超主観的REGRESSorPROGRESS | 夜の散歩をしないかね~好きこそものの上手なれ~

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From夜の散歩をしないかね
Mr.Children 田原健一さんが好きなShinobuの徒然
~since2005~

超主観的REGRESSorPROGRESS


空のライブから約1年と3ヵ月後の秋。待ちに待った時は訪れた。
 

そう、恋焦がれてやまない田原健一との再会の日である。

 

例の私をライブに連れてってくれた子とはクラスが離れ、私はやっとミスチルを自分のモノに出来ていた。


しかし10日はその子と行くことになっている。控えめにしなければ・・・と思いつつも
 

私はライブ前日から緊張による吐気と鼻血で大変だった。

 

あぁ、もう福岡に田原さんがいるんだ!!そう思うと胸がいっぱいで今にも走り出しそう。
 

中間テストなんて知るもんか!!

 

 

そして再会の日、10月10日。空の時とは違いグッツも買い込む。やった!!田原モデルのサングラス!!!
 

緊張によりあまり話もせずにライブは始まる。深海の映像が流れ、私達は海の中へ潜る。

 

男の子がパソコンで何かを検索。
 

 

あぁぁぁ!!!原健一って書いてある!!!思わず卒倒しそうになる。そして・・・・

 

イノセントワールドが流れる。田原さんがギター弾いてる。

同じ場所に存在している。手拍子も忘れ、号泣。言葉にならない感情が溢れる。

 

空の時は知らなかった曲達が自分のものになってることが嬉しかった。
 

All by myselfなんてアレンジ違うし。超かっこいい。

 

 

メインストリートとかも振りとか出来ちゃう。♪今夜博多までドライビング♪と歌う桜井さん。

 

そしてあぁぁ!!ピアノから始まるラヴコネ!!

 

どうしようどうしよう・・・「もっと狂っちゃってくれ」って言われてる!!いいや!!狂え!!

 

ギャー!!!!!!!田原さんのギターが響く。もうどうしようもなくかっこいい。
 

桜井さんが叫ぶ「ギター!田原健一!!」

 

 

もう発狂、発狂、発狂。悲鳴、悲鳴、悲鳴。

 

 

そして座ってギター弾く田原さんに見とれつつ、私達はDiveと共に深海へ入っていきました。

 

シーラカンスのギターにまた涙。次々とアルバム通りに進むことに驚きを隠せない。
 

Mirrorのグロッケンの一生懸命さもたまらない。

 

「ありふれた・・」のマンドリンも素敵。そして「虜」。

 

このギターを響きを残しながら弾く

田原さん。

 

鳥肌ともうどうにでもしてくれ!!みたいな想いでいっぱい。今すぐ抱きつきたい~!!!

 

 

ソロが大好きな「花」。しかしここでは修ちゃんが弾いてたのでちょっと寂しかったです。
 

でもその分深海のギターで見せつけてくれました。

 

あぁ・・・田原さんと一緒にいれた深海からも出ちゃう・・・
 

そう思うともう寂しくて寂しくてたまらなくていっぱい名前を呼びました。

 

 

ん??この機械音は・・・もしや・・・そんなこんなで始まるアンコール。
 

そう田原さんの出番、私の出番。Dance×3です!!

 

激しいフラジャイルが静まると♪福岡BABY~♪と歌が始まる。
 

私は聴こえた。田原さんの声が!!歌ってる!!歌ってる~!!!!

 

そして始まるエビバデ。爆破もあってテンションは最高潮。
 

かっこよすぎるよ、田原さん・・・・。そしてトゥモネバ。はぁ・・別れが近い・・・。

 

 

「ありがとう」と言って帰るメンバー。田原さん帰るの早っっ!!!しかしやっぱし出てきてくれました。

 

 

「体育の日なので」と始まったシーソーゲーム。
 

メンバー紹介での私の絶叫と共に田原さんはまた一番に帰っていった。

 

13日も会えることに幸せを感じ、そして椅子の上に置いてあった福岡ドームの記事。
 

また会う機会が増えたことに感謝しつつ。

 

 

帰りに友達に言われる。「私よりも好きなんじゃない??」・・・・結局ばれていた。

 

 

13日は今現在のクラスの子と行く。初めて見せる私のあの姿に耐えられるのだろうか?と思い

ながら。

 

 

間の2日間、私は妄想にふけっていた。

 

全校集会の校長でさえステージの田原さんに見えてきたくらいだった。

(向かって左で話すから)

 

この日はアリーナの後ろの方。前には背の高い男性がいた。が、やはり私とは向きが違うのである。

 

 

10日の感動を思い出しながら、私はその子に普段からは想像も出来ない姿をさらしていたのは言うまでもない。

 

 

この日はハプニングがあった!!
 

なんと桜井さんが「So Let's Get Truth」の歌詞を間違え、2回も歌い直したのである。

 

 

田原さんも後ろで笑ってた。うわ~・・・これだから何度も行きたくなるんだよ~!!!

 

そしてこの日のアンコールのラストは[es]だった。
 

 

♪あなた~を愛してる~♪田原さんを見つめながらグッと手に力が入った。

 

また一番に帰る田原さんを見送り、私の1年ぶりの再会はこれで終わった。
 

 

寂しさと切なさと感動と・・・色んなものが込み上げる。

 

でもまた来年の3月には会える!!!それだけが私の救いとなっていた。

 

そしてまた妄想の日々は続き、中間テストはボロボロ。
 

授業中に歌詞を書いていたのを見つけられ先生に目を付けられる存在にまでなる。

 

しかしその分田原さん好き、ミスチルファンとしての私の地位はより高いものになっていった。

 


1996/10/10・13 マリンメッセ福岡曲順

イノセントワールド、LOVE、虹の彼方へ、All by myself、メインストリートに行こう、
ラヴ・コネクション、RoundAbout、Over

Dive、シーラカンス、手紙、ありふれたLoveStory、Mirror、抱きしめたい、名もなき詩、

So Let's Get Truth、臨時ニュース、

マシンガンをぶっ放せ、ゆりかごのある丘から、虜、花~Mement mori~、深海

~アンコール~

DanceDanceDance、フラジャイル、everybody goes、Tomorrow never knows

~アンコール2~

シーソーゲーム(10日)、[es]~Theme of es~(13日)

★単純ですいません(笑)深海ですね。やっぱこのライブは深海のすごさを魅せつけたライブでした。
そのまんまの背景です★