他人の話を聞いてからメモを取るまでの間が命取り!勉強が苦手な生徒は直ぐに手が動かない! | 江東区の家庭教師&ライターのみみずく~半蔵門線・大江戸線沿線及びオンラインで指導中~

江東区の家庭教師&ライターのみみずく~半蔵門線・大江戸線沿線及びオンラインで指導中~

江東区周辺で家庭教師&ライターをしています。
半蔵門線・大江戸線沿線での対面指導だけでなく、Zoomを使ったオンライン指導も可能です。
学校の補習、高校受験・大学受験、推薦・AO入試対策等、家庭教師としての活動記録です。

いわゆる「勉強ができない」生徒は、
他人の話を聞くことが苦手ですガーン

では、その苦手を克服するにはどうするか?

1つには、メモを取るという方法がありますメモ

具体的なメモの取り方については、
以前別の記事で書きました→参照記事

ただ、メモの取り方を教わって
それを素直に実践できる生徒は、
そもそも勉強であまり苦戦しません。

問題なのは、
メモを取る以前のところで
つまづいている生徒ですガーン

これまで「勉強ができない」生徒達に接してきて、
彼ら・彼女らの共通点が見えてきましたサーチ

彼ら・彼女らは、
他人の話を聞いてから
メモを取るまでに間を空ける

ということですひらめき電球

「今から大切なことを言うからメモして」
と先生が指示を出したとします。

「勉強ができる」生徒は、
先生の話を聞きながら
同時進行でメモを取っていきます
メモ

同時進行のメモなので、
正確に先生の話を書き写したものになります合格

一方、「勉強ができない」生徒は、
先生の話が終わってから
数秒~数分経った後に
ようやくメモを取り始めます
メモ

間を空けてしまったせいで
先生の話を忘れてしまったり
自分勝手な解釈が入ったりします。

挙句、大事なことを書き忘れて、
後で見返してもよく分からないメモになることも……叫び

このタイプの生徒に顕著なのは、
自己中心的な性格です。

彼ら・彼女らは、
他人の話を忠実に受け入れるよりも、
自分の気持ちや考えを優先してしまう
のです。

自分が不快に感じることや
自分の頭で理解できないことに
激しく拒否反応を示す傾向があるのですショック!

これは、他人の話を聞いてメモする、
という場面で問題になるだけではありません。
勉強や仕事が「できない」根本原因なのです注意

こうした生徒達にまずやらせるべきは、
話を聞いてからメモを取るまでに
間を空けさせないように訓練する
ことです。

生徒がボケーッと話を聞いていたら、
「さっさと手を動かして、
言われたことを全て書き取れ!!」

と指示を出して追い立てるのですむかっ


生徒には酷かもしれませんが、
このくらい徹底していかないと
その生徒の性格は変わりません。

こういう部分を矯正していくことで
生徒の学力も飛躍的に向上します。