー!というエネルギーが芽生えた感じでした。

久々にしっかりカフェに参加したのですが、よかったです。
そのためにも仕事なんとかしないと😁。

明日も参加できればいいな〜。