責められるのが怖い | 大自由の翼のブログ

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このブログは、職場の話で少しデリケートな話なので、共有は控えてほしいです。


以前ブログで書いたことのあるやる気がなさそうに見える若手同僚の話を書きました。


昨日、職場の直属上司から、若手に打合せの依頼をしたけれど、返信がなく音信不通、私に連絡が来なかったか?と相談がありました。


私も最近仕事で接触がなかったことや、色々と忙しくしていたので、自分から同僚に連絡していませんでしたので、何も連絡がこないと返事をしました。


今日になって、別件で直属上司に話があったので、若手同僚のことをそれとなく聞いたところ、頼まれていた仕事がうまくいっておらず、スケジュールも全然立てていない状態だった。それを責められるのが怖くて連絡しなかったと答えたそうです。


直属上司は、これを聞いて呆れて、「私はどうしたらいいんだ!?」と困惑していたようですが、私はこの話を聞いて、ある意味若手同僚の心境が垣間見えたので、それはそれで良かったのかなと感じました。と同時に、同僚に対する噂の類を聞いていると、仕事に対して、トラウマや苦手意識を持っているかもしれないと思いました。


上司には、同僚に対して、単純に進捗状況を確認するより、むしろ同僚の感情や気持ちにアプローチして話をする方がいいかもしれないこと、また手に負えないようなら、私も協力することを話しました。


上司は私の言葉で多少ヒーリングされたようで😊、それはそれで良かったですが、若手同僚が不安恐怖を感じているようなので、それをどう解きほぐすか?が今後の課題だなと感じました。


かくいう私も最近でこそ、令和哲学や認識技術を学んでいるので、心はかなり安定していますが、認識技術に出会う前は、何もせずにいると、社会から置いていかれる不安恐怖を感じていました。


不安恐怖は、今でもたまに発症しますが、今はそれが五感覚脳からくる思い込みであり、それがどこから作られるのか?自分の経験や脳の仕組みから理解できるので、不安恐怖に支配されることはほとんどなくないし、一緒に学んでいる人たちに、不安恐怖に苛まれる自分を曝け出すことができるので、とても安心です。


若手同僚は、多分なぜ不安恐怖が起こるのか?なぜ自分が責められていると感じてしまうのか?本当の意味でその根本原因が分かっていないと思います。よって解決策も見出すことができず、苦しいだろうし、虚無感に陥っているのではないか?と想像します。


明日たまたま別件で打合せする時間があるので、同僚の気持ちや感情にアプローチしてコミュニケーションが取れればと思います。