バイトをするようになって昼食を外で取ることが増えた。しかし昼休憩が14時からと中途半端な時間帯のため、ただでさえ周りに店がない上、ほとんどの店はタイムランチ終了。近くにコンビニ無し、弁当は今の時期は避けたいところ…。そこで徒歩5分の距離にあるセルフうどん屋に行くようになった。味は「まずくはないが、特別旨くもない」といったところ。
小サイズのうどんと天ぷら一種が私の基本形。10種類以上並ぶ天ぷらの中で私のお気に入りは、南瓜(なんきん)とちくわ。天ぷらにしたちくわはどうしてあんなに旨いのか、“磯辺揚げ”なんて神様のおかずだね。なんきんは炭水化物&油だけでなく、緑黄色野菜を取ろうという意識も働いている。どちらか一つをトッピングして、おかず&飯モノコーナーをスルーしてレジの前へトレイを運ぶと店員の兄ちゃんがトレイの上の品を見て会計を告げる。
※写真はちくわも南瓜も売り切れで何を血迷ったかクリームコロッケ(1個100円←天ぷらより高い)をのせた『冷しぶっかけうどん(小)』
冷しぶっかけうどん(小) 170円 + 天ぷら一個 80円 = 250円
…高い。
セルフサービスのうどん屋で、うどん(小)と天ぷら一個で200円越すなんて高くってよ!いったいどういうことなのかしら、セバスチャン←執事?
(小)サイズのかけうどん(すうどん)なら基本100円、取っても120円までだろう。少なくとも過去に食べてきたうどんたちはこの価格帯だった。かけうどんよりも出汁が少なく、薬味のねぎと天ぷらを揚げればなんぼでもできる店によれば『無料かけ放題』の天かすと、くし切りのレモンで170円。この値段に不満を抱きつつも「それでも定食に比べれば安い方だし、まあいいか」と胃に納めてきた。
何度か通ったある日、かけうどんの“冷し”が出来ることが判明。全国のセルフうどん屋で一番安いかけうどんと南瓜の天ぷら一個で勝負だ。
※私の定番、かぼちゃの天ぷらのせ『かけうどん(小)』冷し
かけうどん(小)冷し 140円 + 天ぷら一個 80円 = 220円
ちょっとセバスチャン!!←もういいがな。かけ冷しとぶっかけの差額30円は“天かすとレモン”代なのか…。
レモンがついてさっぱりの『冷しぶっかけうどん』と、
たっぷりの冷えた出汁、30円安い『冷しかけうどん』
食べるならどっち?
よく他県の友人の所に行った時「何が食べたい?」と聞かれると必ず「うどん以外」答えている。「そっかー香川はうどんがおいしいから、よそのうどんなんて食べられないよね」と相手は解釈してくれるのだがそれは違う。「うどんごときに500円も払いたくない」のだ。同じ500円出すならパンやマクドやラーメンの方がいい。
うどんの国に住んでいると“うどん価値観”が確実に狂う。