- 究極の眠れるCD/メンタル・フィジック・シリーズ
- 「なんだかんだいっても食後と飲酒後にくる睡魔が最強」
先日、『究極の眠れるCD』というアルバムをレンタル屋で見つけてかりてきてしまった。
タイトルのとおり、夜眠れなくて困っている人のためのCD。
私自身、むかーしむかし、睡眠サイクルがぐちゃぐちゃになって、病院で薬を処方してもらったりと、生活が荒れに荒れて大変だった時期があった。
現在は午前4時に布団に入り、昼過ぎに起きるという違う意味で“荒れている”生活とはいえ、まとまった睡眠時間は取れている(むしろとりすぎている2度寝最高!)。
このCDを心から必要としている状態ではない。
しかし布団に入ってから眠りに入るまでの時間が苦痛なのだ。
毎日布団に入る頃には「おなかすいた…でも食べる時間じゃないし…寝て起きたら食べていいよな、何食べよう」などと明日の献立を考えることが多く、「幸せな気分で眠りにつこう」と楽しい事を思い出そうと試みるも、そんな経験が少ないのかすぐ忘れるのか、楽しいどころか、逆に嫌ぁな思い出などがわき上がってイライラする。
こんなのが1時間以上続くのが嫌でつい携帯でネットしてしまったり、ガシガシと音楽を聴いてしまい結果、安眠には程遠い環境に自分で追い込んでしまうのだ。
「同じ聴くのなら波の音がいいかもしれない…レッツ・リラクゼーション!」そんな軽い気持でかりてきた1枚である。
『究極に眠れるCD』の大まかな構成としては「鳥のさえずりと小川のせせらぎと音楽少々→場所が海辺に変わる→波の音オンリー」という、水がちゃぷちゃぷちゃぷ…あれ波の音に変わったよザザーン…こんな約1時間。
このように、全体の構成を記している時点で「最後までこのCDを聴いてしまった=眠れていない」という結果なわけだが、自然の水音をずっと聴いているというのはなかなか心地いいものである。
「南の島のリゾート地で過ごしている自分」「海に身体を浮かべて流されている自分」などのいかにもリラクゼーションっぽい想像などをして横になってみたりもしたのだが、劇的な睡魔はおそっては来なかった。
多分イヤホンで聴いていたので耳の穴の違和感に邪魔されたんだろう。
CDの解説にもあるように、「頭から4~50センチ離れたところにCDプレイヤーを置いて流す」のがよいみたいだ。
「このCDをかけて絶対に眠るぜ!」と意気込むより「ちゃぷちゃぷを聴きながら横になるか」そんな“耳で水と戯れるか…”くらいの気持でBGMとして流しておくのがいい使い方なのかもしれない。