神戸ぐるぐる① ジャンボフェリー | あなたの夜を埋める物

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050526ジャンボフェリー   050526明石大橋01

風が恋を運ぶ うーみを遠くわたりぃー ふたりをつーつーむぅ ジャンボフェリー


風の声感じる あーなたの声感じる とどけーてよ ジャンボーフェリぃー


 香川県民には多分おなじみのジャンボフェリーのCMソング。フェリーに乗船するとサビ以外のAメロ・Bメロも聴くことができる。かれこれ10年ほど利用していると言うのに歌詞はうろ覚え。

 週末や連休中、旅行やショッピングに神戸に出向く香川県民は多い。交通手段が車が無いと乗り場に行けない高速バスとJRの隣県愛媛よりも、高速バス・JR・ジャンボフェリー・高速艇と交通の便が良い神戸の方が近いのだ。

 高松神戸三宮間を3時間40分、大人一人片道1,790円往復だと2,990円、3千円あれば面倒な乗換も無く、ごろ寝して神戸に行って帰ってこられる。時間はあるが金は無い学生や、足腰の弱いご年配、現在の私に持って来いの交通手段、それがジャンボフェリー。

 JR高松駅からサンポート内旅客ターミナルのりばへ行き、フェリー出航時刻20分前発で運行している無料送迎バスに乗って高松東港フェリー埠頭へ。10:30発三宮14:10着の便に乗船。現在早朝から深夜まで現在1日5便運行中。最近女性専用ルームやチャイルドルームも出来て深夜や混雑時にありがたい。今回は平日で空いているのでいつもの2等船室(和室)に腰を下ろす。

 なにしろ約4時間の船旅、半分は寝ていないととてもじゃないが時間が持たないし、飽きる。上にかけるタオルはジャンボフェリー旅の必須アイテムだ。駅前のスーパーで買っておいた塩焼きそばを食べてスポーツタオルを敷き、羽織っているシャツワンピースを上掛けにしてしばらく眠る。タオルケット・ビニール枕持参でごろ寝するおばちゃんや、寝転がって携帯やゲームで時間を潰す男子、携帯の普及していなかった10年前は寝ながらたまごっちをしている女性がいた。

その光景はまるで漁港に打ち上げられたマグロそっくり。深夜の便になるとここは築地かっつうくらいの水揚げ量。

 向こうには彼女の腰に手を回す男と彼氏の腕枕で眠る女がいて、ビールを持って野球中継を横になって見ようとやってきた親父がしばらく凝視する。このような光景もざら。まさに2人を包むジャンボフェリー。

 到着時刻から逆算して1時間前に起きておくと明石大橋を見られる。橋の下をくぐればもうすぐ神戸だ。


高松神戸(三宮)間を3時間40分で結ぶ『ジャンボフェリー』

 http://www.ferry.co.jp/index2.htm